「ただわたしだけが」を含む小説

大学生の頃に、実際にわたしが身をもって体験した交通事故について書き記しました。 　全部本当の出来事です。

　声優として日々を送っている『如月　詩音』。 　彼女は元は転生者であり、かつて『ディメンショナリー』という異世界で、魔王軍と戦っていた女性騎士だった。 　そんな彼女の元に、『勇者…

今から数千年前の話か、数億年後の話か……。世界から、太陽が失われた。人々は、途絶えてしまった太陽の恵みを、それぞれの魔法の力で補って暮らしていた。 太陽があったことすらも忘れられ…

　わたしには好きな人がいます。 　隣の席にいたときは話せていたのに、席替えをしてからはあまりはなせなくて。もどかしい片想いの間、わたしは何度も連絡が来ていないかとスマホを見てしま…

子どものころ、両親の寝室から聞こえてきた、母の苦しそうな声。 中学生にもなると、両親が何をしていたのかわかった――と思っていた。 期限間近になってしまいましたが（文字数もギリギ…

ワンシーン掌編～１万字の超短編をジャンルごった煮。 単発で上げても読まれないのなら、ドンドコ詰め込んで更新のたびに目にとまる機会を増やせばいいのだ☆ ▽ 作品検索用 私のス…

幼なじみの紅美と真青はすぐ、些細なことで喧嘩になる。 一緒にいる時間が長すぎて、素直になれない。 大学進学のために上京する紅美は、真青に想いを告げようと決める。 “幽霊が出る”と…

返信、返答、感謝、謝罪、説明等。 あらゆる、必要な音沙汰がない事について、詩で表現をしています。 代表作品 詩【私を盾にしないで】 私を盾にしないで 都合よく。 私で穴埋め…

中学一年生の真島花瑠(まじま はる)は、夕立ちの日に「かみさま」を名乗る少女と出会う。 「ハル――わたしを、あなたのお嫁さんにしてください」 少女は頬を微かな桃色に染めながら…

元家電ロボットの辿り着いた未来の話だよ。

　齢18にして至高の領域に足を踏み入れつつある魔法使い、レーテ。彼女は消えた師匠を探す旅の途中、森の中で魔物に襲われていた少女を救う。 「わたし、ベス・ルーハンと言います！お願…

婚約破棄された主人公ルルーシアは隣国であるマレーラ王国に向かった。 だが、彼女は知っていた。前世のゲームの記憶で王太子であるヘンデルソンが毒殺される未来があるという事が。 そこで…

退くかわりに出した皇后の条件は 満足するまでわたしを抱くこと‥。 簡単だと思っていた皇后との夜伽。 しかし、大人しかった皇后が変貌。 体を触れ、キスをするだけで、臭い、下手クソだ…

※書籍化しました！　『わたしと一緒にくらしましょう』に改題のうえ、2024年10月30日発売※ シングルマザーになって戻った実家が事故物件になってた話です。 なお、こちらの作品と…

社畜として過労で倒れた私が目覚めたのは、貴族令嬢キアーラの体だった。 新たな人生に戸惑いながらも、幸せな日々を過ごしていたが、魔法と謎のネックレスを手に入れた瞬間から運命が狂い…

わたしの頭の中は常にいろんな感情がいったりきたり… 頭の中が多動すぎて、肉体は休んでいても、神経が疲労気味です。 日々頭に浮かぶことを、ただただアウトプットしています。

わたしはサラ。見習いの戦車長といったところよ。 主力戦車・T-72に乗って、日夜勉強と鍛錬の日々を送ってるわ。 やられメカだ何だと言われようと、わたしはT-72に乗り続ける。 だ…

生きることに疲れ、自殺を図った鈴木輝。彼が学校の屋上から飛び降りようとした瞬間背後で遺書を読み上げた学校のマドンナ・篠原樹里が発した「わたしが君に生きる希望をあげる。わたしが君の…

　 　交通事故の後遺症で記憶喪失になってしまった女子高生・比良坂すずは、自分が女であることに違和感を抱く。 「自分はもともと男ではなかったか？」 　事故後から男性寄りの思考に…

　淀んだ熱の塊。形あるものに熱を与え、留め、アリの生よりも早く腐敗させる。 　星を滅ぼす怪物がいた。 　幾千幾万の英雄豪傑勇者も、王も奴隷も預言者も、怪物を殺すことはできない。 …