「メール」を含む小説

「どうせ死ぬなら異世界に行きませんか？」 人生に光の見えない生活の繰り返し。そんなK氏のもとに一通のメールが届く。 普段なら即ゴミ箱行きの迷惑メールのように思われたが、なぜかK氏…

元社会人で現引きニートの廃人ゲーマーの新入りの青年、逆島当麻。 家族とは仲は良い、近所付き合いもある彼はある日を境に会社をクビにされた。 それから一週間後、自分がこっそりやってい…

新感覚メッセージアプリ＜ボトルメール＞ 　　　　〈ボトルメール〉に　アカウント登録はない 　　　　〈ボトルメール〉に　返信機能はない 　　　　ボトルメールは　いつどこへ流れ…

ぼっちゆえに辿り着いた不幸の手紙の最終地点、それが私だ。 社会人になった時、ビビりな妹からチェーンメールが送られてきた。それも二通だ。 2016年に書いたものを修正してアップし…

なんだか定期的に死にたくなる私は、救いを求めて憧れの先輩にメールをした。 「なんか、もう死にたいです」 すると、先輩は講義を抜け出して、私んちの最寄り駅まで来てくれた…

【カクヨムWeb小説短編賞2021】参加作品 《すごい！　庸子ちゃん、上田さんおめでと！》 　突然のハナからのショートメールは、文字からしてすでに興奮ぎみだ。大学から駅までの長い…

自主企画参加作品です。挑戦してみました。 (万が一、企画の趣旨とズレていたら、すみません……)

捨てた思い出と、忘れた名前と、隠した感情を、海に拾いに行く話し。 「カラのはら」 　たった一通のメールで再会できるかは、僕とあの子の選択だけで決めるべきだった。海で会おう…

『お題シャッフル企画！　同じお題で”あの人”に挑めッ！！』に寄せて書きました。 【挑戦する側】 自主企画リンク↓ https://kakuyomu.jp/user_events/…

三歳下の弟の友達・田原雅文は、天使のように可愛い美少年だった。 原田奈々にとっても、親しい間柄の幼馴染だったが、彼は両親の都合で引っ越してしまう。 メールや手紙で交流が続いていた…

「父さん結婚するんだ」 そうメールで言われた主人公、片霧楓は急いで玄関に行くとそこに居たのは父親、そして後ろにいた女性達は話を聞くと後ろの人は新しい家族だった！？ イケメンな姉と…

十五分。読書ができる。立ち話ができる。メールチェックができる。長話には、ちょっと短い。新型コロナという未曾有のパンデミックにより、十五分しか許されなかった、大事な人との時間。

ペンフレンド：手紙のやり取りによって結ばれる交友関係。文通友達。 今では手軽にメールで出来るやり取りも、当時は手書きの手紙でのやり取りでした。 一度手紙を出して、返って来るのは…

　活気のあふれた街ﾊﾟｰｸｽに住む活発な少年のルクスと親友のソラナは近所に住む幼馴染であった。 　二人が図書館へ行った日の帰り道、ある一本のボトルメールを拾う。その日を最後にソラ…

学生時代、テーブルトークRPGサークルに所属していた主人公。 就職後、二十年近い時、TRPGをする事もなく忙しい日々を過ごしていた。 年齢を感じて始めた婚活サイト。 やっと捕ま…

「緊急事態！ お金が、お金がありません！ 金欠緊急事態宣言を発令します！」 お金が無い。お金が無ければ何も出来ない。世の中全てお金に支配されている。今月のお小遣いを全てグッ…

渚はメールで数人の他人とやりとりしていた たまには知らない人と会うのも良いかも 軽く思った

この作品は2021年１月からメール配信していたものです。 各作品の番外編短編集及びスピンオフ作品となっております。 本編との時系列関係はあまり重視していません。 軽いお気持…