待ち合わせは月の裏側。

美澄 そら

美澄とみぃちゃん。


 「エッセイを読んでみたい」とみぃちゃんが言ってくれたので、『エッセイもどき』をはじめちゃいました。


 ハロー。ハロー。美澄です。


 この『エッセイもどき』では、美澄の感じていること思っていること、考えていることをふわっと話していきたいと思います。

 YouTubeやラジオのような、お手紙のような、そんな感覚でお話します。

 暇潰しに書きますので、暇潰しに読んで頂けたなら幸いです。




 今回は最初ということで、エッセイを書くことを提案してくれたみぃちゃんとの関係についてお話したいと思います。


 わたしとみぃちゃんのお付き合いは意外と長くて、初対面は中学一年生でした。

 あれ? そう考えるともう、人生の半分以上お友達なのか……それはびっくり(笑)

 同じクラスで、なにがきっかけだったんだっけ。

 本当にいつの間にか仲良くなってた気がする。

 同じ班になったり、よく話すようになって、わたしが窓辺で黄昏れていると傍に来てくれたりして、寂しさを紛らわせてくれたりしました。

 いつでも、みぃちゃんと居るときは自然体で居られた気がします。


 そういえば、中学入って最初の席順、わりと覚えていて、わたしは教壇の真ん前の席で、みぃちゃんは隣の列、窓際の前の方でしたね。

 間に居た男の子がなんか、肌が透き通るように白く、なんだか毒舌だったような……あまり絡んだことはなかったですが(笑)


 みぃちゃんはその頃からすごく自律していて、わたしがちんちくりんだろうが不登校になろうが、変わらず同じ距離感で居てくれた、今でも信頼出来る親友です。

 むしろ心友、と言っても過言ではないと勝手に思っている。(片想い)


 ここ数年、作家になりたいんだ、と色んな人に打ち明けてきましたが、大抵の人は「へー、すごいね」程度で終わっていくところを、彼女は応援してくれる上に読んでくれて感想までもくれます。


 みぃちゃんマジ天使。


 とまあ、さすがに頭の中が言葉でごちゃごちゃしているわたしでも語彙力もなくなるわけです。

 辛いこととか、悲しいこととか、最近はお母さんとみぃちゃんくらいにしか打ち明けてないですね。

 つまり、わたしのポジティブはみぃちゃんのおかげです。

 いつも本当にありがとう。


 今はリアルで距離があったりして、なかなか会うことがままならないのですが、コロちゃんがもう少し収まったら遊びに行きたいなーと思っているところです。


 それまでに美澄はたこ焼きを上手く焼けるようにならねば。



 エッセイってこんな感じでいいのかな?

 まあ、いいか(笑)



 それではまた次回をお楽しみに。



 


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