「童話ではないかも 童話」を含む小説

子供の頃に買い与えられた絵本の一つに『ピノキオ』がありました。美しいフルカラーで、私は何度となく読んだ……はずでした。 大人になってからふと話題に登ったその物語を、その繋がりをど…

即興で作ったので出来はどうか分かりませんが、コンビニの廃棄が多い事が気になって思いついた作品です。 リチャードビーデルの正体がなんなのかを想像してみるとちょっと面白いかもしれない…

アキコは雨の駅で父の帰宅を待っていた。しかし、いつまで待ってもその日は父は帰ってこなかった。

つらつらと書きためた、優しい話から冷たい話まで。

ある雨の日に出会った小さな二人の、小さな冒険物語。

半人前の天使と悪魔は、地上でもまれて一人前となる。 神様と地獄の大王の目論見により、二人は混沌の子らの社会へと降り立つ、あるいは這い上がる… 寓話的ファンタジー。

高校二年生の秋、受験生になるのも目前に控えた少年少女は勉強もせず暇を持て余し、うろ覚えなおとぎ話を語り始める。

ひとしずくのおとぎ話。 とある小さな海辺の町に、一軒の小屋がある。 金色の園を抜けて、そこに向かう一人の少女がいる。 ――『大切な人』に会うために。

誰からにも頼られることもなく、頼ることもなかった少年、加藤輝がとある儀式の参加者に選ばれる。 知名度のある昔話や童話、お伽話を実際に再現することができる指輪をめぐって私立伊都芽沢…

人間の友達が欲しくて旅をする、とあるカカシのお話。

とある童話賞に送って落選したものになります。なろうさんにも記載。 毎日消滅してゆく星々を見送る、妖精たちの物語です。 棚を整理していたら、懐かしいものが出てきたので。 少し前の作…

――私が恋したのは、狼の少年でした。 時を経て再び出会った私たちは…… ｢あの時の王子様！　ずっと会いたかったのっ！｣ ｢……は？｣ 温度差がありました。

あの有名な童話の桃太郎それは鬼を倒してハッピーエンドで終わりました。 でもその１００年後５月１０日に再び鬼が復活した。　 それと同じ日５月１０日桃太郎の孫の萌々菜が桃太郎から受け…

僕は朝、いつものように森の奥を目指してスキップを踏んで歩いていたが、そんな中、湖の方から誰かが歌う声が聞こえてくる。誘われるままに僕はその方向へと走り出すが――。 森の朝で起き…

輿入れの最中に悪い侍女に騙されて身分が入れ替えられ、今は魔女の家でガチョウ番をしている可哀想なお姫様。 その存在を知った輿入れ先の国は即刻悪い侍女を処刑して王様自ら元王女のガチョ…

第二回 ショートショート大賞に応募した作品。 読まれないのは、悲しいので載せておきます。

童話や短編集を集めてみました。

昔むかし……から始まる、童話風のファンタジー。

仲の悪い、わんこ と にゃんこ の物語。 インスタントラーメンの出来上がりを待つ間にでも。 （他のWEBサイトでも投稿しています）