第2回角川武蔵野文学賞

42作品

「第2回角川武蔵野文学賞」の小説を書く

小説を書くにはユーザー登録（無料）が必要です。もしくは、ログイン

「第2回角川武蔵野文学賞」に関する小説一覧（人気順）

――作業台の前に立てば、僕もダイダラボッチだ――

武蔵野の名水を満喫し心優しい巨人のアートを堪能する　そんな贅沢な一時を

ダイダラボッチの砂遊び／

とある男が、子供の頃に遊んだ地元の「南沢湧水群」を訪れて、趣味としているサンドアートのネタを拾うお話です。 『第2回　武蔵野文学賞』で、読者賞をいただきました☆ ありがとうござ…

★307 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 4,000文字 2021年9月8日 21:40 更新

第2回角川武蔵野文学賞武蔵野✕一般文芸部門東久留米市落合川と南沢湧水群ダイダラボッチサンドアートヤゴと蜻蛉短編

妻はある奇病を患っていた。突として微笑みながら眠る。

そして今日も、夢の続きを見る。

いずれのまほろば／

【まえがき的なやつ】 第2回角川武蔵野文学賞参加作品です。 （落選しましたけど。泣） 武蔵野のことを全然知らないのに書いてしまいました。実際の武蔵野とイメージがかけ離れていたらど…

★206 現代ファンタジー 完結済 1話 3,999文字 2021年9月30日 10:35 更新

第2回角川武蔵野文学賞角川武蔵野文学賞奇病妻ナルコレプシー雑木林散歩カクヨムオンリー

――ガイドを務めさせていただきます、神藤彩乃です――

私もガイドしてほしい。

巫女さん　神藤彩乃の湧水ガイド／

環境省の「平成の名水百選」に都内で唯一選定された東久留米市の「落合川と南沢湧水群」。その湧水群の一地区を管理している神社の巫女（神藤彩乃）は、超常現象の起こる湧水を利用したガイド…

★181 現代ファンタジー 完結済 1話 4,000文字 2021年9月18日 21:27 更新

第2回角川武蔵野文学賞武蔵野✕ライトノベル部門東久留米市落合川と南沢湧水群国木田独歩『武蔵野』神社の巫女湧水の超常現象短編

均衡が崩れたとき、彼らが姿を現わす。

彼らが喰うのは……

彼らの棲む野／

【まえがき的なやつ】 第2回角川武蔵野文学賞参加作品です。 （落選しましたけど。泣） この文学賞への参加は二作品目ですが、武蔵野のことを全然知らないのに、性懲りもなくまた書いてし…

★185 現代ファンタジー 完結済 1話 4,005文字 2021年10月7日 15:21 更新

第2回角川武蔵野文学賞角川武蔵野文学賞怪異所沢市狭山丘陵短編掌編ショートショート

雪女にとっては、痛いだけかもしれないけれど。

良い物語には匂いがある。 このお話には、武蔵野の土の匂いが立っている。

熾火を渡す／

母や家族に置いていかれた、火を嫌う雪女の娘と、迷い込んだ女の子の、御伽噺の続き。 ※本文は青空文庫「雪女」（田部隆次訳）から引用しました。 https://www.aozor…

★133 詩・童話・その他 完結済 2話 3,998文字 2021年9月19日 21:59 更新

第2回角川武蔵野文学賞雪女青梅囲炉裏

星を触って探せたらいいのに

天真爛漫に輝く星が地上にもありました！

星に触る／

第2回角川武蔵野文学賞によせて書きました。

★86 現代ドラマ 完結済 1話 2,058文字 2021年10月12日 12:46 更新

第2回角川武蔵野文学賞現代ドラマ

その願い、叶えてやろう

あの子が玉川上水というのだから、玉川上水なんだろう。

私が自転車を走らせる理由（わけ）／

手術が終わっても目が覚めない瑞樹（みずき）の無事を願うために、私、幸桜（さくら）は、小金井橋にある水神様を目指す。 玉川上水は、瑞樹との思い出がたくさん詰まった場所。 玉川上水…

★76 現代ファンタジー 完結済 1話 3,773文字 2021年9月24日 21:31 更新

高校生自転車玉川上水水神第２回角川武蔵野文学賞

本を買いに行きました。武蔵野線に揺られて、ことことと。

TVリポーターの如く、角川武蔵野ミュージアムへ！

角川武蔵野ミュージアム訪問記 2020冬／

角川武蔵野ミュージアムへ2020年の初冬に訪れた時の訪問記です。 時間が足りず駆け足での見学でしたが、充実したひと時となりました。 再訪時には本棚劇場で夢をみてみたいです。

★68 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 1,869文字 2021年9月21日 13:09 更新

第2回角川武蔵野文学賞武蔵野×一般文芸部門エッセイ訪問記角川武蔵野ミュージアムところざわサクラタウンカクヨムオンリー

自分に自信のない人へ。あなたに寄り添う作品になれたら幸いです。

さよなら価値のない私

グッド・バイ、百日紅の私／

【第2回角川武蔵野文学賞　武蔵野×一般文芸部門　参加作品】 絽の着物に身を包んだ百花《ももか》は、真夏の三鷹駅を下り、大茶会の会場に向かいます。 田舎者の自分には、東京のお洒落な…

★56 現代ファンタジー 完結済 6話 4,000文字 2021年9月3日 22:36 更新

第2回角川武蔵野文学賞三鷹茶道短編和風アラサー

コロナでマスクが当たり前になった昨今、誰よりも戸惑っている女がいた！

口裂け女のたわごと／

コロナウィルスでマスクをすることが当たり前になった昨今、誰よりも時代に戸惑っている女がいた！ 私きれい？　でおなじみの。 ――――口裂け女である。 マスクをするのが当たり前に…

★42 現代ドラマ 完結済 2話 3,950文字 2021年9月12日 20:05 更新

口裂け女ソーシャルディスタンスマスク第２回角川武蔵野文学賞

武蔵国。うずを巻く不思議な井戸で起きた変死事件、不可能殺人の謎に挑め！

辛い出来事の結末を世間話の気安さでささやいた

武蔵野探偵奇譚　～まいまいず井戸の殺人～／

※2022/06/30追記 第2回 角川武蔵野文学賞・ライトノベル部門で審査委員賞を受賞しました！ 応援ありがとうございました。 時は江戸時代中期。 武蔵国で奇妙な変死事件が…

★39 ミステリー 完結済 2話 4,000文字 2021年10月4日 03:16 更新

残酷描写有り暴力描写有り ミステリ名探偵怪奇第2回角川武蔵野文学賞角川武蔵野文学賞まいまいず井戸殺人トリック

えー？　代わりに私が？

夏と雨とイタリアン／

当日にデートをキャンセルされた橋口君。彼は代わりにと私をイタリア料理に誘ってきた。

★32 現代ドラマ 完結済 1話 3,413文字 2021年9月1日 00:02 更新

短編小説第2回角川武蔵野文学賞純文学デート吉祥寺イタリア料理夏雨

僕は何も知らないまま、白像と共に天を仰いだ。

井の頭公園のゲルニカ／

井の頭公園での思い出です。 突然あらわれた白像に目を奪われ、千円札を奪われ、体の自由を奪われ、そして作品の一部になりました。

★27 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 1,713文字 2021年10月12日 03:18 更新

第2回角川武蔵野文学賞ゲルニカ大道芸スタチュー芸井の頭公園ノンフィクションエッセイ

ペンペコリンのペン

湿った私は今日も行く／

上京して就職した私。 地元とは少し違う環境にまだ慣れていない。 ある日、気持ちの良い朝を迎えるけれど…。

★24 現代ドラマ 完結済 1話 1,429文字 2021年9月3日 05:27 更新

第2回角川武蔵野文学賞短編日常

ある原風景。

身近にあって遠ざけたいものがある。そこへ新しい発想をもって切り込む作品

象徴の街／

私にとって、この街はなにものなのだろう。 （短篇集から、一時的に独立させました）

★24 現代ドラマ 完結済 1話 2,508文字 2021年10月21日 14:07 更新

原風景ひとり語り東京武蔵野第2回角川武蔵野文学賞

歩き続ける男が見たものは…

巡る季節の中で…／

一人の男が、ただひたすらに歩いていく。それは季節の流れのごとく、誰かに止められるものではない。

★20 歴史・時代・伝奇 完結済 1話 833文字 2021年10月3日 00:50 更新

純文学第2回角川武蔵野文学賞掌編紅葉万人向け

密教系(?)ダークファンタジー

石の砦と荒野の輝く月／

23歳会社員の行哉は、残業後の帰り道、車で連れ去られそうになった女子中学生を助けようとして刺される。目が覚めると200年後の文明が荒廃した日本に転生していた。犬の佐助と話せる能力…

★15 異世界ファンタジー 完結済 4話 3,999文字 2021年10月24日 18:03 更新

文明荒廃武蔵野角川武蔵野ミュージアム第2回角川武蔵野文学賞地球温暖化密教月西行

バレンタイン、それは運命の日。

梅の木とバレンタイン／

梅の木から白蛇が落ちてきて……。

★10 現代ファンタジー 完結済 1話 2,734文字 2021年9月1日 00:01 更新

残酷描写有り 第2回角川武蔵野文学賞シュールレアリスム純文学短編小説バレンタイン梅の木マジックリアリズム白蛇

巨人伝説研家＜角田六郎＞の夢日記

夢幻回廊/巨人伝説研究家＜角田六郎＞の事件簿４／

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開に…

★8 現代ファンタジー 完結済 1話 1,336文字 2022年3月30日 11:51 更新

KAC202211デイダラボッチ巨人伝説古墳第2回角川武蔵野文学賞伝奇小説夢日記

三級遺物【猫の手】から巻き起こる怪異

三級遺物【猫の手】/巨人伝説研究家＜角田六郎＞の事件簿２／

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開にな…

★9 現代ファンタジー 完結済 1話 2,682文字 2022年3月25日 11:43 更新

KAC20229デイダラボッチ巨人伝説古墳第2回角川武蔵野文学賞三級遺物猫の手を借りてはいけない

なんでそっち読みやねん。

これから武蔵野へ向かう人達の物語

たけくら・・・の？／

初めて耳にした地名、武蔵野。 全く新しい視点で描き出す文学作品を大募集、ということでしたので、武蔵野を全く知らない関西人視点での投稿です。 こってこてのアラフォーリーマン、きっと…

★9 現代ドラマ 完結済 1話 3,707文字 2021年10月31日 02:42 更新

第2回角川武蔵野文学賞コンテスト応募作品武蔵野関西弁関西人社会人日常カクヨムオンリー

三級遺物【猫の手】の後日談から始まる、真夜中の怪異

真夜中の怪異/巨人伝説研究家＜角田六郎＞の事件簿３／

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開に…

★9 現代ファンタジー 完結済 1話 2,698文字 2022年3月28日 08:40 更新

KAC202210デイダラボッチ巨人伝説古墳第2回角川武蔵野文学賞伝奇小説真夜中の巨人

巫女って言ってもお守りを売るだけの簡単なお仕事です

武蔵野の巫女／

第2回角川武蔵野文学賞（武蔵野×ライトノベル部門） 武蔵野台地の西外れにあるちょっと新しめの神社、それがあたしのお家。 祖母はずっと前に、母は数年前に亡くなって、今は祖父と父と高…

★9 現代ファンタジー 完結済 1話 3,995文字 2021年9月25日 20:10 更新

第2回角川武蔵野文学賞巫女白狼

異世界、武蔵野、旅行譚

ムサシノふたりたび／

　この世界には二種類の人間がいる。 　すなわち「定住者」と「旅行者」である。 　どちらもその名の通り「定住者」は一所に定住して暮らすもの。「旅行者」はあちこち移動しながら暮らす…

★5 異世界ファンタジー 完結済 5話 3,998文字 2021年10月6日 11:06 更新

武蔵野旅異世界第2回角川武蔵野文学賞ライトノベル部門応募作品

実話を基に描いてみました

わたしとゴンのエピソード【あとがき＆解説】／

キツネと森の図書室の後書きと解説です。

★6 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 1,709文字 2021年9月24日 16:21 更新

エッセイ第2回角川武蔵野文学賞

そもそも何を書けば良いんだ……？

第2回角川武蔵野文学賞に応募しようの話／

第2回角川武蔵野文学賞に応募する作品を執筆しようとしてファミレスに集まり、ぐだぐだする執筆者たちのお話。

★4 現代ドラマ 完結済 1話 2,418文字 2021年10月30日 11:33 更新

第2回角川武蔵野文学賞武蔵野×ライトノベル部門フィクション駄弁り会話劇落ち無し

後の世にてお会いできる日を楽しみにしております

武蔵野の白狼／

第2回角川武蔵野文学賞（武蔵野×一般文芸部門） 日本武尊の東征から千年の時が経ち、武蔵野の地には魔の瘴気が漂い始めていた。 荒れ狂っているのは野山の獣たちだけではない。 武蔵七党…

★3 現代ファンタジー 完結済 1話 3,999文字 2021年9月25日 20:05 更新

第2回角川武蔵野文学賞白狼巫女魔

日本だろうが異世界だろうがガキはワガママで困る。

異世界課武蔵野支部／

日本に来た異世界の少女を井の頭公園にあるこっちと向こうをつなげるゲートへ送り届ける物語。

★3 現代ファンタジー 完結済 1話 3,989文字 2021年9月1日 00:01 更新

残酷描写有り暴力描写有り性描写有り 短編小説第2回角川武蔵野文学賞ファンタジー