「食べない」を含む小説

星よりも大きい体の竜は目の前に転がっていた星々をペロリと平らげちゃいます。 けれども幾ら食べてもお腹が満たされることはありません。 ついに星食いの竜は自分自身の身を持て余して、あ…

「迷宮主さん、おやつ食べましょう！（仮）」に出てくる二人にインタビューをしました。６話時点での情報になります。 山本正純様の自主企画「登場人物にインタビューしてみた！」の参加作品…

我輩はネコであり、こいつはニートである。 平穏無事にゴロゴロと過ごしていた我輩の生活に、天災の如く、現れた。 「いいよな、ネコは。一日寝ててもいいんだもんな」 ”お前こそ、いい加…

自由奔放な牧野 彩羽。 その幼馴染みの吉城 理人。 物静かなの平井 飛鳥。 不良少年の本田 乃愛。 の四人が所属する暇部の日常。 ついでに牧野彩羽の担任・暇部の顧問、葉山 諒太。…

烏は林檎を食べるべきか食べないべきかの葛藤に迫られる。 「小説家になろう」でも投稿した作品です。 暇なときに読んでいただければ幸いです

　「何もない。」どこでもそう思う癖がある。一緒に、透明な森とかそんなイメージを思い浮かべようとする。 目の前の風景と自分との関係を見出そうとする。美しいとか普通とか言うのではなく…

食べられる植物は、野菜。 食べる用に育てている動物は、食肉。 じゃあ魚は？ 動物性タンパク質の生産が危機的になった近未来で、食べるための魚を追及してみたSF短編。

北関東の山間で、米をつくり暮らしをたててきた集落。 そこに住み、皐月を幼い頃から可愛がってくれた祖母が亡くなった。 親族として葬儀の手伝いをする皐月は、豪農として大きな屋敷を構…

　もし、明日世界が滅びるとして、その前にひとつだけ好きなものを食べられるなら、林檎がいい。 　ふと思い出したのは、あたしの友達だかなんだか分からない知り合い、弘瀬涼空。突然引っ越…

【2022/01/08追記】令和のこたつ部、始めました→https://kakuyomu.jp/works/16816927859350096982 2017年度、冬。冬北…

森の中の小さなカフェと、そこで食べられる『特別な食材』。 『食材』に魅入られた大学生・和哉と、カフェの女店長のお話。 さっくり読める、中編程度の文字数です。

その夜４畳半の部屋に現れたのは、１００日間何も食べてない自称大魔王だった！ 「お前をダンジョンルーラーに命ずる！」 登場して早々に意味不な発言をしてきたイタい子、大魔王。 ダン…

夏の盛り。 兄妹は、カレーを食べつつ、蚊の来襲を警戒し続けていた。 テレビのニュースでも、蚊取り線香が売れていることが、知らされている。 しかし、予想された襲撃は、意外な方向…

琴子さんは、おうちごはん大好き！ 「おいしいものは食べたいんだけど、めんどくさいのはちょっとなぁ……」 ぐうたら気味な彼女が作るのは、材料少なめの楽ちんメニューばかりな模様。 …

人食いキノコに覆い尽くされ寂れた街道。この先はきっと滅びたに違いない。絶望する旅人さんの前に現れたのは、賑やかだけれど、ちらちら視線を感じる不気味な地下の街……。 ＝＝＝＝＝＝…

チョコチョコチョコチョコチョコ!!

初めまして、遠藤孝祐と申します。 とある天才様から、近況ノートに書いている寒々しい駄文を、いっそのこと作品かしちゃいなYo（過剰な表現が含まれております）と進言していただき、エ…

言葉キャンディ。それは世にも奇妙で不思議で、謎に包まれている。カラフルなキャンディ、おひとついかがですか？1話5分で読めるショートストーリーです。

都合により、2018年3月おやすみさせていただきます。☆金曜日更新☆ 物心がついた頃から、世界は煌めきで満ちあふれていた。 ルビーにサファイヤ、ダイヤモンド。 夢中になって、図…

聖護院きゅうりとエビアンの食べすぎ飲みすぎで死んだ虹子とのLINEをめぐるワラフシな話。