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概要
”2番目”と意識づいてしまえば、他人にとって”我”の言葉は嘘吐きになる
二兎を追う者は一兎をも得ず。相手を気持ち好くさせて、自分をそれに酔わせて気持ち善くさせて…。でも周囲から観たら、それは手で眼を覆いかぶさせてしまうような気持ちの悪さ。小説という名の物語を描きたいと思った自分は、それと同じようなことをしているのかもしれない・・。そんな僕を見ている家族は”2番目”の事をしている自分だ。
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