「フィギュアスケートのフィギュアって？」を含む小説

　フィギュアスケート小説のたたき台となった『氷上の戦い』シリーズの主人公と『夢の舞台へ』の主人公が話す物語です。 《登場人物》 　星宮清華…19歳、難しいジャンプが得意な選手 　…

フィギュアスケートを観戦・観賞する中で感じた様々な思い、スケーターたちへの応援の気持ちを込めた、短歌二十首の連作です。

2014年ソチ五輪最中の日本。大雪に包まれた盛岡で、崎山留佳は一人の選手について想いを馳せる。 フィギュアスケート、男子シングル代表・神原出雲。 病弱な少年は、見出され、守られ、…

歩くのが苦手な私が、雨の中、向かった先は…

　オリンピックシーズンが終わり、4年後のオリンピックに向けてのカウントダウンが始まった。 　新しいプログラムの振付などを始めるが、フィギュアスケートでは大規模なルール改定や国際情…

「スケーターズ・ハイ」 「スケーターズ・オン・ザ・エッジ」 の人物紹介＆その他です。 人物紹介ではwikipedia風にキャラを紹介し、ついでキャラ創造裏話を語る構成です。 その…

氷のオデッセイ―――獅子を名乗る男が抱えるもの、背負うもの、成し遂げてきたもの、そして明らかになる氷神の秘密。 しかし長き過去も試合という現の前には一期の夢に過ぎず。 楽聖とすら…

眷属でありながら引き離された二つの種族―――氷と金属。 二つを結び付け融合させる月下冰人の、彼と彼女は確かに一員なのだ。 氷神の名を奉じられた彼に対し、栄誉で報われることのあまり…

それは仁義なき世界―――リンクで、舞台で、フィールドで。 華々しさの陰で人知れず苦悩を抱える男たちの群像。 ただ一人苦悩なき氷と音楽の申し子・高槇哲の現出させる、前人未踏の世界と…

フィギュアスケートの「元・天才少女」鷺沢伶里は２５歳。全てを賭けて五輪に挑む。しかし波乱の展開が…。 運命に翻弄されながらエッジの上で貫かれる恋。メダルと恋のゆくえは? そして、…

『出着点』 人生は常に出発点であり、到着点でもある。 『一枚岩じゃない青春模様』 中学三年生の羽澄柚希は、容姿端麗、成績優秀、そしてお金持ち。 夢は祖母のように世界で…

フィギュアスケート男子シングル全日本王者・小春川環は、若き天才・高槇哲の台頭に苦悩していた。 そんな環の前にさらに世界王者レオ・ウィリスが立ちはだかる！ 海を越え時を超えて貫かれ…

最近の出来事に着想を得て書きました。 八戸のホテルの件がニュースや新聞に取り上げられる事態になったことは、一つのターミングポイントとして捉えなければならないでしょう。今後どういっ…

＝＝源義経が現代に転生したら、鎌倉の女子高生で鬼退治しています。 そしていきなり転生弁慶＆転生静御前からなぜか求婚されてます!?＝＝ 笑えて泣ける、現代転生ラブコメ×青春成長物…

　それぞれの夢の舞台という氷上に立つまでの日々、とある三人の女子高生たちは苦しい時期を過ごした。 　清華（せいか）は成長期、友香（ゆか）は自分自身のこと、伶菜（れいな）は病気に苦…

調子が出ないとき 誰かに頼りたいとき でも、頼る相手は自分より、 もっと頑張っていて 頼ってしまったら 自分が崩れてしまいそう ましてやそれが身近な存在なら なおさら…… …

アイスダンスが何かなんて知らなかった。 ただ負けたくなかった―― 幼なじみの果歩（かほ）に誘われスケート場で放課後を過ごす日々を送っていた中学生、天宮制覇（せいは）。 彼にと…

2016年、札幌。大学生の鮎川美咲は同級生から一つの頼みごとをされた。曰く「弟さんのサインをもらってきてくれないか」。彼女の弟は日本を代表するスケーターの一人。そして彼女自身も、…

一年前にスピードスケートを引退し、フィギュアスケートに専念していた小学3年生の鮎川哲也は、スポーツ少年団への義理を果たすため、スピードスケート競技会（通称：阿寒スプリント）に急遽…

第三弾は第六感。 自分は信じる方。それにより失敗も多いけれど。楽しいことのほうが多気がします。