「神 ファンタジー」を含む小説

転生して聖女になった少女モモソ。 災害を抑える為に神の生贄になって死んでしまう。 が、何故か神様として蘇っていた！？ 神様になった事すら自覚していないモモソが文化レベルが先史…

「この世」のすぐ隣には、「あの世」が存在する。私たちは「異界」と呼んでいるが、「地獄」と言い直しても構わない。それにふさわしい「魔物」が徘徊しているからだ。「魔人」「妖怪」「邪神…

猫を助けるために神社の禁域に踏み込んだ私は、その日からクラゲじみた妙な怪異と遭遇するようになった。友達の花澄によると、そいつらは異界からやってきたものらしい。私は次第に異界と深く…

　時空を超えて、愛のファンタジーが繰り広げられて行く。その舞台は、東京を中心に、ニューヨーク、更に『黄泉の国』（輪廻の神が降臨する）へと展開します。 　時代は、現代（平成）、過去…

「少年、薬は時として毒となるものです。良薬を活用するも悪用するも本人次第」 「折角ですからその命。もっと有意義に使いませんか」 　＊　＊　＊ 　物語世界、「ストリテラ」。…

　スキーの大会中に異世界へ飛ばされ、鼻糞をほじった奴の所為で召喚事故が発生した。 　それにより城に現れるはずが女子風呂に落下。 　捕えられたが話を聞いて貰えず、犯罪者として鉱山送…

水の神バサエルに守護される国イーリア。 その西部にあるフォーグナーの森の端には、一人の少女が住んでいた。 彼女の名は、エルナ・アルメン。 １６歳のアムシャー職人である。 妖精動物…

中学2年生の朔陰まりは、学校で派手なグループの小間使いのようにされる毎日を送っていた。 満月の夜、村に代々伝わっている大神神社に行ってくるよう言われたまりは、境内に足を踏み入れた…

神授の大迷宮は、長命種でさえもその攻略を諦めるほど広く、深い。 多くの冒険者が最深部を目指し、あるいは神の隠した秘宝を探し、挑み続けた。 長命種は迷宮攻略に飽き、あるいは疲れ、…

千年続く皇家に生まれ、神の末裔と尊ばれようと、朕には何の力もない―― 敗走の夜、都を奪われ、宮を焼かれた若き皇王と、奴婢の少女が出会う和風ファンタジー。 題名読みにくくてすみませ…

両親を幼くして亡くした高校二年のアモウ・リュウ。 幼い頃から施設で暮らす彼は、イジメや孤立を経験し、友達など不要だと思っていた。 そんな彼が初めて友達になりたいと思ったのは、突然…

神様が世界を一つ消してしまったとさ。 あえての会話文構成です。 世界観はぼかしていますが、元になった神はインド神話を参考にしています。 伏線はほぼ回収したとおもいます。 沢山散り…

川に落ちて溺れたはずのチガヤが出会ったのは、物言わぬ白髪の青年ーー今やおとぎ話となっているはずの、世界を滅ぼしたという邪神だった。 崩壊と再生を繰り返す世界で紡がれる、神と少女…

今は神と呼ばれるその男は、かつて、魔王と呼ばれていた。 彼は魔王だった頃、ただ一人の友と呼べる男とある一つの約束をした。 「私が道を誤った時は、お前が私を殺せ」 その長い時の…

白鳳12年3月（西暦672年4月）。 大王の命を受け、その身にアマテラスの神霊を宿らせて、神器『八咫鏡』を奉る地を探す旅を続ける少女、大来女王（おおくのひめみこ）。 女王は屋代を…

細波映磨（ささらなみえま）は素行不良の高校生。言葉遣いは粗悪、見た目が茶髪、着崩した制服で登校する問題児。だがその実体は母親思いの優しさを隠している。そのギャルの風体になったこと…

神滅の治療士。 人と魔と竜が争うその世界を旅して、神々すら滅する事の出来るその拳で、理不尽に傷付いた者の身体も心も治療する。 時に出逢い、時に別れ、歩みを止めない旅の先にあるもの…

〜妖魔討伐編〜 死を司る女神──ユリハ・ナノ・クレヴァーは人間たちに害を成す妖魔を追放し、冥界へと誘うことを使命としていた。 そんなユリハの元に、天界から協力要請が舞い込んでくる…

パンゲア大陸をヨモツピラー大山脈から二分する二大国家、東のエルステ王国と西のアルター教国。 魔王から世界の平和を守るため多数の勇者を有する西のアルター教国のアレクサンダー法王は、…

この世は中つ国と呼ばれ、色の名を冠した国々があった。北方に黒の国またの名を玄武国、南方に赤の国またの名を朱雀国、東方に青の国またの名を青龍国、西方に白の国またの名を白虎国という。…