概要
推されるって、案外照れる。
友人と談笑する千世の背中を、楠葉は声を掛けることも出来ず眺める。千世と楠葉は小説書き仲間だ。しかし、千世にとっての楽しい時間はそれだけではないことを、楠葉はほんの少し寂しく思っていた。
物書きとして、友人として。妬けるほど──今日も互いを推し合っている。そんな彼らの、とある日常。
千世と楠葉の『~ない』シリーズ第ニ弾。
(※わりと単体でも読める)
【KAC2022参加作品②:推し活】
物書きとして、友人として。妬けるほど──今日も互いを推し合っている。そんな彼らの、とある日常。
千世と楠葉の『~ない』シリーズ第ニ弾。
(※わりと単体でも読める)
【KAC2022参加作品②:推し活】
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?