概要
どうして友達だと誤解されたのか。
過去のトラウマからどうしても部活動に所属したくない尾緒神くんは、平穏な学校生活を送ることを望んでいた。ところがそんな彼の日常の前に、突如として入部届を持った赤堂さんが立ち塞がる。
「トモダチなら、この紙にサインしてくれるよな。」
そんな脅迫めいた言葉から始まる、日常ミステリー?な物語。
「トモダチなら、この紙にサインしてくれるよな。」
そんな脅迫めいた言葉から始まる、日常ミステリー?な物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!Webの読者なら得意不得意が確実に別れる、The小説
【前置き】
まず先に言っておきます。
この作品は得意不得意が確実別れます。
何故ならこの作品は「小説」だからです。
最初から面白い小説なんてありません。
断言します、ありません。
あったとしてもラノベです。
【作品レビュー】
基本は主人公の独白で、会話も無く淡々と進みます。
自分はこうで、こんなことがあって、今こんな感じで……みたいなのを、ずっと主人公が独白してます。
そこにコメディがあるのか?ギャグがあって面白いのか?はたまた読みやすいのか?
これ、全部否定します。
コメディもギャグもありません。
文章が短いという意味では読みやすいですが、スラスラと読めるという意味では読み…続きを読む