僕はこの物語を読んでその切ない恋心に、馬鹿みたいだけど僕自身が恋をしてしまいそうになった。
こちらの筆者様の作品tは幾つか拝読させて頂いております。僕は幾つかのレビューを書いて訴えて来ました。この筆者様にしか出せない「輝き」が確実にあるという事をです。
この物語はその筆者様の「輝き」が、凄まじい熱量をもってして炸裂しております。この感覚は言葉にすると完全に伝わらないし、却って陳腐になってしまいます。それでも敢えて表現をするのなら。
「恋」そのものです。
これを書ける才能ってなんだろう? 僕は驚愕しました。全単語、全文章、全話、から眩しい「恋」が溢れているのです。あの「恋」をした瞬間に感じる感覚。それが物語となって全編に可愛くも健気に、そして切なくも辛く、美しくも弾けまくっております。
これだけ推しても、僕のこの拙いレビューは僅か数人の目ににしか届かないでしょう。でもね、それでもこの才能をご紹介させて頂くのは大切な事なのです。
理性的に構築されたキャラによるキャッチ―な「可愛い」さや「癒し」とは違います。ここにはそんな作為的な「こんなのが好きなんだろう?」的な発想はなく、ただ!
純度100%、天然の「恋」の魅力が溢れております!
ぜひお勧めさせて下さい。
宜しくお願い致します( ;∀;)