「川 青春」を含む小説

青く染まった川「羅紗川」の近くに住む少女、まりあさんは青を拒絶しようともがく。

前半、少女マンガ。 後半、ヤンキーマンガ。 最後、少女マンガ。 　たったの4000字。面白いかどうかは最後まで読んでから判断してくれ!!

中間テスト最終日に体育祭の実行委員に選ばれた陰山と陽川。ある日河川敷で泣いていた陽川と話し、ずっと明るいと思っていた彼女の本心を知る。 思考回路を入れ替えたような2人が作り出す、…

宮ヶ崎杏柚実（みやがさきあゆみ）はとある4人組アイドルグループ「Mu’s(ムーズ)」の1人、白川メイ(しらかわめい)を推していた。ライブには抽選が当たるまで何度も挑戦し、グッズは…

　人に距離を置かれたぼっちな男子高校生大久保庵(おおくぼいおり)と人と距離を置いた女子高校生早柚川鈴香(さゆかわすずか) 　二人が所属するのは2人だけの同好会「リラクゼーション同…

政府黙認の犯罪者集団「折り紙」に、ある青年がいた。時之宮鳴海という15歳の犯罪者だ。 彼の仲間はある日総理大臣によって殺される。 鳴海も命を狙われることになるが、彼にはある「…

古都・川薙を舞台に繰り広げられる破滅×日本神話系ラブコメディ（？） ――娘の身に破滅が迫っておる―― ひょんなことからそんな神託を授かった川薙南高校一年生の陸。 彼は、川薙女…

鬱でイベント会社での仕事を休職した男、山田。 友人の川田に田舎のボロ家に拉致され、そこでひと夏の療養生活を営むことに――と、思いきや。 家の前を横切る魑魅魍魎の百鬼夜行。 そこに…

文化祭のライブで公開告白を計画していたあたしは、ライブ一時間前に告白予定の片想いの幼馴染から彼女の紹介をされていた。 ※『第七回こむら川小説大賞』テーマ「光」に寄せて書きました。

僕たちは、輝いていない。 でも、そんな僕たちもきらきらと輝く虹をかけたいんだ。 甘酸っぱく苦くて少しノスタルジックなにおいがする青春ファンタジー。 第七回こむら川小説大賞出品作。

約30億年前に存在していた古代の真菌、『ゾーイ』を利用した生物兵器開発プロジェクトが、科学技術振興機構、「ISTC」によって発足されていた。 Zプロジェクトと名付けられたこの…

気の強い主人公のまちはスーパーで偶然、幼馴染の気弱な少年、タケルを見かける。どうやらタケルは素行の悪い連中とつるんでいるようで……。 こむら川大賞開催おめでとうございます。…

「ウソをつく人間の言葉は赤く光る」 ウソをつけない高校生・邑崎と言葉の色が見える共感覚者の織島が、とある同級生のニックネームに秘められた壮絶な覚悟を紐解く物語。 ※第七回こむら川…

こむら川参加作品です

高校一年生の熱羅 愛花は理解出来なかった。 成績は勉強の甲斐あって、高い筈なのに何故か偏差値の低い高校に入学した事を。 そこで学年問わず、怖そうな男子達に慕われている事だって…

19歳の結月は、いとこの陽太の部屋で暮らしている。ある日、結月はバイト先の同僚・赤木に合コンに誘われて――？ ※第七回こむら川小説大賞（https://kakuyomu.jp/u…

正反対なようで、どこか似た孤独を抱える片瀬と桐川。偶然の果てに出会った二人は、たとえ数年に一度しか会わなくても、お互いの人生の支えとなった。一人では寒くて仕方がない冬の日も、二人…

全八話の短編です。 母親の言いつけを守る女子高生――普川穂波は、〝普通〟という呪縛に囚われていた。 〝普通〟でいることに固執し、社会に埋没している。 周囲に埋もれることができて安…

部活動の先輩である恋川夕貴への告白などを罰ゲームにされた鏡花は中庭に夕貴を呼び出す。そして告白をした鏡花に対して夕貴はある言葉を掛ける。

一年前に自殺した姉の死の真相を追う佐久間雄士（さくま ゆうし）は、姉が通っていた私立柏原学園高校に入学する。そこで佐久間は、白髪の少女、錆川紗雨（さびかわ ささめ）と出会う。「自…