「KAⅭ2」を含む小説

掃除中に偶然見つけた手紙は、「僕」から「僕」へ宛てたものだった――。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～…

とある村の酒場に、カウボーイが現れる。決闘無敵の賞金首ヴィットー・ラガを殺すために。 決闘で、二番目の弾丸が唸り、相手を貫く。 果たして、決着はどうなるか。

メイテン王には二人の妻がいた。一人は正室のヒスイ王妃。もう一人は側室のエン羅嬪だ。 これは宮廷内で繰り広げられた権力争いの話である。

私は、会社の先輩、野上弥生から結婚すると告げられる。相手は、私が好きで好きでたまらなかった同期の小森哲明。「二番目に好きな人」だから結婚を決めた弥生の一番好きな人は、私の夫だった。

埼玉県さいたま市のとある場所。 住宅地のただ中にある十字路の交差点を、県道側から入ってまっすぐ進んで、角から2番目の空き地。 町内で有名なスポットになっているそこは、色々なことが…

『異界の門』が開き、そこから現れた魔王たち。世界中の人間が力を合わせてそれを追い返し、門を閉じた。 その立役者である『勇者』。 彼は、自分の事を『スペア』と呼ぶ。 そんな彼が…

新人刑事望月と先輩刑事月岡の事件録。 「フクロウ先輩」の意味は私の短編作品「肉はどこだ」にありますのでよろしければ目を通していただきたいです。

　願いを叶える幸運のフクロウの力を借りて、見事アイドルになった千春。彼女のアイドル活動は順調ではあったものの、人気が出た時に行われた人気投票で千春は２位に甘んじてしまう。その結果…

雪が降り積もる1月。今日で冬休みが終わり明日から2週間大学に行けばまた春休みになるこの時期。 僕らは三人で旅行をしていたんだ。そして、旅行から帰ってきたその日に青葉は死んだ。

擬古代ファンタジー。 部族の長の次男であったレジェスは、戦で亡くなった兄の代わりに、後継者として兄の婚約者と契りを結ぼうとする。

いつでもどこでも2番目の男、銀次。 世間で広く知られるあの話にもこの話にも登場しつつ、物語の鍵を絶対に握らない男。 そんな銀次のシルバーすぎる半生。

3周年記念選手権「2番目」投稿作品です！ 「1番目の恋は偽物だったのか？」2番目の恋に悩む青年と人気俳優を目指す友人の話。季節は夏、舞台は北海道札幌市、旭山記念公園と中島公園です…

僕は大学で見つけた好みの女の子と付き合うことができた。順調に交際していたが、ある日を境に変化が訪れる。

嘘のように星が輝く元東京で今夜、俺は彼女にこの花束を渡そうと思う。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』【…

二分以内で確実に読み切れます。 絶対です。

二兎を追う者は一兎をも得ず。相手を気持ち好くさせて、自分をそれに酔わせて気持ち善くさせて…。でも周囲から観たら、それは手で眼を覆いかぶさせてしまうような気持ちの悪さ。小説という名…

カクヨム３周年記念選手権参加作品。 (お題：２番目)

カクヨム3周年企画で2019年に初開催（だった気がします）されたKAC。当時書いたモノなんですが、意外と好きなので公開します。 ＊この作品は「KAC2日目」。お題は「2番目」だ…