「箱もの」を含む小説

KAC2024参加作品です。お題にそった連作短編です。 【1回目お題】書き出しが「〇〇には三分以内にやらなければならないことがあった」で始まる物語。 【2回目お題】住宅の内見…

今昔物語　巻第二十七「美濃の国の紀遠助、女の霊に値ひて遂に死にたる語　第二十一」 平安時代に書かれた上記作品を、現代版に翻訳再考したホラー小作になります。 開けてはいけない箱を…

質問、大喜利系の自主企画に気まぐれで参加したものです。それだけ。

6/11 Season1 終了しました！　一旦完結にします ★不思議な箱に守られた女性ニーモは傷ついた心を癒し、ウォード、ザックとともに旅に出る。緩やかファンタジー系SFです。こ…

「明日香(あすか)、俺と…結婚してほしい」 大輔(だいすけ)は、恋人の明日香に跪く。 周りに人気はなく、オレンジ色の街灯が立ち並ぶ中、大輔は背広のポケットから紺の布張りの四角い…

最強の魔王ネロスは、ある日勇者に討伐されて死んでしまうが死の間際、魔王ネロスは転生の術を使う。 彼は転生の術を使って蘇り、再び魔王の座に着こうと画策していたのだが、何らかの原因…

『【短歌集】ゆうしゃのぼうけん』より抜粋。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881621969 全て甲田学人作品。 01『Missing…

みんな持ってる貯心箱。その2つの箱がいっぱいになると箱が開きます。 幸せな気持ちはみんなにおすそ分け。つらい気持ちは分かち合おう。 みんなで心をシェアしたら、きっとみんな幸せにな…

火箱史彦（40）。職業：探偵。この世の森羅万象にたいしてボヤく〝ボヤきスト〟。愛する娘と離婚調停中の妻あり。 　 先崎享（38）。職業：探偵、兼、サバイバル・インストラクター（自…

「初詣、親父と行こうと思ってるんだけどさ」 父の一言をきっかけに、家族は車という弁当箱におさまる。 そして、家族の味を、思い出す――。 ＊この作品は、他の投稿サイトにも掲載して…

呟きのような、俳句のような。 一行詩だったり、そうでもなかったり。 言葉の欠片を、思いついたときにぽつぽつと零していく場所です。

【三題噺 #65】「幸福」「作業」「破裂」で書いた天使の男の子の現代ファンタジーコメディです。

宇宙飛行中、ある星に不時着してしまった男。 その星には何もない。 気力がなくなっていく男は宇宙船の外であるスイッチを見つけた。 このスイッチは何なのか、悩む男。 その男はスイッチ…

この小説は「なぜだろう、なぜかしら」が積もって、その解決策と思われることを小説にしたものです。なぜマチュピチュは2000ｍの高い山の頂上に神殿や住居跡があるのだろう。アトランティ…

初めまして、天川裕司です。 ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。 また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。…

19世紀末、合衆国西部。 　タフな男たちが野望と希望を込めて未開拓の大地を切り開いていった、西部開拓時代。 　そんなカリフォルニア州の片田舎に、タフと言う言葉からは真反対の軟弱極…

インスタントフィクションとは400字以内で書く、自分が思う「面白い」を書き綴った小説のこと。 これはインスタントフィクションに魅せられた人間が紡ぐインスタントフィクションのまとめ…

その箱はある日突然現れた。 箱の中には不吉なことが書かれた紙が一枚。 なんだろうと思っていると、 そこに書かれたことが現実にも起きてしまって……！？ これは未来を…