「怖い 人間」を含む小説

五月蝿い五月蝿い五月蝿いな 人間とは…なんて面倒な生き物でしょうか？ サイコパスに殺人鬼、オマケに狂人達の猟奇的な思考を書いた一話完結の物語です。 血とか日常的に出て来るので怖…

　渡辺は学生時代の親友を殺して山に埋めた。人生で一番気の合う友達だった新居浜を死なせたくは無かったが「陽子を守るためにはこれしかない」そう信じて彼女のために渡辺は親友を殺した。こ…

金縛りなんて、ただの生理現象のひとつ。 そう思っていた時期が、私にもありました。 A病院の不思議な裏ルールについての思い出です。 病を患った人間が一番見たくないモノは、なんだと…

Twitterのフリーワンライでたまーに参加して書くであろう産物置き場です。 カクヨムシステムをまだ理解出来てない新参のダラダラした文。短編苦手なので即興で話を組み上げてライティ…

吸血鬼、それは空想の生き物である・・・って誰が空想の生き物じゃゴラ！我は正真正銘の吸血鬼であるぞ！おいそこ、痛い厨二病って言った奴、貴様だ貴様！貴様の血を吸って本物だと証明・・・…

脱出不能！　回転寿司が、人間を襲って食べる！ 食べられる側に回ってしまった（回転寿司だけに）人間達は生き延びることができるか！？ あなたのレーンに伸ばす手を鈍らせる、戦慄のグルメ…

高校2年生の時に浮かんで書いた話が元になっています。後半はその頃のものでなく、2001年あたりに無料配布コピー本か廃屋と称している個人サイト（現在観られません、閉鎖検討中です）に…

　古今東西、光あれば闇あり。人々がどれほど明かりを増やせども、その闇は消えることはありません。むしろ光が強ければ強いほど、濃くなる影というものもありまして、それは太陽の輝く昼間で…

【注：本作はホラーではないので、怖い話が苦手な方もお気軽にどうぞ】　 　木野良孝は怪談である。 　否、正しくは中学・高校で味わった二度の挫折で性根がねじくれ、【怪談：条弧池の書…

　子どものころから「怖い話大好き！」だった、東海地方在住四〇代主婦のワタクシ。「幽霊って本当にいるの？」という周囲の疑問に「なんでいないと思うの？」と本気で聞きかえすほど、当時か…

カウンセラー的生き物として、人生相談っぽく話を聞いて早10年。 生きててなんかしんどい苦しい報われない。 と老若男女、頭抱えてゴロゴロしてる。 何が足りなくて、 何が間違ってるの…

　沢山の人間を殺して来た色情霊を有り得ない攻略方法（？）で超楽勝で倒した北嶋勇（きたじまいさむ）は、取って付けたような長年の夢、探偵事務所を起す。 　そして神崎尚美（かんざきなお…

とある女子高校生のごく普通の日常がある日を堺にガラッと変わる。 親友だと思っていた人たちは遠ざかり、唯一頼れる存在の親にすら声が届かない。この行き場のない思いはどこに吐き捨てれば…

　ある夏の日。神社のお祭りに行った高校一年生の篠宮夏海は、巨大化した猫にがぶりと丸飲みされてしまった。 　気が付けばそこは和洋折衷の妙な世界で、周りは妖怪や亜人ばかり。食べられ…

「ウワーッ！履歴書が襲ってくる！」 「破ァ！」Tさんがシュレッダーのスイッチを入れると、空中を飛ぶ履歴書達はたちまち投入口に吸い込まれていく。 「これは……手書き履歴書に込められ…

誰にでも表と裏ってあるんじゃないか。 ただ、私がほかの人より酷いだけで、、、

孤独な少年は、いつも勉強ばかりしていた。彼にとって学校は貴重な居場所。朝早く登校し勉強していた彼は、授業中に居眠りをしてしまう。目覚めると、おそろしい異変が起きていた。 幽霊が出…

近未来的世界。 アルトコネクションと呼ばれる新しい形態での人間の進化。 携帯端末をそのまま体に移植したかのような技術により人間は進歩していた。 だが、あくまで移植であるため、人体…