「男×男 短編」を含む小説

私の短編小説によく登場する男の娘、琳音くん(15)と真中ちゃん(14)が初めて会った日の話を書いてみました。 雨の中、公園の共用トイレで雨宿りする真中の制服はすっかり濡れて、脱が…

香里さんの自主企画への参加用ヽ(*´∀｀)ノ やはり100文字でも200文字でも私が書く内容は似たり寄ったりであった(*´ч`*) '2020 02/01 03:39:21～…

魔法使いを自称する少女と彼女と一緒にいる少年の一日の始まり。

卑屈で陰気で面倒くさい、俺程度の人間の単なるぼやき。

　なぜか家に帰ったら自分の小説のヒロインが家にいた。 「私は姫野真希。貴方が書いた小説のヒロインです」 「負けヒロインだけど」 「こら！　それで怒ってるのになんでそうデリカシー…

ある日、俺はノートパソコンを買い替えた。 それからしばらく経ったある日、俺は自分勝手な態度の悪い客に対する怒りを怪しげな小説投稿サイトに小説形式で書き込んだ。 「GHQ」と。 す…

　「”悪役令嬢”どころか、これじゃあ”当て馬令嬢”ですわ！？」 　「なんか格下な感じだねぇ」 　お互いの”婚約者”は別のボートの上。”哀愁令嬢”、”飽きられ令嬢”……。 　呟い…

喫茶店を経営する久瀬　咲夜（くぜ　さくや）25歳の思い出語りです。 咲夜（16歳）。ある日友人たちとボーリングへ行った。その時に友人と面白半分で『学校でモテ無さそうな女子に告白…

男の診療所をある親子が訪れた。

　小学校５年生のときに転校してきた女の子を好きになった僕は、消しゴムに好きな子の名前を書くと両想いになれるというおまじないを高校生になっても書き続けている。 　高校３年生になった…

運がいいからイージーモードだけど、コミュ障が異世界召喚されたら会話が成り立たないに決まってるじゃないか！

《ノベルアップ＋AI×恋愛コンテスト　入賞作品》 《カクヨムWeb小説短編賞2019　中間選考通過作品》 　幼い頃、一度だけ彼女は僕に歌を歌ってくれたんだ。ホームアシスタントア…

「夜の海で出会った彼女は、自分のことを人魚だと言った」 とある夏の夜から始まる、彼と彼女の物語。ほんの少しだけ童話の『人魚姫』をモチーフにした、切ないかもしれない恋の話。

あらゆるホテルが密集する街、タイトウク。 その中でも異様な雰囲気を放つホテルがあった。 税理士のソーヤ・アライは仕事でそのホテルを訪れるが そのホテルにはとんでもない事件が待ち受…

毎年夏になると秋田へ両親と叔母の家を訪ねる柳沢智哉。彼の忘れ難い思い出はいつも夏の秋田にあった―

一人の少年は考えていた。 魔法で世界を救えないものかと。 しかし、少年は魔法が使えない。 使えないからこそ魔法を使えるものが少年にとって羨ましかった。 僕に魔法を使える力があ…

中学生の夏に、主人公（一樹）は、鬼と戦う不思議な力を持つ男の子（晴夜）と出会った。その出会いで、この世界には鬼が存在していると実感する。やがて大学生になった一樹は気になる女性がで…

俺には無愛想だが、いじらしい大切な弟がいる。 小説家になろう、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しています。

　生まれ持った力がある照井柊介（てるいしゅうすけ）は、かつて、幼なじみの久永千景（ひさながちかげ）を救えなかったことに絶望し、心を閉ざしていた。 　 　こんな人を壊す力は二度と使…

古の時代に闇の力に飲み込まれたある世界。 人々は武器を鍛え、技を磨き、仲間と力を合わせて闇から生み出される魔物を倒し、人間の領域を取り戻そうと奮闘していた。 調合師として薬の行…