「＃満月」を含む小説

学園祭のあと、残ったメンバーで肝試しをはじめた。 幼なじみのイケメン、柊と回ることになった澪だが。 赤く染まった校舎にサイレンが鳴り響き――。

満月の夜にだけ人間の姿になる『逆狼男』。 人里で出会った心優しい村娘と親しくなるために、狼は満月の夜に愛を伝えに出かけた―――筈だった。 ＊残酷描写あり

　――いつまでも待っているよ、君が来るまでは……。 ［この作品について］ 　この作品は、【Kindle】で電子書籍として販売しています。また、【Kindle Unlimit…

大学の天体観測サークルで、月を見ることになっていた日、うっかり仲間に置いていかれて、1人でいたところに、私は知らない女子学生に出会った。 名前も知らない彼女と私の、一晩の物語。

貴島凛々子、職業【刑事】。 容疑者を追っていた満月の夜、思わぬ銃撃に倒れ、意識を取り戻すとそこは異世界だった。 女神だかなんだか知らないけど、軟禁なんて冗談じゃない！！ 都合…

彼は自らの憧れが鋭い凶器であると知った。 自分の心をすり減らす日常に疲れ、遠く旅立つことを決意する。 そんなとき、彼女は「本当に月の裏側へ行ってしまうのか」と確認する。 彼女は…

「僕」…太陽の街に住む手紙書き。誰かの代わりに手紙を書いて、それを太陽に見せる仕事をしている。 「君」…月の街で暮らしている、「僕」より先輩の手紙書き。「僕」に道具を与え、手紙の…

満月の夜だけ入れる屋根裏部屋で、少女とお月さんが紡ぐ儚い記憶のひとかけら。

「こんばんは、いい夜ですね。――今のわたし、すっごい決まってませんでした！？」 「こんばんは、狭霧さん。月が綺麗な夜だね」 卒業式ぶりに会った俺の好きな子は、やっぱり眩しいまま…

満月か嫌いな俺の話 わかりにくいかもしれません。ごめんなさい。 想像して読んでください（読者の方に丸投げ・・・すみません） それでも、恋愛についてちょっと考えてみました。

「僕」は眠れない。 けれど、満月の夜だけは眠らなきゃ。 そうしないと

翼を失った鳥人の娘と、川から流れてきた蜂蜜色の瞳の青年。二人は、村を救うため仲間と共に鬼退治へ向かう。 辛い過去を抱えた娘の、冒険と、成長と、一途な恋のお話。 ◇ 今より昔…

かつて神童と謳われながら、事故に巻き込まれ選手生命を絶たれた少女 焔 天華。 　全国の高校生を対象に、差出人不明『赤い招待状』と名乗る人物からメッセージが送られる。 　叶えたい願…

閉園後の遊園地にきた。鍵は開いている。誰もいないけれど、観覧車は動いている。満月が見たいと言っていた彼女との約束のために、ひとり青いゴンドラに乗り込んだ。 「これ以上遅いようなら…

積み重ねた想いも思い出も、一人寂しく月灯りだけに照らされる。

本当は魔術師になりたかったのに、魔力が少ないからと神殿へ放り込まれてしまった少年神官ナーソリエル。人嫌いの捻くれ者でなかなか周囲と上手くやれない彼は、大嫌いなこの場所を出るため必…

【１話完結】オンラインゲームからはじまるリアル恋愛エッセイです。夏目漱石の有名な小話「月が綺麗ですね」にちなんだ、仮想世界の満月の下でのロマンティックなプロポーズ。現実では中々味…

　毎年公開している、月が綺麗ですね。シリーズを集めてみました。さらに、この短編集オリジナルの書き下ろしもあります。話数の後に☆が付いているものが短編集の書き下ろしです。 　話数が…

満月の夜。子供は二十二時、大人は二十三時に寝ること。 そんなしきたりがある町の少年・岩永刀祢のもとに非日常が訪れる。 それは、刀祢の家の向かいの家が半壊したというものだった。 そ…