「鬼」を含む小説

神社に祀られた『鬼王様』に特殊な霊力を授けられた一族がいた。 町長であるごんちゃん率いる神馬一族こそがその末裔である。 だが、平和なその町に悪の手が忍び込んできた。 それを迎え撃…

時は戦国時代、大名や国衆が争い合う三河国の東部「東三河」を舞台に大勢に左右される小土豪【大岩右衛門】五代にわたる武家の生き様を描いた架空武将戦国フィクション小説。是非見てください。

「――あなたのスキルは、“ゴミ強化”です」 　レノックス公爵家の跡取りとして、大勇者になるため育てられてきたレイ・レノックスだったが、 　18歳の神託で授かったのは、ゴミのス…

神から与えられた土地、上の国にある七つの里は強力な妖力や神通力をもつ大妖怪達によって納められていた。 主人公の紫苑は七つの里の中でも強い力を持つ鬼の一族の姫として生まれたが、母…

江戸の町には火纏った鬼が出る。 その鬼を退治するのが、定火消と呼ばれるものたちだ。その火消のなかに鴉隊と呼ばれる特殊な鬼退治の一派がいた。彼らの隊長は、いつも迷子。でも、やるとき…

ある一族の末子、夢夜は鬼を持っている。 名は紅。 戦場で駆ける様から、『夜叉御前』と噂されていた。 鬼の紅と人間の夢夜が会うのはいつも屋敷の外か戦場。それが二人の距離。 だが変わ…

田舎の豪族黒豆玄斎の遅ればせながらの天下取りの夢。 主人公　ー　黒豆玄斎 次郎　－　その養子　　　　円寿丸　－　玄斎の嫡子 善鬼　－　玄斎のいわば軍師　　　　景俊　－　玄斎の年…

昔、書いた作品が出てきたのでちょっと公開してみます。 今はほとんどみかけない、伝奇物になるのかな？

ある夜、わたしは誰かに見られている感覚に襲われる。振り向くと、そこには身の毛がよだつような姿の鬼がいた。 恐怖に駆られるわたしのもとに「鬼討ち」を名乗る少年が現れる。 鬼を消す唯…

森と鉄の国からやって来た鬼術師の青年と、太陽と砂の国に住む祈術師の少女との、異文化交流譚。近世風な世界が舞台の物語です。 風土記系競作企画「祝」 http://still-in…

トランプに描かれたの四人の勇者と殺人鬼の頭脳戦が始まる！

Eudaemonics（ユーデモニクス） エピソード・ゼロは6月12日21時に更新しました。 それに伴い、1話の内容を添削します。 【祝】8200PV！　カクヨムコン4中間選…

水泳部の顧問である雪丘は、部員を伴って東京の離島である鬼車之島に上陸した。しかし、部員たちは練習する気などなく、南の島の海水浴場で気ままに遊び始める。その彼らを、恐ろしい海の魔物…

あらすじ 戦というものが日常的にあった時代。 この物語の主人公となる山森勘助（やまもり　かんすけ）は、のちに敵味方ともに「鬼」と呼ばれることとなる稀代の名軍師である。 しかし彼は…

私の死に対する考えは、ちょっと変わっている。 それは、死というものは年の順にくるものであるべき、という変な先入観を持っている事だ。 そんな実にヘンテコな偏見を持ったのは、まだ子供…

兄と比べて自分にはなにもない。 だから彼女は、兄を選んだんだ－－－－。 なのに兄は俺と彼女を守り、自ら死を選んだ。 そして彼女は……記憶をなくし、俺を兄と思い込んで愛してくれる。…

　もとはわずか4600字程度の「私が泣いた理由」という、とある短編のコンテスト応募作です☆ 　題名は似ておりますが、誰もが感動するあの絵本の超傑作とはまったくの別物であるので要…