「夏 ホラー」を含む小説

ある日、家の中から古いラジオを見つけた主人公は、とんでもない恐怖に襲われる…！ この作品は小説家になろう様にも掲載しています。

高校２年生の夏合宿、百物語をすることになった。その日の夜から奇妙なことが起こり始め…。

　片目が潰れた幽霊の少女に出会った。 「私の体を探して」 　少女の願いは体を見つけること。 　しかし、幽霊少女に出会った人間は必ず死ぬ。

『同題異話・八月号　　夏が燻る』によせて書きました。現代ファンタジーとホラーで迷いましたが、ギリギリ怪談かな？と思ってホラーにしました。

ミステリー研究部。先輩の発言によって夏休みに合宿に行くことになる部員達。 　もちろん場所は最近行方不明者が多発すると噂の山。今は使われてない神社もあり、キャンプ地もあったためそこ…

夏のあいだ、祖父母宅へと預けられた小学生の“かさね”。絵に描いたような田舎で体験する、ひと夏の怪談。

「お前ってさ、たまに海のほうを見てるよな」 友人からそう言われた建人（けんと）。 海が気になるのは、きっとあのひとのせいだ。彼女はまるで、白い桔梗の花のようなひとだった。 十七歳…

20世紀の終わり頃……夏休みに山あいの田舎町を訪れた高校生、貴文。　 貴文はこの町で本家のお姉さんと、ひと夏の忘れられない経験をすることになる。 　 少し懐かしく、ほろ苦い思い…

主人公　二味鳴海

「三題噺の競作　#2」によせて書きました。 お題は「遺跡」「飛翔」「夏の夜」です。ファンタジーと迷ってのホラーです。

酷く暑い日本の夏。納涼として畑に捧げものがされる。 それは夏の、真っ赤な風物詩。

夏の山。晴れた空。青々とした水田。きらきらと光る小川のせせらぎ。夕立に降られ雨宿りをした古いバス停。いちめんのひまわり畑。白いワンピースの少女。いつか約束をしたあの場所。夏。

約400字のホラー短編。

　―誰かの独白― 　思えば、最初に会ったときから魅入っていた。目が離せなかった。あの目を見ていると、訳もなく自分の存在が許されたような気分になる。自分にも価値があるのだと、生…

色がない世界そこで見つけたのは少女の肩にかかったあれだった。

――「もういいよ」っていうまで、ここから出てきちゃだめだよ？―― お盆休み。僕と妻は一人娘を連れて、妻の母校を訪れていた。校庭で地元の子どもたちと遊ぶ娘を見守りながら、ふいに妻は…

人類の宇宙船を恐怖とパニックに陥れるため、 人間側でさまざまなエイリアンの面接が行われた。 でも、人間の科学力の前にエイリアンの特性は歯が立たない？ ↓前回の投稿↓ 『10…

こうくんは虫ばっかり好きだから、友達がいなくなっちゃうんだと思う。

宣伝で見た赤い魚を食べに向かった恋人同士は、廃村で恐怖を味わう。

男子高校生が投稿している無料小説投稿サイトにコメントが書かれた通知が来るんだけど、見に行くと消えている話です。 （誰もやらないと思いますが、やらないでください。怖いから） （作…