「学園ミステリー 短編」を含む小説

大事な試験3日目を熱が邪魔をして休んだ。 週末明けに残りの教科のテストを受けるが最後の問題は、、、 後味の悪さを堪能して下さい。

ある日、水泳部の朝練で一人プールに来ていた俺は、プールに浮かぶ恋人の死体を見つける。状況を理解できず呆然と立ち尽くす俺に、恋人の親友である長谷川雪が話しかける。教室から死体が見え…

夏休み明け晶子のクラスに1人の少女が転校してきた。その子はレナと言う。 この田舎町には似合わない様な可憐な女の子。自己紹介を終えたレナに対して晶子は​─────と

過去のトラウマからどうしても部活動に所属したくない尾緒神くんは、平穏な学校生活を送ることを望んでいた。ところがそんな彼の日常の前に、突如として入部届を持った赤堂さんが立ち塞がる。…

この世界はいつ始まり、だれがなんのためにつくったのか？　今その問いに答えよう。以下あらすじ。 この世界を創造した作者が、世界を管理するために作った神の道具『神具』《しんぐ》しか…

　オカルトマニアの女子高生”ぼく”は学園一の頭脳を持つ陰キャの”先輩”とともに様々な都市伝説に挑む”謎解き活動”を行っている。飛び込んでくる依頼は、聴こえるはずのない「母の呼び声…

【「お化け」も「妖怪」も、本当はいないんだ――そういうことにしておこう】 ※現在、エピソードを非公開としております（アルファポリス様規定により）。 市立「鎌倉西小学校」には…

※同タイトル『Ribbon chocolate』のシリーズ第三弾目ですが、一話完結型ですので初見の方でも楽しんでいただけると思います♪ 〈あらすじ〉 「一緒に行こうって誘われて…

僕に届いたラブレターには毛虫がいた。 差出人の名前を塗り潰すハリケーンのような体に目玉が２つくっついた簡易な毛虫。 いったい誰がラブレターを書いたのか。 その真相は思いもよらぬも…

自主企画【三題噺 #63】「朝」「視線」「影」の為に書きました。学園ホラーミステリー第三弾です。妙な視線を感じると生徒会長から相談された主人公がその正体を探る物語。前の二作が読み…

市立善理高校に入学した和渡部　愛唯（わとべ　めい）は、幽霊部員だらけの文学部に入部する。そこには、出徳　司（でとく　つかさ）と言う女生徒がいて、時々ちょっとした推理や論理を展開し…

図書委員である小田切は困っていた。好きな人の読むジャンルが大きく変わったからだ。そんな小田切は真相に気がついて……。 ※『ミステリーは突然に』から改題&大幅な改稿をしました。

ある教師が、思いがけない出来事に右往左往する話。そんなに怖くはないです。 掌編集に入れようと思って文章をととのえていたら二千字になってしまい、ちょっと重たいので別立てで。

このお話は「百合と世界と名探偵」のサイドストーリーです。 この1本の短編だけで完結していますが、本編が気になった方は、よろしければイラストとアイコンありの本編もどうぞ〜。 htt…

自主企画【三題噺 #60】「自転車」「相談」「言葉」の為に書きました。男子高校生と彼にとり憑いた幽霊（女子高生）が、学校の不思議を解き明かしていく物語。『開かずのロッカー』という…

1万文字以内の作品はここです。

朝のホームルーム。 　すでにイライラしてる私。 　なにがそんなに面白いのかしら？ 　教室に響く黄色い声。 　その中心にいるのは― 　クリスティーナ。 　栗色に輝いた長い髪を…

鉱物を掘るだけの盆地の町 15歳の夜、マコトと2人で街を抜け出す その行く末は──

　五年一組で飼っている金魚が盗まれた。犯行時刻は昨日の放課後。その時間、吉川潤は教室にいた。友人の竜太郎や、生き物係の涼に悟られぬよう、潤は真実を隠すことにした。 　その一方で、…

今でもときどき思い出す、夕日に照らされ笑っていた子は誰なのか。気になった僕はかつて同じ班だった女子たちに話を聞いた。はたしてその子は誰なのか。 他サイトの自主企画「同じ書き出し…