「良いんでしょうか」を含む小説

　嫉妬に狂ってしまいそう。 　だから彼からいっその事、離れてしまいたかったのだ。 　なのに彼はこう言った。 「その言葉は『俺を好いてくれている』という意味で良いんだよな？　そ…

たまには格好つけてバーで女を口説くのだ！

僕はある日……普通に死んだ。 そして謎の人物の力により異世界に召喚されてしまう。 チートは貰えたが、怪我や病気を絶対にしないという些細なもの。攻撃性能は皆無で僕の力じゃスライム一…

昔から変わったものが好きだった。そのせいで友達が居なかった。だけど寂しくなかった。だって側には……スライムが居たから。 ある日、トラックに轢かれ気が付くと貴族の公女殿下に転生し…

八奈見舞彩は好きな同級生が同性とキスをしてるところを目撃してしまう。 彼女が満更でもなさそうな表情を浮かべているのをみて、伝えても良いんだとわかり──

主人公であるオットは力欲しさに魔王を呼んだ、だが魔王は娘と遊んでいた。なのにオットは、力が欲しいだけなので魔王に反発してしまった…。それに怒った魔王はオットをド田舎に転生させた、…

第2回角川武蔵野文学賞に応募する作品を執筆しようとしてファミレスに集まり、ぐだぐだする執筆者たちのお話。

　王妃付き見習い侍女のクレアは王宮勤務にかこつけて「細身で穏やかな性格の、落ち着いた大人の男」を結婚相手として探していた。 　それなのに、王妃から持ちかけられた見合い話は、筋肉一…

俺の名前は多賀島春樹（たがしまはるき）。 何処でも居そうなスッポンの俺だが。 まるで満月の様な美少女のスネップ（自称）幼馴染が居る。 その少女は.....まあ本当のニートなのだが…

薄っぺらい小説しか書けない。 サクッと読めるのは良いけどこれって内容がないって事だよな。 キャラの台詞が死んでる。 地の文って何の事。 知らない子だよねとなっている。 人の小説を…

『死ぬ権利による安楽死』が可能と定められた、ここではない現代で、『安楽死を実行すべき誰か』に、『お前が殺せ』という命令を送る伝達員の話。 ※『安楽死を望む理由』を含む、非常に繊…

　現在高校二年生の主人公佐々木奏汰は、ある日学食の注文がハモった事をきっかけに、『理想の後輩』との呼び声高い一年の白宮祈莉に目を付けられる。 　事あるごとに奏汰に構っては距離の近…

カクヨムでお世話になっているあいるさんの応援です。 近くで応援することができないのでせめて。 自主企画だとコントロールが難しいかもしれないと思いましたので、 もし協調してくださる…

　2021年7月7日、43歳の私は新型コロナウィルス感染症（Covid-19）を発症した。「感染経路不明」かつ、「濃厚接触者ゼロ」という、不幸中の幸いというか、悪いんだか良いんだ…

私には好きな子がいる。 だけど彼女にも好きな子がいて、私の恋は叶わない。 でも良いんだ。 彼女の笑顔が見れるだけで、親友として仲良くしてくれるだけで私は満足だった。 ある日、とあ…

　提督、プロデューサー、トレーナー…… 　美少女育成ゲームのプレイヤーの呼称は様々だ。 　今までに数えきれないほどの職歴を渡り歩いてきた俺は、運悪くポックリと逝ってしまい、気づ…

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

カクヨム公式レビューをねらえ！ の企画に参加したく、書き始めました。 第一話は、自己紹介と最初に書いた小説がわりと散々な目にあった話です。コンテストへの応募とその裏に潜む罠（？…

始まりは何気ない一言だった。 GM「リプレイコンテスト出してみたいんですよね。」 グラスランナー「良いんですか？我等のあたまのおかしさを世間一般に公開しても？？？」 タビット…

全てが終わったかつての恋人と５時間だけ逢う。 お互いにその先がないことが分っているのに、ただ並んで座っているだけで、なんでこんなにも心地が良いんだろう。 そして別れ。<