「恋人を」を含む小説

労働を極めた限界OLの部屋に突如として現れた悪魔なロリっ子。 人を一人奴隷にしないと家に帰れない悪魔ちゃんが、死にそうになっている限界OLと恋人になる話。

人生をセーブして、選んだログからロードができる。 今年大学２年生になった東仙紬希（とうせんつむぎ）は、そんな奇怪な能力を操る異端児だ。 毎日午前０時に自動的に、そして任意のタイ…

絶世の美女、アメリア・スレイターはその輝く美貌と破天荒な性格を振りかざし、社交界の女王として注目を欲しいがままにしていた。言い寄る男には事欠かさず、立派な紳士を誘惑して堕落させる…

「俺、あと三ヶ月で死ぬんだ。だから俺と付き合ってよ」 過去のトラウマで“泣けない”三橋莉子は、同級生の染井悠真から衝撃の告白をされる。 鼠動病という、普通の人よりも鼓動が速く打ち…

感想いただけたら嬉しいです☺️ この作品だけでも読めますが【最愛の親友に親愛の抱擁を】の琴音のその後です。 前作主人公の琴音を愛した、もう一人の女性のお話。 【あらすじ】 百貨…

35歳の若さで恋人の女性と心中した香子。 姪の瑠衣は香子が亡くなる直前に、彼女から膨大な長さの手紙を受け取っていた。 「18歳になったら読んでね」 その手紙には、女性しか愛すこと…

主人公、燈は、ある夜、終電で、がら空きの席に座りもせずに、左手でつり革をつかみ、本を読んでいる少年、哩玖に出逢う。 一方的に、一目惚れをしてしまった燈。でも、燈は、地味で、元気な…

かつて恋人だった、遥香と悠里のふたり。 遥香は母の運転するミニバンで引っ越しの道中。ちょうどその晩、悠里は職場の後輩・凪紗とホテルにいた。 互いの記憶が響きあう、ある夜の話。

嫌いだけど拒めない 好きだけど嫌い

　初恋の幼馴染との結婚式の日。彼は見た事も無い冷たく恐ろしい顔で私に告げた。 　血筋は良いのに面倒な後ろ盾がない、だからお前を買った。興味は無いから好きに暮らせばいい。 　後…

「毒親は捨てていい」 「友達も恋人も必要ない」 「結婚しなくてもいい」 「学校は行かなくていい」 「仕事は辞めていい」 「嫌なことからは逃げていい」 「自分のことだけ考えていい」…

両親の離婚の危機を救うべく、未来から娘がやってきた。 婚約したばかりの恋人たちの間に亀裂が？ それは突然出されたスキャンダル記事。裕星は本当に浮気をしていたのか？ 美羽と娘が…

高校二年。ゲームで負けた俺は、罰を実行するためにクラスメイトの女性を、学校屋上げ呼び出した。そこで嘘の告白をした俺は、断られるとばかりに思っていたが……。（※重複投稿作品）これか…

　会社の上司と不倫していたOLのるり子は、弾みで上司を殺してしまう。 　るり子は殺人を隠蔽するために、知人の辻村を頼ることにした。 　美しいことで周囲と孤立し、愛されることにし…

変わったと評価するにしては、別人そのものだった。

灯花（ともか）が元カノの美桜（みさくら）のSNSを巡回して十年が経つ。女子高の王子様的存在の美桜には盾となる彼女が必要で、編入生の灯花は都合が良かった。灯花は本心を隠しながらそれ…

獣人の少年冒険者、コテツ・ヤイバはひょんなことから美貌のエルフ女性、アールエルツ・シェリーの恋人にへと抜擢されてしまった。 半ば襲われた形で先に体の関係を結んでしまった経緯からな…

現実が面倒に感じ、希死念慮を抱く主人公、東深月は「月人」という眠ることができない人種だった。 月人はその時が来ると、地球からの重力が抜け落ちて、月へと昇って行ってしまう。 深月は…

「────私は、君を好きになることはできないよ」 そう言った私に、それでもいいと言ったのは彼女だった。性交渉も、キスも、ハグも恋人らしい行為は何もないけれど、それでもきっと私たち…

秘匿していた罪が明らかになったとき、どのように動くのか。