「気にしない」を含む小説

　控えめに言って狂っているクラスを異世界にぶっこんでみたらどうなるか。 　勇者として召喚された際に付与された能力を己が欲望の為に使い始める姿を見て一言。 　ダメだこいつら。 …

唐突だが俺は魔王軍の幹部だ。そんな俺が訳あって人間どもの通う学園とやらに身分を隠して入学することになった。しかし学校に通い始めて早一カ月、どういうわけか俺のことを監視している輩が…

【300字SS　第三十九回】 使用お題： 　試す ジャンル： 　オリジナル、ファンタジー（古代アステカモチーフ） あらすじ： 　部族の掟に従い、神との戦いに挑む戦士が一人。 …

僕は人形ケインと一緒に人形師として見世物小屋で毎日ショーを行っていた。そんなある日、僕はショーを終えた後、夜中にアパートに帰ってくると、お腹が空いたことに気付き、パンを買おうと外…

突如現れた謎の生命体、魔物によって世界は奪われてしまった。 魔物に世界を奪われた人類にとって性別を気にしている余裕なんてなかった。 男が魔法少女になって何が悪い？ 甘木レオは問題…

サッカーの選手みんなが誰もタイムリープできる。 過去に戻りまくって、試合を有利に進める一進一退。 でも、試合の均衡が崩れたのは……！？ ↓前回の投稿↓ 『操りマウスは最初の…

タナカスナオと海を知らない遠野一香の話。

ぼくのかんがえたさいきょうのモンスター、ドラゴンりゅうはとってもつよい つめはとてもするどいし、くちからはとてもあついほのおをだせる たくさんのくにをほろぼしてきた、さいきょうの…

大好きな幼馴染みに告白した直後、不運にも新たな生を送ることになった妖精のお話。 よくある異世界転生ものです。 始終ほのぼの進みます。戦闘シーンやドロドロしたシーンはありません。…

やたら説明的で一文の長い散文詩のような気がしつつも、散文詩が何か知らないのが作者です。

「名前を呼ばれた気がした。」の一文から始める、という縛りで書いた短編。 現代ファンタジーに分類しましたが、幻想小説と呼ぶほうがしっくりきます。 2016年夏に完成。 このサイト…

ごめんごめん。 ジャンル「異世界ファンタジー」にしとくから。 「異世界」の、「ファンタジー」だから。 あまり本気にしないで頂けるとありがたいm(_ _)m

（旧『魔王様ぐぬぬっ！』） 　モテたくてモテたくてたまらない。そんな俺の思いも虚しく今年も赤い悪魔の季節がやってきた。 クリスマス、そのイブ。 　幼馴染にすらフラれた俺がカップ…

誰かが死ぬと風が吹くといわれる、風を不吉な象徴にした街の話。 一話完結の作品です。 /*実はある漫画家さんの作品を元にしたモノです。小説家になろうにも投稿していますが、こちら…

僕は久しぶりの休日に、美術館へと足を運んだ。それは穏やかな川の流れを見つめているような、ひっそりとした時間だった。僕は考え事をしながらゆっくりと絵を順番に眺めていき、そっと建物か…

今は2095年。40年前に世界総人口の約4割が何らかの超常能力を持った『異能者』となってから、色々なことが進歩し、廃れた。 そんなこと全く気にしていなかった俺は、突然世界を守ろう…

サンタとなった彼女は、笑顔で「メリークリスマス」と言った。僕はその笑顔だけで、一日分のクリスマスプレゼントをもらった気がした――。クリスマスイブであることをすっかり忘れていた僕は…

　無限の猿定理―― 　猿がタイプライターの鍵盤をずっと叩き続ければ、シェイクスピアの作品と同じ文章が出来る（はず）という夢のある話。 　そして私の本来の職業はプログラマ……の…

愛しい人のお誕生日に寄せて、勝手な妄想を綴りました。いつも傍に居るような気がしてしまう気さくな笑顔に会いたい。永遠のギターヒーローに捧げるショートストーリー。

　美術部の部室で発見された血まみれ首なし。通称『グレートマザーの怪事件』。解決するために捜査に乗り出す風紀委員。それは雑用ばかりで満たされていなかった新米風紀委員のマナカに任され…