「見ているだけで」を含む小説

好きなVTuberグループの曲を聞いていた大川巧は、ある日、クラスメートのギャルである阿出川瑞穂に話しかけられる。その事に迷惑をしていた巧だったが、瑞穂が自分の同志だと知る。

友人が玉の輿に乗ったようだ。 大丈夫か？とは思うが、特に応援も反対もしない。 ただの友人の私は、ただ見ているだけだ。 三話完結 登場人物の職業にまつわるあれこれは、捏造の賜物…

【お題・詳細】 「ある朝目覚めたら」 「少しずつ色が強くなる」 「最後に笑うのは誰なのか」 「マシュマロ、たいまつ、甘い香り」 「雲がゆっくりと動いている」 「魂は…

少年は失った家族の代わりに2人の女の子と家族ごっこをしていた。そして、「生きている意味があるのか」という問いを探していた。一方で、自分の人生を悲観する少女がいた。

孤児院孤児院育ちの澪だが、全く違う美しい太陽系外世界に紛れ込んで住む事になる。余りの幻想世界に戸惑うが、またある時は時をかける澪？ありもしない世界リンドーレティス王国に迷い込む事…

　なんて事ない普通の男、「マツル」が脚の生えたナマコに崖から落とされる悪夢に飛び起きるとそこは見慣れた自分の部屋ではなく異世界の大海原に浮かぶ小さな離島だった！ 　マツルはこの…

僕には気になる人がいる。 恋愛感情とかそういったものではなく、猫や子どもから目を離せないのと同じような意味で。 一人で口を開けたまま日向ぼっこしていたり、暑さの余り溶けてしまって…

神々がつくりあげた箱庭の世界を傍観する神と、傍観神暗殺のために送り込まれた天使のお話。

その日の気になるニュースを見て、 国内、国外に関わらず。 私の中での【なるニュー】を、 内容を含め、感想と意見で記すだけ。 ※コメントは基本的には自由ですが、 特…

豊かな国デヴァイン国、その第三姫のアリシアは今日も剣の稽古に勤しむ。だが軍の副隊長のセスはそれを苦々しく見ている。 だがある時二人は剣を交えた。その時二人には緑の美しい光が見えた…

市役所勤めの伊藤向日葵は上司と不倫をしていた。 上司との関係がほころびはじめていることを感じていたが、断ち切れないまま逢瀬を繰り返す日々を送る向日葵。 そんな向日葵の元へ顔見知り…

　主人公は、田舎から都会出てきて何とか暮らそうと、仕事を探していた。 　そんな時、刑務官募集のポスターを見て応募してみたものの、女の上司からは問題児だらけの少女達のクラスを受け持…

　俺のクラスには、学年一可愛いと呼ばれているギャルがいる。 　そんなある日、電車で秋山さんと遭遇すると、貴重品を盗んだと揉め始めた。 　目の前で知り合いが冤罪をかけられようとし…

クラスごと異世界に召喚された28名。 お姫様から魔王軍と戦って欲しいと懇願される。 しかし、一人だけ冷ややかに見ている者がいた。 佐々木梓である。彼女は、学校では、100名いれ…

「青春は外から見ている位がちょうどいい」が口癖の冴えない陰キャ高校生福地康之（やっさん）は、仲の良い友人「しゅんちゃん」、「国立」、「太尊」と共に日陰の学校生活を送っていた。 し…

　超絶雨男のDK・雨宮旭は、デートの度の豪雨が原因で失恋し、とうとう空に向け暴言を吐く。すると、烈風と共に美貌の雨神がベランダへ降り立った。彼の名は須佐瑞穂。旭は怪しむが、瑞穂は…

30歳無職の実家ぐらし自宅警備員(ニート)の俺は親の脛をかじりながら日々を過ごしていた…そんなある日、ついに両親にブチギレられ、家を追い出されてしまった…理由はどうであれ職にもつ…

　父が交通事故に遭って入院して危篤状態。三週間目のある朝、訃報を告げたのは兄だった。四つ年上の兄は円（まどか）が口を聞けば苛立ち、邪険に当たる。母は兄弟の不和に無関心で弟ばかり可…