「右手」を含む小説

「ＹＥＳ」と「ＮＯ」の使用回数がある主人公。 人のいいなりばかりだった主人公は賛成回数を使い切ってしまう。 でも、否定し始めると周りの目も変わってきて……？ ↓前回の投稿↓…

「我が名は総一、前城主の息子。十年前に殺された者たちの恨み、今宵をもって現城主に償ってもらう。邪魔立てする者は容赦せぬぞ！どけえええ」 　総一の氣合いと共に右手に持った剣から光の…

俺こと雪山峰樹は、個性モリモリ学園に通う、 どこにでもいる普通の高校二年生。 あえて人と違うところを挙げるとすれば、 虎くらいなら片手でシュッとやっつけられることくらいか。 …

【短中編】【完結済み】 かわいくない系中学生の僕とアウトドア派ひきこもり祖父のおはなし。 中学三年生の漣は、ある日母から祖父が急に引きこもりになったらしいと聞く。大人の面倒にな…

右手に陰茎が生えた唯湖もまた、「終末世界症候群」からは逃れられなかった。恋人のわたしが持っているのはことばだけ。おかしく滅んでいく世界で、ちょっとずつでもいいからふたりで生きてい…

ふたりきりの美術室、ふたりだけの秘密。砂漠で迷った旅人が水を乞うように、『私』はその右手を愛しいと思った。その世界を欲しいと思った。 ※小説家になろうさんとの同時掲載です

【2019年8月30日堂々完結！　読者の皆様感謝です！】 　ジルコ王国の軍事警察署で働く18歳の娘、メレンケリ・アージェ。 　彼女の右手には、触ったものを「石」にする力が備わって…

十七夜　夢(かのう　ゆめ)は普通のOLだったが、幼い頃の、事故で左手が少し不自由だった。そして、右手には秘密があった。 右手には光る石が事故の時に傷の中に入ってしまっていたのだ。…

“魔法少女になれなかった彼女の右手には、今でもハート型の石が光っている。” とある小学生の話。

　毎週月曜の午前12時に読み切りの短編小説を出します。 　左手に紅茶、右手に私の小説を、というスローガンのもと精進していきますのでよろしくお願いします。 　作品自体はどちらかとい…

「――潜入任務だァ？」 　ほとんど溶けてしまったベリーシェイクの飲み干すと、車持未紅は隣でストロベリーマティーニを傾ける女に訝しげな視線を向けた。 「そうさ。楽勝だろう、お姫様？…

どうやら人類はあと少しの命らしい。 私がそれに気づいたのはつい最近のことだった。 だけれどまあそれに対する興味はない。 知ったところで美味しいご飯が食べられるわけじゃないし。 そ…

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…

大学病院裏の公園で花見をしていた少女、茉莉は鳥を連れた外国人の女の子につきまとわれる。 物語をよませて、と言う外国人の子に怒る茉莉。なぜなら彼女の右手はもう、動かないのだった。

　7年前の事故で右手に大けがを負ったオレは、メディアの過剰報道にも晒され、初恋の女性との“約束”を果たせぬまま、故郷を離れ、東京で怠惰な日々を過ごしていた。 　そんなオレがお袋に…

日本神連盟東京都支部所属の付喪神（つくもがみ）は捨てられた道具に命を与える仕事を生業としていた。しかし突然、世界の神の総括であるゼウスが付喪神を訪ねてくる。そして告げられる辞令。…

降りかかってきた火の粉は払わなければならない。 【シリーズ三作目】 同題異話一月「貧乏くじ男、東奔西走」第五話（改稿版）に登場 同題異話二月「それでもこの冷えた手が」 そして本…

2作品参加させて頂いてもう一方は有難い事に10位と言う好成績を残せましたが、こやつは読まれた数に対して応援された数が最下位と言う問題作品です(笑) 確かにちょっとアレかな い…

周囲には黙っているが、俺は右手の指でものが触れない。 委員長ではなく副委員長、キャプテンではなく副キャプテン、成績も二番目、顔面偏差値も学年２位。そんな人生を送っていた俺・二ツ木…