「日記から」を含む小説

みゆとさち以外は読まないように！

昨日も父に散々殴られた。 一階からは母と父が怒鳴り合う声が聞こえる。 誰か助けて。 そう願ったとき、君が現れた。

【KAC202211】用の短編です。 彼女は何を思って、何を願ってこの日記を記したのだろうか？

就職が不安で死にそうな僕が、友人に教わったライフハック。 それはそれとして生きるのしんどい。

とある日。俺が大学へと向かっている途中で講義が休講になった。 既に大学近くまで来ており。このまま帰るのも……ということで俺はその時乗っていた電車の終点まで行ってみることにしたのだ…

引越し作業中の新居で、女は高校時代の日記帳を手に取る。 そこに書かれていたのは、愛する男との甘い想い出。一枚づつめくりながら、過ぎ去った日々に思いを馳せる。

カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップというイベント（KAC。ざっくりいうと「決められたお題で短編を書こうぜ！」っていうやつ）があって、そこで十一番目に出されたお題は「日記…

パワードスーツ　ガイファント　外伝 帝国において、一部の人間しか知らない情報機関がある。 ウサギと呼ばれるその機関は、次期皇帝を約束された皇太子のクンエイによって、組織された。…

生まれてから全てを記録する刺繍の文化を持つセマザサ族。そのセマザサ族の刺繍の研究のためにセマザサ族の中で暮らす男の語り。 架空の民族の架空の風習についてのお話です。異世界フ…

昔の難しい魔法書が読み解けなかった僕は、偶然見つけた亡き祖父の学習日記を参考にしようとしたのだが……。

夏休み明け、少年たちは宿題をやったか、日記を毎日書いたか話します。 しかし、中のひとりだけは「できてないけど、できてる」とわけの分からないことをいいます。 なんだ、と聞くみんなに…

KAC2022用のお話です。 「中の人」から突然住所を聞かれ、警戒する「僕」 受け取ったのは、１冊の日記だった。 --- 今回でラストお題。皆さまお疲れさまでした。

「すでにだれかネタにしてそうな気がする異世界との交換日記ネタを私もやってみんとす」 新品のはずの日記帳にいつの間にか書かれていた文が一つ。 それが交流の始まりだった。

　KAC2022も、いよいよ最終回。 　テーマは、日記。 　最後になって、やっと、自分で及第点がつけられる代物が、できたような気がします。 　過去・現在・未来を、自在に行き…

undulatus　=　波状雲 　やたらと日記を書く事をおすすめしてくるおばあちゃん。 　日記を買わせようとしてるところです。 KAC2022　11回目お題『日記』 (C)…

三日坊主になったまましまい込んでいた日記が出てきた。 そこには書いた覚えのない「明日の日付の日記」が書き込まれていた。 その日記によると、僕は間もなく何か大切なものを失くすらしい。

『よかったこと日記』をつけてる？　私は毎日つけてるよ。えっ、そんなに毎日よかったことなんてないよって。じゃあね、私が『よかったこと日記』のつけ方を教えてあげるよ。