文章力小学生並み作者による文章力アップの試み

第１話 キャラクター設定

　実は今まで作ってない。

　描写を書かないのだから、必要ないねと誤魔化してきた。

　すぼらにも程があると前々から思ってた。

　それで、キャラクターシートなる物を４００円ほどで手に入れました。

　こんなの買わなくて大丈夫だけど、買うと使わなきゃ勿体ないという気分になる。

　内容について簡単に書くと、名前、容姿、髪型などの設定がある。

　全部の内容を書くと盗作になってしまうので書きません。

　まあ、どんな設定をすれば良いのかなんてネットで調べればゴロゴロと出てくるけど。

　それで設定を書き終えました。

　これはアンケートに答えるようなものだから、容易い。

　問題は最後の設問。

　簡単に言うとギャップを設定せよ。

　ギャップって何。

　いや意味は分かるよ。

　相反する要素って事だろ。

　物語が面白くなるギャップって何。

　そこが猛烈に知りたい。

　でもねキャラクターシートの説明には書いてないんですよね。

　そこが分からないんじゃ、仏作って魂入れずだよね。

　適当に埋めちゃえとなりました。

　キャラクターシートには続きがあって、ギャップに関連するエピソードを書けとある。

　色々なシチュエーションが設定してあるのだが、書けない。

　お題を提示されて書いた事などない。

　うん、書き手としての能力が欠如しているとはっきりと分かった。

　この問題が解決したら、このエッセイの続きを書こうと思う。

　いやー、文章力アップの道は険しい。