概要
前々前世から繋がる魂たちの愛の物語。それは究極のラブロマンスです!
時空を超えて、愛のファンタジーが繰り広げられて行く。その舞台は、東京を中心に、ニューヨーク、更に『黄泉の国』(輪廻の神が降臨する)へと展開します。
時代は、現代(平成)、過去(江戸時代、平安時代)、近未来へと。時を駆ける魂の物語で、愛しさと、儚さと、そして切なさが絡み合う、究極のラブロマンスです。
ある芸術大学の学生(僕)のもとに突然届いた古びた日記帳は、ただの日記ではなかった。色褪せてくすんだ緑色の半透明カバーが掛けられ、いわくありげな匂いをぷんぷんさせていた。この大学生が語り手となる。
永久日記を読み解くと、そこに綴られていたのは、時空を越えて愛し合う魂の物語だった。生まれ変わった魂が『運命の赤い糸』で繋がっており、千年越しの恋のしくみが解き明かされて行く、ミステリー仕立て。ヒ
時代は、現代(平成)、過去(江戸時代、平安時代)、近未来へと。時を駆ける魂の物語で、愛しさと、儚さと、そして切なさが絡み合う、究極のラブロマンスです。
ある芸術大学の学生(僕)のもとに突然届いた古びた日記帳は、ただの日記ではなかった。色褪せてくすんだ緑色の半透明カバーが掛けられ、いわくありげな匂いをぷんぷんさせていた。この大学生が語り手となる。
永久日記を読み解くと、そこに綴られていたのは、時空を越えて愛し合う魂の物語だった。生まれ変わった魂が『運命の赤い糸』で繋がっており、千年越しの恋のしくみが解き明かされて行く、ミステリー仕立て。ヒ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この究極のラブロマンスは、魂のロマンです!!
『輪廻のしくみ』が解き明かされる展開は、ミステリー物としても秀逸です。
愛の輪廻転生制度の特別措置という設定には、とても驚きました。
普通の輪廻転生(六道輪廻)とは別に、愛し合う魂には『愛の輪廻』と呼ばれる特別なものがあるという? この発想はユニークで、新しい輪廻の物語がスゴイ!
それから、ヒロインが言う「魂からの真の愛」には、参りました 。
★『最後の日記』で、全ての謎が分かります。読み途中の人、もったいないですよ。第6章以降の終盤こそ、必読です!
★★最後は、とうとう世にも奇妙な物語が語られます。
★★★終盤のどんでん返しが凄い。その畳みかけには驚きました。
この魂の物語は…続きを読む