「親友・友情」を含む小説

湊と辰樹は親友で、一緒に作曲をするのが趣味だった。 今日も、五線紙に手書きで音を書き込んでいく二人。 だが、辰樹の様子はいつもと違って…… ※この小説は『note』でも公…

　前作『友情と約束』では描かれなかった、高校生編～社会人編の間の約５年間。 　そのうち、主人公の秋川篝が病魔と闘いながらも、最期まで自分らしく生きた"残りの半年間"を中心に書い…

　時は小６の修学旅行中の出来事。秋川篝が修学旅行中、篝の両親が交通事故に巻き込まれ、亡くなってしまう。母の妹である水野輪と共に生活していく。 　小学校卒業まで心の支えだった大島…

東雲と小夜のある日の日常を書いたのんびりした物語

大好きな親友に、嘘を吐いた。 花子さん怪談の続きは…

俺、北条悠馬（ほうじょうゆうま）は大学三年生にして、特技と呼べるものもない平凡な人間だ。 　 ただ、自慢できるとしたら、電車で隣の席で酔いつぶれている幼馴染。東条花梨（とうじょう…

高校三年のわたし「恋」－－（れん）と、クラスメイトでいつも一緒にいる「可絵」（かえ）。 可愛くて、バイトもこなして、自由奔放な可絵がわたしは眩しい。 進路が迫った高校三年の夏…

♀(２)♂(1) さえ:料理が得意な会社員。恋愛経験がそんなにない。騙されやすい性格 しおり:不器用で男っぽい性格。さえと同じ会社員。意外と経験豊富。さえの大親友。 亮:さえの…

「君に恋する青い月」の番外編です。 伊織さんと樹くんが出逢った時のエピソード。 本編の物語をちゃんとご存じない場合でも、これだけ読んでも楽しんでいただけるかと思います。 （全部通…

性同一性障害の親友・千茶と僕との2年半の交遊録。彼女は何故、僕を助けるのか？ そして、命の恩人の千茶に対する僕の想い。性を越えての友情。 千茶が抱える苦悩とは……。

絵美は、私が高校生の時に出会った親友だった。 そして、彼女と私は同じ男を好きになった。 いつしか彼女の微笑みは、偽りの笑顔となり……。

“男女間の友情はあるか？” 僕はその問いに、間違いなくイエスと即答をする。 だって、僕は“友人”として幼馴染の結婚式に参列したのだから。 ――ただ、あのとき、あんな風に言…

　琉球ガラス作家の「私」は、親友の初江から結婚式の引き出物の制作を頼まれる。 　はりきる私は、折角なら、親友との思い出を元にした引き出物を作りたいと、小学五年生の時の出来事を思い…

ゲームのモンスターを売って稼げるようになった世の中 主人公はしがないサラリーマンだったが友人から「遊びながら稼げる」ということを教えて貰い、元々ソシャゲ好きな主人公はのめり…

俺、帰一(きいち)と親友の雄二(ゆうじ)は学校の帰り道に異世界に召喚されてしまった。 俺たちを召喚した女神の話では魔王とやらが悪さをしてるからそれを止めれば元の世界に帰れるらしい…

　作家を目指すOL、田原智子は、小説投稿サイトを利用する傍らで新人賞への応募を続けていたが、なかなか日の目を見られずにいた。そんな智子の元へ、以前作品を応募した出版社から一通の文…

２５歳の剣士・驃(しらかげ)と、同い年の魔術剣士・イルギネス。二人の親友同士の、ある日の酒場での、息抜き的なひとコマ。 『風は遠き地に』のスピンオフでもありますが、単発で読んでも…

「お前……なんでそんな縦にばっか身長伸びてんの？しかもイケメンなの？爆発しろや」 「おまっ……蓮司！再会して最初に言うことそれか！酷くね！？」 　中学の頃に別れたっきりの友達と…