「探偵小説 探偵」を含む小説

ある日。私の元に、一通の手紙が来た。23歳の淑女からである･･････♡ ■登場人物 バーソロミュー：美青年探偵　／　ビアトリス：探偵助手の女性　／　チェンバレン：探偵助手のオ…

　探偵佐倉はフィリピンパブで指名しているグレースの依頼で、失踪した彼女の妹の捜索と救出というフィリピンでのミッションに、いやいや引きずり込まれる。 　現地へ行ってみると、相手は元…

携帯電話会社の遺失物捜索係で働く「太一」は、スマホ紛失の連絡をきっかけに殺人事件に巻き込まれる。事件の裏側には、人が密かに持っている醜く邪悪な欲望が隠されていた。その正体とは、何…

原発事故の責任回避をした 社長の娘が変死、偶然居合わせた 私立探偵が、事件の真相を追う。 老刑事、正義感のある警察官僚が協力するが 次々と隠蔽、調べる程に 事件が関連づいてくる…

「餓鬼に喰われる」 そんな手紙を読まされたことがきっかけだったんです。 手紙に指示された場所へ行ってみると、そこには。。。 二十六年前の事件は終わっていなかったのだと雅美さんが気…

一応、ほんのわずかながら推理ものです。

昭和二三年、日蝕を控えた五月、妻を亡くした探偵小説家岩田と探偵御堂の許に異端基督教の耶蘇久流水教の神父が来る。久流水教は預言者の故久流水哲幹の創設した宗教で、現在は哲幹の孫、処女…

　高校生の江蓮は、秋の連休を利用して兄の犬彦と二泊三日の旅行にでかける途中、見知らぬ山のなかへと迷い込んでしまう。 　やがてたどり着いたのは、森にひっそりと佇む、ふしぎな洋館。…

オフィス街の路地裏、看板のない小さな喫茶店『メアリ』。 コーヒー香る古き良き喫茶店の店主にはもう一つの顔がある。 うだつの上がらない探偵、それが安賀多 九助である。 事務所に現…

　滅亡を経て生まれた二度目の文明。 　前の文明を滅亡させた彗星石は、彗星の表面を覆う意思を持った生命体だった。 　彗星からその石を採取し、地球に持ち帰ってしまってから人類が滅亡を…

リライト可読性考慮ネームド増員はこちら→「恋愛航空宇宙同盟」https://kakuyomu.jp/works/16816452219787820261 本作は「大好秀倖」作…

大学生の先輩、神楽坂鈴蘭とその後輩、犬飼こと犬くんが動物をテーマにした推理サスペンス。 動物好きの神楽坂は人との付き合いが苦手。結果、動物以外興味がない。 後輩の犬くんは見た目も…

同人誌「Ａｉｒｍｙｓ 非実在探偵小説研究会 ２号」に寄稿した短編を若干改訂。

探偵倉科源一郎が、数年前まで交際していたバイオリニスト亀井綾乃の周辺で連続して三件不審な死亡事件が起きた。 　倉科が最初に知ったのは、かつての知人三村里香の殺害事件だった。事件の…

小学5年生の優斗(ユウト)という少年の物語です。クラスや学校内で起きる問題を頭脳で解決していく、そんな感じ。反響があれば、続きを書くかもしれません。

　雪山のペンションで俺は毒殺された。犯人は誰なのかさっぱり見当が付かない。そこでなぜか友人が張り切って推理をし始める。何でだよ！　おまえ探偵小説とか読んだこともないだろ！　見当外…

「藤浪（ふじなみ）屋の薄雲（うすぐも）花魁に会いに行きな。『あいつ』ならお前の助けになるかもしれねえ」 新米同心の遊馬（あすま）隆正（たかまさ）は、上役の勧めに従って吉原を訪ね…

『俺の名前は×××。職業は探偵さ…』 其んな出だしで始まる探偵小説が在った様な気もするが、 其んな風に格好をつけるまでもなく、俺の仕事も探偵さ…。

俺こと私立探偵の乾宗十郎の元に、ある日一人の憔悴した一人の男が依頼に訪れた。 彼はそこそこ名の売れた小説家だが、あるきっかけで筆を折られたという。 きっかけは些細なことで、自分が…

解離性同一性障害を患い過去の記憶に大きな欠落を持つ私立探偵は、「警察案件」を嫌う事で知られていた。しかし、ひょんな事から連続殺人事件に巻き込まれる。