「KAC20222」を含む小説

忍川ヤヨイは子供の頃から怖い話が好きだった。その中でも「トイレの花子さん」が一番のお気に入り。それは大人になっても変わらなかった。

3年勤めたコンピュータ会社を辞めた僕は、居酒屋で偶然まりむと出会ってしまう。まりむは地下アイドルだった。僕はその日からまりむにどっぷりハマってしまうが、そこには思わぬ落とし穴が……

とあるVtuberを推していた普通の大学生。 毎日推し活に励んでいたが、ある時推しのVtuberが引退してしまう。

馬が合うと人は言う。 でもみんな同じモツを持っているはずなので、 モツを馬と見立てれば、みんな既に馬が合っていると呼べるのかもしれない。 いや、呼べないと思う。

ちびっこだったころから大好きなクレパス戦隊ニジュウヨレンジャーのグッズが十年ぶりに出る。 友だちは誰もクレパスふかみどりの良さをわかってくれないけれど、オレはクレパスふかみどりが…

お題「推し活」 アイドルファンをやってる浮遊霊と巻き込まれてる地縛霊の一幕。

「俺」のセンチメンタル掌編小説 1300文字程度の掌編小説です。

昔懐かしの8ビットRPGゲームに登場するNPCキャラ【酒場のマスター】に小学生の時に目を奪われて以来ずっとそのキャラを推し続け今現在35歳独身、普通の会社勤めをしているサラリーマ…

シルクハットの男と、髭の男。 悪魔のような男が二人。 くだらない話をしながら。

（カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

友人と談笑する千世の背中を、楠葉は声を掛けることも出来ず眺める。千世と楠葉は小説書き仲間だ。しかし、千世にとっての楽しい時間はそれだけではないことを、楠葉はほんの少し寂しく思って…

現代社会で疲れた心身を癒すのは千差万別。推し活もその一つだ。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』との出会い。

【KAC2022参加作品】 Vtuberの天乃ミルクを全力で推す幼馴染── このままだとテストの点がヤバい……あたしが。 これはあんたのためでもあるんだから、教えろ！勉強‼︎

妖怪蔓延る東京で、狸の乙女が推すのは誰？

【KAC20222『推し活』の参加作品】 推しがいるだけで人生が薔薇色になる。推すことこそが生きがい。彼女はのめり込んでいく――。

　八月三十一日を懸命に生きる少年の話し。

「不思議な話がある」といって大学の同級生の近藤さんから呼び出された僕。綺麗になった近藤さんにどぎまぎしながら聞かされた話は、「友だちが推し活にハマっている」という話だった。どこが…

　KAC2022その２「推し活」 　芸能プロダクション『８６９６』でアイドル事業のプロデューサーを務める竹取稲作はある事案に頭を悩ませていた。 　事務所に所属する新人アイドル『…

KAC20222推し活参加作品。 人形師が集う街にアイドル旋風が巻き起こる。 しかしその熱気は過剰になっていき……。