「チョコレート」を含む小説

パリで人気の天才少年パティシエ・京旗（けいき）は、実は師匠にはこのままでは駄目だと言われている。そこへ、チョコレートの祭典サロン・ド・ショコラの大会で、身に覚えのない反則判定で失…

【続編連載中・第一部完結済み】 お人好しパティシエがお客の悩みを癒す、おいしいヒューマンドラマ。 中部地方にオープンした『魔法菓子店　ピロート』は、お人好しのパティシエ・蒼衣と…

あなたのチョコレートが、わたしに溶ける。百合ショートショートです。

中学3年生のバレンタインデー、小室春樹は幼馴染の三日月玲奈からバレンタインチョコをもらえると思い浮かれていた。 だが春樹の思惑はどこ吹く風、玲奈は春樹にチョコレートを渡さずにこの…

pixivの企画「チョコレートカルテット」に参加した連作になります。 カクヨムではメインタイトルを「チョコレートカルテット」にして、四話完結とさせて頂きましたが、ショートショート…

バレンタインに起きた少し非日常な話 少女は気付かず、少女は気付かれないように動く 学校一の人気者新川綾女、元引きこもりの如月由衣 一人称視点、前半如月由衣、後半新川綾女 キーワ…

怪談話であんどん油を舐める猫は居るが、チョコを食べる猫は？ 中世、チョコレートは媚薬として用いられていたそうです。 媚薬を食べた猫は・・・

以前とあるコンテスト用にサクッと書いたバレンタイン短編です。 一番怖いのが実行した人だと思ったあなた、もう一度、よくよく読んでみてください。違う何かが見えるかもしれません……。

ファミレスで彼氏を待つ時間に食べたガトーショコラが私の心を溶かしていきます

実際に見た睡眠中の夢の内容を１ツイート分で書き起こしました。

何も変わらない退屈な日々を送る『僕』は、ある日『彼女』に出会った。 ひと夏の、二人の小さな恋の思い出。 〜作者より〜 この話は自分の学校にある怪談(？)を元として作りま…

『銀の華～宿命は扉の向こうに～』スピンオフ的物語。 　※セルフレイティングは外しました。 　ある日、自室でお菓子のレシピ本を見ていた晶穂。 　これを今度作ってみようか、あれもお…

数奇な運命に翻弄された女性のお話

犬の譲渡会に興味を持った、璃子と親友の智花。２人は、 譲渡会で、１人の男性、結城と出会う。そして、保護施設に見学へ 行くことになった。そして、当日、保護施設には、信じられない量の…

チョコレートの甘い香りに胸が躍るバレンタイン。 朱莉は機嫌よくハート型のチョコレートをラッピングしていた。いつものように幼馴染の家を訪ねた朱莉。 お返しを貰って喜んでいたのだが、…

江戸時代、女郎屋に売られた少女のお話です。 小説投稿サイトのノベルアップ+で開かれた短編コンテスト「“恐怖のチョコレート”三題噺短編コンテスト」に着想を得て書いた短編小説です。…

受験とチョコレートとホワイトデーと花見。

　孤児として生まれた上に黒髪の人族として生まれて来てしまった俺にはこの世界は厳し過ぎた。化け物を見るような目。意味もなく殴られる。これは、孤児である俺が行商人を経て、成り上がるま…

五十年前、魔法は突然降ってきた。各魔法にはレベル1〜5までランクがあって、使用するためには魔法を所有する必要がある。 魔法の所有と使用が許可されたのは、魔法特別区と呼ばれる人工…