「れもん 手紙」を含む小説

ちょっと不思議な代筆屋、【白野 紅珠朗（シラノ ベニジュロウ）】。 依頼者に代わって手紙をしたため、相手に届けるのが彼の仕事。 だがある日、相棒の珠子が姿を消し、その双子の娘「月…

　こちらは、関川二尋様主催の企画『ハーフ＆ハーフ４　～Letter編～』参加作品となっております。 　 　企画ページ 　↓ https://kakuyomu.jp/works/1…

関川　二尋様主催のハーフ＆ハーフ4への参加作品です 今回のお題は、「レター」。 往信は関川様から出された課題です。 返信を参加者が考えるという趣向です。 さてさて、どんな風に…

　全てを呑み込む《虚無の霧》に、故郷を呑まれた双子の兄妹リィンとネーヴェ。 　彼等は以前、リィンの剣の師であるノアから何かあれば頼るようにと、その場所が記された紙と一通の手紙…

膨大な魔力量を持っているくせにまるで使いこなせず社会のお荷物扱いされていた無能娘・エデルが、最強と名高い自由戦士・ルーシャスとナイジャーに拾われ、何やらやたらと構われ可愛がられる…

前後完結社会人同士のBL 忙しい親友に片思いしている主人公 借りた物を返しに来た親友から渡されたのは予想外の物だった なんか少し不思議な世界

関川二尋さま企画『ハーフ＆ハーフ4』に参加させていただきました。 関川さまの出されたお題（前半部分）の後半部分を、参加者が書くという企画です。 （お題の一部は改変しております） …

＿＿あの夏の日、私たちは確かにそこにいた。バックパッカーで世界中を旅する蘭は、旅先で高校の同級生だった森下仁からの手紙を受け取る。そこには、仁が病気で余命幾ばくもないことが書かれ…

村人に迫害をうけていた老人フマレンは、ある日森の中で捨てられた赤子、フリーゲルを拾う。その子の入っていた籠には手紙が添えられており、そこには人語と、かつて使い手が絶えたはずの龍語…

エステル・エインズワースは人の役に立つのが好きだ。 だがしかし、彼女は致命的なまでの人見知りだった。 人の役には立ちたいが、人と関わり合いを持ちたくない。社交的な人見知りであるエ…

宮殿の通用門を警備するその女性兵士は、正午の鐘と共に今日も変わらぬ任務に就く。ある思惑を秘めた僕は、彼女が独りの時を見計らって接触を試みるのだが… 天川様の自主企画【第二回　短…

『鉛筆1本：かみさまからのオクリモノ 』は、一つの特別な鉛筆がもたらす奇跡と、その鉛筆を手にした一人のアーティストの成長と挑戦の物語です。主人公は、何気なく手に取った一本の鉛筆か…

　地球を襲う大量絶滅の危機。これらが、夜空に浮き出た惑星によるものだった。 　光満市　天台学校の天文学部所属　梶野　光太郎は、空から降るカプセルによって、異能の力を身につけた。…

都内の某ミッション系スクールの文芸部では、部員七名が合作ミステリー小説のために企画会議を行っていた。内容は今まさに彼らが通う学校を舞台にしたものだったが、部員たちの関心はエログロ…

いじめを受けながらの高校生活を送る僕はある日、学校の図書室で生徒会長への不満が書かれた一羽の折り鶴を見つけ、僕は不満を晴らすために生徒会長である女生徒を殴りつけた。 
そこから…

夏。警察庁直属の探偵、「長澤従一郎」とその息子、娘、妻。「信一」と「絵理」そして「仁美」はその時まで平和に暮らしていた。父である従一郎が殺害される、その日までは。追っていた事件の…

友人のNに誘われて、食事に行った日の話。彼女は私にある手紙を見せてきた。

佐藤陽菜は、シングルマザーとして一人息子の亮太を大切に育ててきた。しかし、亮太が17歳で白血病により命を落とし、陽菜の世界は一変する。息子の最後の手紙「Lemon」に込められた愛…

俺の友人である中村慎太がとある事故によって植物人間になってしまう。そんな彼から託された手紙には目を疑うようなことが書かれていた・・。これは親友を信じ続け、行動し続けた一人の男のお…

『異世界探偵社クワツ』の社長兼探偵、オリトは、全世界一のポンコツおじさん。 　電子レンジも使えないオリトと、オリトを世話する天才のヤン少年と、かわいい犬のフヨル――そんな凸凹ト…