【KAC2】桃尻ももじろう

作者 越智屋ノマ (オチヤノマ)

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★★★ Excellent!!!

有名なあのお話やあのお話。
そしてそれを微妙に現実の社会問題と絡めながら、やはりおとぎ話に戻る。
それを実に見事に構成させていて、読む人を飽きさせません!

めちゃくちゃ面白い!

あっち行って、こっち行って、最後はどうなるか……と思ったら、最後にあなたの期待を裏切らないとんでもない結末が待っています。

おすすめです!

★★★ Excellent!!!

桃から生まれた桃太郎と桃次郎。
太郎は美少年で強く生まれながらにして恵まれた英雄。
一方で次郎はどこにでもいるおデブさんでした。

作者様のメタ発言を交えながら、温かい口調で語られる現代の昔話です。
これはきっと普段お母さんとして子どもたちに絵本を読んでいるうちに備わった真の愛情なのでしょう。そうそう真似できるものではありません。

それでいて最後にはしっかりとオチもついており、物語の完成度も高いです。
「KACかくあるべし」な一作。良作をお探しの貴方へ、是非!

※ KACとはカクヨム三周年のお祭り企画で「お題が出てから約四十八時間以内に作品を上げる」というものです。全部で十回あり、一回目のお題が「切り札はフクロウ」二回目のお題が「二位、二番手、ナンバーツー」でした。未来にこれを読む貴方へのメッセージです。

★★★ Excellent!!!

お題その1(KAC1)「一匹2円ですが、レジ梟、つけますか」とは全く異なる文体、作調。
発想が豊かで、本家本元あの国民的童話がアレアレ~状態。

これぞイノベーションですよ。ビジネスマンの方々も、この手法を大いに参考にしましょうよ(!???)
次作が早くも楽しみです。