「学園（高校）」を含む小説

今回のエピソードは物語後半やラストのための伏線を随所にちりばめてみました。 読み進んでいくうち、ああ、これはあの時の伏線だな、なんて思ってもらえると嬉しいです。

「男子、ちゃんと掃除してよー！」 「うっせーな、あいつらだって遊んでんじゃねーか」 「それは論点のすり替え、すなわちれっきとした詭弁だ。君以外が掃除をしていないことは君が諫言を受…

「もうっ、さっきから人のことをかわいい、かわいいって何なのっ？」 「……っ。それは口に出して言ってないだろ？」 「伝わってくるんだから仕方ないでしょ」 　同い年で幼馴染同士の…

勇気を分け与える主人公の周りで起こるちょっとした物語です。 途中少量の鬱展開があるかもしれませんがご了承ください。 更新日などは未定です。

ある日、僕はとびっきりの美少女に、体育館裏に呼び出された。 そこで「あなた！　私に恋しなさい。さもないと死ぬわよ。私が！」と、告白（？）された。お風呂には入って来るし、夜這いま…

とある学校の女子高生達のゆるふわであまあまな仲良し日常ストーリー！ ゆるふわ部の楽しい日常、覗いて見ませんか？ 1話から読まなくても、気になったお話だけでも読んでいただけ…

信二にラブレターを渡すよう頼まれたぼくは、正門の前でヒロミを待った。やっと校舎から出てきたヒロミ。 たくさんの言葉を用意していたのに、言えたのはぶっきらぼうな言葉だけだった。実は…

夜空には星、手にはコーラ、口の中のミント味、制服のスカートが自転車のサドルの上でふわりと揺れる。 あの夏の夜、私たちはきっと無敵だったし、それは今だって変わらない。 ーーだから泣…

ゲーム廃人の霜月は学校でゲームをやりすぎて遂に担任に目を付けられた。 そんな彼は罰として風紀委員に入ることになった。 ただうちの学校の委員会のシステムは他の学校と違い、いくつか…

面倒かもしれませんが、各話の最後に選択肢があるのでそれに沿った話を選んで読み進めて下さい。真面目になるのも、変態になるのもあなた自身です。

今から15年前、突如として現れた巨大化した『蟲』。 その蟲から日本の食を守るために戦う農業甲校たちの生きざまである。 彼等に人権などない。

今、嶋西高校小説部は次期部長を決める会議をしている。 部長に立候補したのは、アタシと愛子の2人なのだが、もちろん、部長になれるのは1人だけである。 嶋西高校小説部では、部長に立候…

俺の名前は、犬飼一成。ごく普通のボッチである。 そんなぼっちな俺だが、ひょんなことから、俺の高校生活は大きく変わることとなる。 犬飼千里。 アイツは……危険だ。 （主人公も…

ボーイッシュな僕少女で学年トップクラスの麗人美少女、七海。 エッチと走るの大好きイケメン、拓海。 二人は恋愛感情ちっともない腐れ縁の幼馴染の親友、だったのがひょんな事からパコトモ…

北海道・神居別(かむいべつ)高校の芸能研究部で結成されたスクールバンド〈ロサ・ルゴサ〉のもとへ、見た目はお嬢さま風だが、性格は両極端でドライな新入生・すず香がやってくる。ギャル姿…

図書委員の仕事で使っていた鉛筆は、伝説の逸品だった？ 文具好き向けネタをいろいろ仕込んだ、学校生活モノ短編。

親に見放され、小中と現在に至るまで友達さえいない人生を歩んできた高校2年の式神光輝(しきがみ　こうき)。 もう現実なんて物に期待はしないと高校に入ってからは日夜オンラインゲームに…

藤本直樹(ふじもとなおき)は友人もおらず、教室の隅で細々と過ごす高校２年生。 そんなある日。 教室に忘れ物してしまい、取りに行く途中でふらっとトイレに立ち寄る。 すると、個室…

県立西が丘高校は部活や同好会といった校内活動が非常に盛んな学校である。 そんな学校に在籍しながら、特定の団体に所属せず、気が向いた時に気が向いたところにふらっと顔を出す、一人の男…