「だったらいいなあ 短編」を含む小説

　私は高校野球も好きです。 　あの短い期間に、色んなドラマがあるんだなぁ、と毎回思います。 　腐れた私は、そこにちょっとした別のドラマがあったらいいな、とも思います。（まあ、腐だ…

私の人生の中の、一本の映画。 これです。 これを観ると勉強する意欲がすごく湧くので、私は資格試験の際、よく観ました。 受験期に観るといいかもしれません。 調べると、タイタニックが…

明るい少女×暗い少年

　この作品は、『明日の葉桜』のヴァレンタイン短編です。 　伊月が告白して、３ヶ月。 　“いいところ”を持っていった彼に、神楽は“仕返し”を考えて――。 　――あれ？　私、恋し…

僕の人生はゲームだった！ 気づけば僕は極悪組の組長。わけがわからないまま怪しい粉の取引に連れていかれるし、どうすればいいんだろう……。

よくある。 ありふれた。 あまり見ない風景。 だったらいいのにな。

カッパの川流れでございます。 他にどう紹介すればいいのか……　でござる。

　毎年人々を脅かすインフルエンザに、またもや新型が発見された。 　そのニュースは、マスコミを賑わせる。ウイルス的には、ちょっとした有名人になった気分だった。 　彼は、“D型インフ…

歓楽街、歌舞伎町に、一人の少女が居た。 彼女は捻くれつつも、毎日に感謝し、平穏な日々を生きて来た。 しかし、唯一の肉親、母の失踪。そんなことが彼女の人生の歯車を狂わせる。

「食」に関連した短編集です。ほっこりと優しい気持ちになれるような味や、懐かしさを込めて書いていけたらいいなと思っています。一話ずつ完結した話となっていますので、お好きなところから…

ごくごくありふれた日常だったり、少し足を踏み外してどこか現実的ではなかったり。一瞬で終わる人生のようなショートストーリー。 一話ごとに完結しています。お好きなところからお読みくだ…

気が向いたときに書いている短編

午後の日だまりのなかで生まれた夢想の物語（2009/11作）

印象的な靴を履いて、今時のおしゃれな服装に身を包んだ一人の女性。彼女は問う。 「今の生活に満足している？」 人生と言う問いに、答えを求めるのは間違っているのだろうか。 《喜び》…

思い起こせば優柔不断……新人OL、ユズキ。 世話焼きな親友も頼れなくなった社会人生活、自分で決めなければならないことが、否応なしに迫ってくる。 藁にもすがる思いで助けを求めたの…

「きゃー!!　公人君のエッチ!!」 　幼馴染の悲鳴にも似た、嬉しそうな叫びから始まるラッキースケベな物語。始まらないよ？

泥棒っぽいのやったらこっちもと安直な発想。 その割には、ヤケに時間がかかりました。 まあ、どういでもいいっていえばどうでもいいのですが、自己満足ですな（笑） これ書いている間に…

女は恋をした。全てを捧げてもいいと思った運命の人と。 しかし、運命の人との恋は壊れてしまった。 見えていた景色が何もかも、違う物になっていた。 女は気づき、そして自分を恥じ…

〈霧歩市〉――それはどこにでもある、けれども少し異質な街。 　そこで繰り広げられる、掌編～短編のオムニバス怪談を集めた百物語です。 　最初から読むのがお薦めですが、基本的にどこか…

せっかくの週末に、宿題に必要な教科書を学校に忘れてしまい、取りに行く少女。 でも、教科書を教室に取りに行くとなんだかいい匂いがして……？ 『先生、レインコート、食いしん坊』がお…