「ｶｸﾖﾑｺﾝﾃｽﾄ10」を含む小説

雪の降りはじめ 会話の中で思い出すのは――。

民慧党の道祖土幹孝総理は、肥満体の人間を管理する『肥満禁止法』を打ち出した。 BMI25以上の人間は要観察、30以上で健康状態に大きな問題がない人間は強制的に無人島でのダイエット…

※『親に売られし王女は氷の王と幸せをつかむ』全二六話堂々完結。 ※あらすじ 　ノウラ、二三歳。『世界で二番目の美女』と呼ばれる産油国の姫。 　しかし、革新を求めるその気風が親に…

親子ならではの感動的な何かを探しましたが、ロクでもないものしか出てきませんでした。

この作品は 不幸オーラを纏った『蓮条』が 信じられないほどに不幸マスのみ踏み倒して進むような、そんな人生 だけど、それでも…… 悲観せずに健気に頑張って生きています 嘘のよ…

宇宙飛行士のディラン・アガメムノンは宇宙船で宇宙空間を探索及び観測していると地球とそっくりな惑星を発見する。ディランは宇宙観測管理機関ザ•アースで働く司令部所属のアリンナ・ベガへ…

　年老いた大魔導士ディック。 　彼は王の依頼を断ろうとし、その理由を語るが――。 　魔法を操る者の責任とは？ 　一発ネタだった一作目（https://kakuyomu.jp/w…

「お題で執筆!! 短編創作フェス」参加作品。 お題「試験」 試験というわけでカンニングについての話です。

あのおとぎ話を斜め上から描いてみたら、別の陰謀が見えてきた？

　国家試験で１位を取った者には、国王から褒賞として『何でもひとつ願いが叶えられた』男の選んだ褒賞は？

短編創作フェス　 第1回　お題「試験」 3500文字程度の短編です。

もうすぐ大学受験なのに、英語だけ、いまいち成績が振るわない紗倉(さくら)。 幼なじみのイケメン、椎名が放課後勉強を見てくれるというのだが――。

　ヘリの中は、プロペラの音にまみれていた。 　けれど、ボスの太い声だけは正確に耳に届いた。 　 「あんたを今後も使うかどうか、今日が最後の試練だよ！！」 「アイ、ボス！！」 　…

　黒い服の少年が、顔色の悪い青年の真後ろをついて行く。 　さらに灰黒色のローブを身に纏う男が現れても、不審がる者は居ない。 　黒服の少年もローブの男も本来、人間の目には映らない存…

【✨２２００PV感謝✨】【完結済♬番外編追加♬】 ✨12/22：カクヨムコンテスト10参加✨ 「光と影の対戦」から200年… 規律を愛する"光のヒト"と自由を愛する"影のヒト"…

神の御心を知るために始めた科学が、神の不在を証明してしまったので、人は自らの手で天国を創ることにした。ひたすら合理的に幸福を求め続けた人類の行きつく先とは…。

「お題で執筆！短編創作フェス」の第１回お題「試験」に挑戦してみました。

トムとニコは幼なじみの小学5年生。 「ね、一緒にオバケ見に行こう」 ニコはトムを誘った。 渋るトムにニコは耳元でささやいた。 「一緒にオバケ見に行ってくれるなら、わたしのおっぱい…

小学四年生の花井香菜（はないかな）と一つ年上の紗菜（さな） 近所でも美人姉妹と名高く双子と見紛うほどだ。だけど評判の殆どは姉の紗菜のおかげだ。私には誰にも言えない恋の秘密がある。…

カクヨムコンテスト10【短編】短編創作フェス「試験」 とある国のエージェント昇格試験。 昇格したくないエージェントは、とある理由で参加することになった。