誰もが願うようには生きられないし、祈りは届かない。ではどうすればいいのか。自分の気持ちを偽って生きていくのか。それとも正直にあるべきか……。正しい答えは恐らくない。たとえ間違っていても、その在りようが美しいと感じることがある。是非読んで頂きたい作品です。