やはりこの生徒会に救いはない

ゲーム廃人の霜月は学校でゲームをやりすぎて遂に担任に目を付けられた。
そんな彼は罰として風紀委員に入ることになった。

ただうちの学校の委員会のシステムは他の学校と違い、いくつかある委員会の中から投票で選ばれた委員会はその一年間、生徒会の仕事も兼任する事になる。

不幸にも今年は風紀委員が生徒会の仕事を兼任することになっていた。

今日も霜月は生徒会の仕事を放置してゲームをする。だがそれを妨害する生徒会のメンバーは学内トップクラスの美少女達。

それでも霜月はゲームがしたい。


小説家になろうでは『ゲーム廃人は生徒会に収容されました。～取り敢えずゲームがしたいです～』で投稿中です。