「部室」を含む小説

◆『有栖川すみれの任務』前編（第2章まで、全9章構成）のあらすじ しがない男子高校生である成海隆一は、ある日、学校の屋上に繋がる階段室で、建造物侵入・器物損壊事件の現場を目撃する…

天文部 ・東晴(あずはる)♂ 天文部 部長 流されやすく、クラスでも多数決なら多い方に手をあげるタイプ。 部長になったのも流れるように引き受けてしまったからで、内心は不安だらけ…

県立山ノ上高校の二年生・高柳勇弥は、どんな鍵でも開けられる特殊能力を持っていた。 部室棟で彼は、泣きそうな顔をして手芸部の部室の前に立つ女生徒・長谷川真奈美に出会う。 彼女はいじ…

常識外れな理系女達の ハチャメチャ日常ギャグコメディ♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

何となく集まった寄せ集めの仲間と、放課後の部室でゲームに興じる―― 拙作「異世界通いと契約ヒロイン」のスピンオフ的作品です。 とは言っても、こちら単独で読んで全く問題ありませ…

※KAC9参加作品です

全国高校アイドル選手権の舞台に立つため、名門アイドル部を持つ高校へと進学した少女、大原あおい。 しかし意気揚々と訪れた部室で出会ったのは、アイドルのイメージとは程遠く離れた、荒…

キャッチコピーは「部屋」「銅像」「静かな罠」を使った「王道ファンタジー」です。 気が向いたときにたまに書いたり書かなかったりする三題噺をここにまとめます。 自作のスピンオフ短編…

お題「ルール」。 「言葉遊び研究会」所属の多田と高橋さんは、部室で延々としりとりを繰り広げる。そのやり取りには、ある秘密があった。

「おやおや、今日も今日とて執筆作業とは、精が出るねぇ南禅寺くん」 放課後。二人っきりの部室。 かわいいかわいい後輩が一生懸命原稿を書いている。 その横顔を見ていると、ついつい…

僕は大宮先輩が嫌いだ。 僕は作家を目指して小説を書いている。しかし、我が文芸部の部員はたったの二名。 そう、今も部室には僕と、少し古風で愛想の欠片もない偏屈な先輩しかいない。 …

ある日、僕しかいない部室に彼女と先生が来た。そして、先生は僕に一つの頼みをする。『彼女を保護してやってくれ』と。 そこから、僕は徐々に彼女を知っていき、そして僕の灰色の学校生活は…

謎の少女黒剣。 科学部の部室で突然倒れた彼女。 救急車を呼んでいるうちに彼女は消えてしまった。 そして、学校で起きた殺人事件。 黒剣と僕は、その事件の真相を知るために動き始めた…

　昼休みを嫌いになってしまった少女の日課は、一人、昼食を食べる場所を探して校内をそぞろ歩くことになった。騒がしくなくて、誰かと関わる必要もなくて、寒いときは日向で暑いときは日陰で…

とある高校の軽文部の、ゆるふわ日常４コマ小説です。 作中小説に、部員の皆が登場させられています。 皆で書いて、皆で回し読みして、わいのわいの楽しく部活動して騒ぐ話です。 １話４…

自主企画『同題異話・二月号　それでもこの冷えた手が』に参加させていただきました。夕暮れの部室で二人きりになっちゃったら、そりゃあドキドキしますよね。

　Ｗｅｂ小説やラノベやＳＦ小説において、異世界転生やタイムトラベルをすることによって、人生をやり直そうとする作品をよく見かけるが、これって結局、自分がむちゃくちゃにしてしまった世…

「わたし、君のことが好きだよ。南禅寺くん」 放課後。二人っきりの部室。 才色兼備の周防先輩がささやく甘い言葉。 でも違うんだ、僕は騙されない。 何故なら先輩は―― 僕のこと…

「ウミガメのスープ？ カメって食えんの？」 放課後、部室にて突如始まる水平思考(ラテラルシンキング)を使った推理ゲーム。 どうやら質問から答えを導いていくゲームのようだ。 主人公…

人間ってなんなのだろう。 どこからが人間で、どこからが人間ではないのか。 人間である条件とはなんなのか。 それは――。 わたし、鴉日黒菜（からすがくろな）は今日から晴れて高校…