「好きということ」を含む小説

好きなこと。癒されること。物の感じ方。 そんなそれぞれと、たった一つの共感で得られる連帯感に、 春宵物想う若者の独り言。

小さい頃から本が大好きな私はいつか自分だけの物語を描くことを夢見ていた。 小学生の頃自作の小説を学校で配布したり、公募に応募したりするも目立った功績を残すことはなかった。時が経ち…

公爵家令嬢のソフィアは、婚約者である王太子に「豚みたいで醜い」と言われ婚約破棄されてしまう。 美しく何でもできる妹のアリスと比べられ、美味しい食事を作ってくれる料理人にだけ心を…

様々な音を重ね合わせて一つの音楽を生み出す。それが吹奏楽だ。性質の異なる様々な楽器を性格などが全く異なる人が奏でる。当然、全ての音を合わせて一つの音楽を作るのは相当難しい。 もと…

文学部日本文学科に入学した外間唄子は、基礎ゼミでの自己紹介で「自分の好きなこと」についてうまく話せなかった。それから唄子は「自分の好きなこととは何か」を考えるが答えを出せず、「自…

いわゆる解説文 状況説明や、専門用語の説明、この時自分はどう思っていたかや作者への愚痴を各キャラがしゃべる 誠は誤解されているもろもろや趣味について語る『体育教師の息子の感想』、…

自分の趣味、友人、雑談的なストーリー。妙に曲がりくねっています。

とある成功者の独白です（実在の人物ではありません）。 成功への一歩を歩み始めた青年に語りかけるような語り口形式で書いてます。

　宮田下銀は同級生の梨本臨からラブレターで呼び出されたにもかかわらず、なぜか「生理的に無理」とフラれてしまう。 　釈然としないまま校舎の廊下を歩いていると、同じクラスの吉良坂帆乃…

「もうっ、さっきから人のことをかわいい、かわいいって何なのっ？」 「……っ。それは口に出して言ってないだろ？」 「伝わってくるんだから仕方ないでしょ」 　同い年で幼馴染同士の…

《魔法》と呼ばれる強力な力を手にした人間、『魔法使い』。魔法使い犯罪者専門の殺し屋、『傭兵』。それらが当たり前になった現代社会。 自称・凄腕の傭兵「ナガタ」は、そんな血生臭い世界…

周囲では評判が良くない(^^;)このプログラムですが、今後も無償でカクヨムを利用していくための良いシステムではないかと考えています。 あくまでも私見なのでご意見は色々あるかと思い…

アラサー女性の詩織は、ロードバイクが趣味の「坂バカ女子」。 ロードバイクで山道を走っている最中に転倒し、動けなくなってしまいます。 そんな詩織を助けてくれたのは、ロードバイクを趣…

西暦２０３６年。夏。上星市。 義理の母に虐待されて育った少年、堀位 存（ほりい たもつ）は、密かに好意を抱いていた他校の少女が不良たちに暴行されている現場を目撃し、救おうとしたも…

　「創作の傍らで語るもの」の後継にあたるエッセイ集です。本作は前作のテーマだった「創作」を軸としつつ、前作以上に好きなことを好きなだけ、好きなように書いていきたいと思います。なの…

俺は昔からなにかとこんなところがあれば良いなーこんな人がいたら面白いなーと想像するのが好きだった。 そして今俺は何も無い、本当に何も無い場所でただ一人黙々と世界を一から創ってい…

小説を書くことや好きなことについて、（短く詩のように）思い付くままに書き散らしています。 どこからでもお気軽にお読みください。《11/8　完結しました》

初めて小説を書いたのは七年前の冬になる。高校の文芸部時代、大学の講義やサークル活動を経て腕を磨いてきた。全ては小説家になるために。 七年目の自分にとって、目標までの道のりはまだま…

僕は今年から大学の二回生。大学では好きなことを好きなだけ学べると思っていたのに、気づいたら専門科目で時間割は埋まり、自由を奪われてしまっていた。そんな僕の時間割の必修科目にあった…

誰もが魔力を持っているのが当たり前の世界だった。しかしミチルはこの世界でたった1人のゼロ魔力の人間であることがバレてしまう。しかも王様に！ 平凡な生活をこよなく愛する村人だった…