「文芸」を含む小説

【３巻発売中】巴市シリーズ第一部～三部が、ことのは文庫さまから『陰陽師と天狗眼』シリーズとして発売中。コミカライズもコミックブリーゼさまにて連載中。 田舎の市役所に「対オカル…

　退職後にエッセイを書き始めた森山のもとに、美男子が訪ねてくる。 　曰く、森山の作品に心酔し、住所を特定して来たという。 　熱狂的な青年を断絶していた森山も、やがて根負けし、青…

　異覚旅跡譚・上　-かつて君とともに歩んだ青春の旅路- 《いかくりょせきたん・じょう　-かつてきみとともにあゆんだせいしゅんのたびじ-》 　朝苗駆は超常現象能力『異覚』を持つ青…

　リアルドリフトで事故を起こし、大怪我をした主人公（群城勇）は事故後遺症とトラウマで、実車でのドリフトが出来なくなってしまう。それでもドリフトへの憧れが拭えない勇は趣向を変え、R…

ショートショートの創作論アラカルト。ちょっと一服にどうぞ。　　 カクヨムはMMORPG？ ／ 読み専さんはどこですか？ ／ 読まれずに苦しむ文芸系のあなたへ自主企画のすすめ ／…

ひょんなことからサークル崩壊を目的に美少女ばかりの文芸部に送られた伊安九九くん。 俺が入ったくらいでサークル崩壊なんてするはずがないでしょ笑　部に入ったからには彼女たちの創作を…

　中学一年生の範野陽介は、クラス分けで隣の席になった三田聖十郎のことをサンタクロースなんじゃないかと疑い始める。もしそうだったらプレゼントをもらえるかもしれないと思い接触を試みる…

「あら、あなたも永遠が欲しいのね！」 仮想19世紀後期のとある街に、特別な場所がある。 死体を綺麗にする技術士──エンバーマーの店主が営む花屋。 そこには、他の葬儀屋にはない特…

「夏、暑さを疎ましく思って、冬、寒さに震えて、そういう巡る季節のなか、冷暖房の下で俗っぽい死者蘇生をして、そこで小さな幸せを感じて、ただ単純な循環をするように呼吸をして生きて、だ…

「君は伝統ある文芸部に相応しくない。今すぐ出て行きたまえ！」 　そんな一声で一方的に退部を迫られた少年――仁和寺 翔太。 　やや納得いかないながらも居心地の悪さも感じていた彼は…

高校の三年間、文芸誌に載せていたシリーズのような作品集。

「喫茶ひとひら」 街にひそりとあるその喫茶店には、いつも自然と人を呼ぶ。 人々と、「喫茶ひとひら」にまつわる群像劇を、こぼれないよう掬い上げて。

クリスマスイブの夜、３人（と１匹）は冒険へと飛び出す。 大学時代「賢者タイム」という文芸サークルで毎日だべっていた栗栖、升、伊武の３人は、すっかり社会の荒波に揉まれた三十路にな…

X（旧Twitter）経由でコンテストに応募した140字以内小説の保管庫です。 何かしら入賞した作品もあれば、落選した作品もあります……。 選考結果がでたものから順次公開中。

【あらすじ】 一般女子高生・聴谷なのかは、引退した魔法少女と出会い、頬にキスされてしまう。その後から世界は薄桃色に落ちる。 魔法少女（変身ヒーロー）と怪人が当たり前になった現代…

超不定期更新。

高校2年生になったヒロシは、3年生の先輩たちが去った文芸部をどのように導くべきか、新入生を誰を受け入れるべきか悩んでいたところ、その基準に対する見解の違いのため、同学年の文芸部員…

　私立永美高校の一年生である佐倉修也は音楽製作が得意だったし、歌唱力もずば抜けていた。 　そんな水島を、永美の軽音楽部はボーカリストとして勧誘する。 　色々あって快諾した彼は四人…

腐った文芸部員達の何気ない会話です。 ヘルマン・ヘッセさんごめんなさい。