「日 自主企画」を含む小説

　台風の通り道といわれている島は台風の襲来に慣れている。 　今回も天気予報どおり台風が直撃するらしい。 　バイト先の店長から臨時休業するからバイトはないと連絡がきたけど、わざわ…

酔っぱらって帰宅した私が、翌朝目を覚ましてみると……。 本作は、 鳥尾巻さんの自主企画 『お題企画【瓶の中の手記】5000文字以内の短編』 https://kakuyomu.j…

八月十五日に行われる、諏訪湖湖上花火大会は、 お盆に行われる戦争の鎮魂の花火大会。 最後の思い出のそこなら、妻の思いに触れられるかも。

お盆の日常を描いてみました。 本作は、風と空さんの自主企画 『お題で遊ぼう！お題「思いに触れる」』 に参加するために書き下ろした作品となっております。 【企画ルール】 ・お…

　妙に荒れた広場に集う、旅装の群衆。 　しかし、まだ準備が整っていないらしい。 　時間潰しのため、引率の男は怖い話をはじめる事にした…… 　本作は、私の書いたご当地怪談自主企…

　三重県伊勢市を流れる宮川。その堤防に関するお話。 　ジャンルは現代ドラマかホラーか迷いましたが、ホラーにしました。 ※2024年2月12日、間違いがあったため修正しました。 …

スイーツ妖精村に住んでいる、大福妖精族の男の子、ふくりんは今日もげんきです。 ある猛暑の日、ふくりんは駄菓子屋に行きます。 別サイトさんの自主企画参加作品です。

首なしライダーと勝負をする女ライダー、今日こそは勝つと意気込むが──？ ※カクヨムさんの公式自主企画「ご当地怪談」に参加いたしました。不気味で怖い話が苦手な方はご注意下さいませ…

ある日、僕らの日常は一変した。 突如現れた空を覆い尽くさんばかりの「やつら」は、物言わずに人を襲った。 だけど僕らは負けない。「やつら」を笑うことを辞めない。 なぜなら僕らは、知…

私が生まれ育った福岡のとある村では、「子供が山道を通るときは、紫のハチマキをつけないといけない」という決まりがありました。 夏休み中のある日、川で水遊びをしていたら、年下の子が…

　1894年の朝鮮・甲午農民戦争「鎮圧」に出征した徳島の農民の話を、大クスの祠の主・藤兵衛狸が語ります。 　8月は「戦争を考える」「戦争犠牲者に思いを馳せる」季節ですが、その語ら…

自主企画 『ホラー』で３００文字以内の詩か小説をお願いします https://kakuyomu.jp/user_events/16817330661552832697 参加用作…

　自主企画『競作：虫取りするガキをニコニコしながら眺めるお姉さんの謎』参加作。 　虫捕りを生業とする少年が出会う、翼の生えたお姉さん。 　主催Ｘ上では６日までが、カクヨムでは１…

ある夏の日、千晴はかつて訪れた滝の近くで父との過去に思いをはせる。 香鳴裕人様（@ayam4）主催の自主企画【[第3期] 同題異話SR -August- 『太陽の音を忘れない』…

80代の千草は夫に先立たれ、老人ホームで車椅子で生活している。 ある時たまたま雑誌の広告に青い小鳥を見つけて、昔飼っていたセキセイインコを思い出して高揚する。それから新聞や広告で…

ある日泣いている先輩を見つけた私はその日から先輩と関係を持つことになるが、先輩にはほかに彼女がいて……。 間川 レイ様主催自主企画「その恋は成就しない、百合の本棚」に向けに書い…

マリという女の子に恋する女の子のお話です。 短いのでサクッと読めます。 間川 レイ様主催自主企画「その恋は成就しない、百合の本棚」に向けて書いてみました。 https://ka…

俺はアルバイトで警備員の仕事をやっていた。 ある日、新人のアルバイトがやってくるということになり、歓迎会ついでにドッキリを仕掛けることになった……。 本作品は、柴田恭太郎さんの…

私には、かつて友人がいた。これは、そんな友人と過ごしたある夏の日の事である。 カクヨム公式自主企画「百合小説」参加用作品 ※この話はフィクションであり、法律・法令に反する行為…

二十歳の大学生安積まなかは、同じ寮に住む三年生の先輩八郷しずりにほのかな憧れを抱いていた。ある日、雨に降られたまなかは偶然通りがかったしずりに傘を差しかけられる。二人で帰路を進む…