「終わる」を含む小説

えっ？ こんなに早く終わるの？ めっちゃ速いRPGです。 1話完結です。

消防学校学生の笹渕和人は、初任教育訓練の総仕上げとして、桜台消防署へ三当務の実務実習に配置される。 出動も何もなく終わるかに見えたが、実習最終日に出動指令がかかる。 ビルの火災報…

父サンデーサイレンス、母ワキアの間に産まれ、デビュー1年目は名馬と言われるには散々な結果に終わるが翌年オープン勝ちを皮切りに（重賞5連勝含む)6連勝、文句無しの1番人気で秋の大舞…

　自称平凡な高校2年の少年、五条優護（ごじょうゆうご）は異能力者である。他者の異能を借りる事の出来る彼は、人助けが趣味のような生活を送っていた。そんな彼はある晩不思議な夢を見る。…

スタンドでガソリンを入れ終わると僕は、年甲斐もなくミント、チョコ、ストロベリーという組み合わせの三段アイスを口にしていた。

俺の名は、モチ助。 チャームポイントは口まわりの肉と、 お腹の肉・・・らしい。 今日もご主人様が俺のお腹をプニポニしてくる。 「くーん」とは俺の声でなんとも頼りない。 …

仙台で医学部浪人をして三年目。アツシはいつ終わるとも知れない浪人生活に焦りと孤独に襲われていた。高校から付き合っている夏希とは遠距離恋愛。現役で合格した彼女に劣等感を抱き、徐々に…

　『レシド帝国』と『リヒテ王国』の十年間にも及ぶ戦争は、ついに王都サリエンの陥落と共にレシド帝国の勝利に終わる。 　 　その王都陥落の日に、難を逃れ山を越えて逃げ出した『ラルフ』…

終業式 一学期が終わる今日 あの人にあの言葉を 彼氏の目線の話と1話ずつ交互に読んで下さい

静寂に包まれた空間。演奏者はただ一人。それを見守る数百の観客。主人公長澤悠人もその一人として、幼馴染の高坂麻里に連れてこられてその場に居合わせていた。ピアノなんてものに興味のない…

神たる王が不在となった時代。世界には不死の病が蔓延していた。 死すらも閉ざされた世界で、かつての主の娘に仕える奴隷騎士のフィデルタが望むものとは… 第一回角砂糖小説大賞　書き下…

知らない間に聖女との婚約破棄がされた16歳の聖騎士の少年"レオナルド"は、田舎へと帰ることにした。 だが、その帰路には呼んだはずのない幼馴染"ミーシャ"が同行することになっていた…

3日ぶりに、人がいる村についた主人公 うどんの匂いに誘われて、女に出会う これは、うどんに始まり、うどんに終わる物語

二行で終わるものすごく短い怪談です。 吉田悠軌さん著・『一行怪談』を読んで、自分でも書きたい、と思ったのですが一行でまとまらなかったので、二行になりました。 新しく思いついたら増…

世界が終わる日。鐘の音が響く中、青年は一人の女と出会う。 「小説家になろう」にも投稿しています。

昭和、平成、令和へと時代の過渡期、老人は日本人の国防意識の低さを嘆く。 しかし、ひ孫に『暢気に人が生きられる姿はこの国の勝利だ』と諭される。 老人、川村宗一郎は目の覚める思いで、…

　現代、平和な世界の裏側で長き戦争が続いていた。 　その発端は、世界で十人しかいない神に選ばれた人類「ソーサル」が人々を支配した過去にあった。そんなソーサルに抗った存在が「霊術師…

　独身社畜ゲーマーの加納ただし(44歳)は、不慮の事故で死んでしまう。 　目覚めると、ただしはエドウィン(16歳)として草原におり、となりには美少女がいた。 　どうやら、異世界…

『学生時代は特別仲がいいわけではなかった部活の後輩とカフェでたまたま出会い、そんな偶然に戸惑いつつも二人は二人っきりの勉強会を通じて距離を縮める。その速度はとてもゆっくりではあっ…

神が隠れ、魔王が退いた世界。人類と魔族は千年の争いに終止符を打ち、共に平和への道を模索し始めていた。魔王軍の特務機関『リブラ（通称：天秤屋）』の使命は、魔王の孫娘が主導する「魔族…