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異世界ファンタジーの長編ランキング

連載中、または2万文字以上ある完結済の作品を直近30日間のデータで集計しています。
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    異世界転生した俺、チートも説明もないのでだいぶ困ってます/

    現代日本で通り魔に刺されて死んだ俺は、気づけば異世界の貴族の五男、リュカとして赤ん坊に転生していた。 だが、あるはずの神様の説明も、便利なチート能力も、自動翻訳すらない。あるのは前世の記憶と、よくわからないまま手に入った“巫女”の職業だけ。しかも男なのに巫女。どういうことだ。 魔法はある。職業もレベルもスキルもある。なのに肝心のルール説明がまるで足りない。 頼れるのは、赤ん坊のふりをしながらの地道な情報収集と観察だけ。メイドの生活魔法を抱っこされながら盗み見し、姉や兄の会話から職業システムを探り、祈るだけで気絶しながらも少しずつ強くなっていく。 生まれたヴァルクレイン家は、東西を魔物の領域に挟まれた辺境の武門貴族。 スタンピードの傷跡、王都の政争、縁談、冒険者ギルド、獣人、宗教国家、そして迫りくる戦争。 のんびりスローライフを目指したはずが、気づけば家も領地も世界も、だいぶ面倒くさいことになっていた。 これは、説明不足すぎる異世界で、 チートなし・マニュアルなし・それでも妙に高い神聖力だけを武器に生き抜く、 苦労性主人公の手探り成長ファンタジー。
    • 連載中 124話
    • 381,130文字
    • 更新
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    田舎の回復術師、王都に来たら天才だった~腕を失った剣聖、心が壊れた凄腕弓使い、魔力枯れの天才魔導士、『欠陥品』としてパーティから追放された美少女たちを救ってたら凄い感謝されて、忠誠を誓われています~/

     田舎で回復術師をしていたノエル・アーデンは自身が大したことのない術師だと信じ込んでいた。  しかし、その才能が規格外であることが王都で明るみになっていく。  剣聖の失った腕を再生させたり、弓使いの心の傷まで治してしまったり、そして治療した少女たちからは激重感情を抱かれる… ★異世界ファンタジー日間ランキング1位 2026/10/21 ★異世界ファンタジー週間ランキング1位 2026/10/21 ★異世界ファンタジー月間ランキング1位 2026/10/24 ★総合日間ランキング1位 2026/10/19 ※☆評価、作品フォローをしていただけますと投稿モチベーションになります!  暖かい感想・レビューを頂けると嬉しいです!  タイトル・内容は変更する場合があります。  本作はフィクションです。  この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。  コメントは削除することもあります。  コメントのアイデアを作中で利用することがあります。  小説家になろうにも投稿しています。  暖かく応援してくださると嬉しいです!
    • 連載中 36話
    • 81,731文字
    • 更新
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    原作で心を壊されて退場するモブに転生したけど、推しのメイドがクソ女だったし、作者の設定がガバガバなので好きに魔法いじって好きに生きる ~ショボい魔法しかないと笑った連中、全員ザマァ~/

    目が覚めると、俺は男爵家の嫡男シンクレア・ヴォートになっていた。 前世で読み込んだウェブ小説の世界。しかもシンクレアは、見せしめの魔法で心を壊され、廃嫡されて僻地に消えるただのモブだ。 唯一寄り添ってくれる、推しのメイド・ネイル。だが寝たふりをする俺の耳に届いたのは、彼女の本音だった。 「あーあ、貧乏くじ引いちゃったなあ」 手柄を奪われ、妻に裏切られた前世。推しまでこれかよ。 一周回って、俺は笑った。もう誰にも気を遣わなくていい。 水十リットル、火はライター、風はドライヤー、射程はたった十メートル。誰もが無能と笑った魔法。 だがこの世界の神(作者)は「魔法はイメージの具現化」と書いてしまった。設定が甘いんだよ。 ここから先は、神も知らない物語。 ザマア? 当たり前だ。俺を笑った奴ら、全員に返してやる。 ※ダークです。主人公は善人ではありません。 【登場人物】 シンクレア・ヴォート(シン):無能扱いの男爵家嫡男。中身は前世の桜庭大樹 ♦ネイル:シン付きのメイド。原作では優しい推しキャラ。 ♦クレメンス:シンの弟。跡継ぎの座を約束されている。 ■アーサー:ヴォート家の家令。 Geminiに書いたのを読ませて、 それを設定資料やあらすじにして保存 それを基に執筆です アイデア、プロット、本文全て作者です
    • 連載中 34話
    • 98,088文字
    • 更新
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    魔導国家の魔斬剣士 ~王国最強騎士団をクビになった俺は敵国にヘッドハンティングされました~/

    武術を尊ぶ大国の騎士団に所属するレオンは若い頃から数々の功績を挙げてきた天才剣士だった。 しかし、剣以外のことは不器用であり、上司へのご機嫌取りも部下の扱いも苦手。どれほど実力があっても出世することはできず、年齢を重ねるにつれて重要な仕事から遠ざけられていった。 そして30歳になったある日、ついに騎士団から解雇を言い渡されてしまう。 失意と諦めを抱えて帰路につくレオンだったが、その途中、敵国である魔導王国の人間から突然、声をかけられる。 「我が国であなたの剣を振るって頂きたい」 幼い頃から魔法に興味を持っていたレオンは敵国に仕えることへの迷いを抱きながらも、すでに国から捨てられた身であることを思い出す。 ――まあ、クビになったのだから別にいいか。 こうして魔導王国へ転職したレオンは王都の治安維持を担う新設チームのリーダーに任命されることになった。 魔法犯罪や王国を揺るがす陰謀に魔法すら斬り伏せる天才剣士が挑む! これは居場所を失った不器用な剣士が敵国で新たな仲間と人生を手に入れる物語。 ※★がついている話は他者視点が含まれています。
    • 連載中 28話
    • 75,996文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
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    外れGift《異次元収納》の俺、収納した死体のSkillをコピーできることに気づく/

    異世界へ勇者として召喚された大学生、ルーク。 しかし与えられたGift《異次元収納》の容量は、たったの一立方メートル。 この世界で売られている一番安い魔法の鞄よりも容量が少なく、戦闘Skillも持たないルークは「外れ勇者」と判断され、バルガ帝国の地下牢へ放り込まれてしまう。 そんな牢獄で、嫌がらせとしてスープに入れられていたネズミの死骸を《異次元収納》へ入れた瞬間――。 【夜目Ⅰを取得しました】 【悪食Ⅰを取得しました】 【危険察知Ⅰを取得しました】 ルークは、《異次元収納》に隠された本当の力を知る。 それは――一度収納した死体が持っていたSkillを、すべて自分のものにする能力。 やがて戦場の荷運び人として死体運搬を命じられたルークの前には、剣士、騎士、魔法使い、そして魔物たちの死体が次々と運ばれてくる。 帝国は知らない。 「役立たずの荷物持ち」として使っている男が、死者たちのSkillを次々と手に入れ、誰にも知られないまま強くなっていることを。 これは、安物の魔法の鞄以下と笑われた外れ勇者が、無数のSkillを集めて帝国を脱出し、自由な冒険者として世界を旅する物語。
    • 連載中 72話
    • 515,793文字
    • 更新
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    エロゲのモブに転生した俺、うっかり【幼い】最凶悪役令嬢(ラスボス)の専属指南役になる。……待って、ヤンデレルートなんて原作にあったか?/

    俺、カイル・エステダールは転生者だ。 そしてここが、理不尽な難易度を誇る覇権エロゲの世界だと知っている。 俺のポジション? ゲーム開始直後、ラスボスに殺されて家ごと滅亡する『噛ませ犬のモブ貴族』である。 (ふざけるな、絶対に生き残ってやる!) 破滅フラグをへし折るため、俺は必死に自分を鍛え、なんとか生き残る道を探していた。 ……はずだったのに。 なぜか俺は、未来の最凶ラスボス(悪役令嬢)フィーネの『専属指南役』になっていた。 原作では世界を絶望に突き落とす凶悪な魔女。 だから俺は、彼女のご機嫌を取り、ひたすら優しく、大事に大事に指導し続けた。生存戦略のために。 だが、最近どうも彼女の様子がおかしい。 「先生のその手は、冷たくて気持ちいいです……ふふ、誰にも触らせませんからね?」 距離が近い。やけにボディタッチが多い。 あれ? 俺、バッドエンドを回避したつもりが、もっとヤバい『ヤンデレ包囲網』に捕まってないか……?
    • 連載中 39話
    • 142,202文字
    • 更新
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  9. 【書籍化】刀使いの悪役貴族〜悪役貴族に転生した俺、最弱と思われている最強武器『刀』で破滅エンドを回避する〜/

    ※第一回GAウェブ小説コンテスト、<特別賞>受賞。 書籍版発売中!! グランノルド・フォン・ヴィルハイム。 それは『イシュタリア』というゲームに登場する悪役貴族だ。 勇者の末裔にも関わらず、己の血筋に驕り自惚れ、最後は主人公に倒される……だけではなく、主人公が何もしなくても、自業自得で勝手に死んでるような、破滅が確約されているキャラだ。 俺はそのグランノルドに転生してしまった。このままでは、俺も破滅してしまう! だが、前世の記憶が残っている俺には原作知識という、最高の転生特典がある。 破滅エンド回避の鍵は、この世界じゃ見下されている武器、『刀』だ。 実はこのゲーム、下手な伝説の武器や魔法より、『刀』の方が強かったりする。 みんなそのことに気付いてないが、俺だけは刀の超高性能っぷりを知っているのだ。 俺は決意する。『刀』を使ってみんなを見返し、そして死亡フラグごと斬り捨てる! そして今生こそ、幸せに生き抜いてやるのだ!
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    肉屋のせがれ、実家の手伝いで毎朝モンスターを狩っていただけなのに、いつの間にか人類最強になっていた/

    片田舎の小さな村にある肉屋は、毎日新鮮な狩猟肉を販売する人気店として知られていた。 その狩猟を担当するのは肉屋のせがれ、十七歳のアステルだ。 アステルは父親ヴォルフの指示で、八歳の頃から一人で狩りに行っていた。 しかも、ヴォルフが用意する武器は、異常に使いづらいものばかり。 それでもアステルは、嵐でも雪でも一日も休まず、毎日モンスターを狩猟していた。 そんなアステルの夢は、冒険者になることだった。 ある日、山に凶悪な人喰いモンスターが出没した。 冒険者ギルドの支部長は、旧友ヴォルフに狩猟を相談する。 そこでヴォルフは、息子のアステルに狩りへ行かせることにした。 支部長の心配をよそに、モンスターをあっさり狩猟したアステル。 そう、ヴォルフは冒険者を目指すアステルのために、幼い頃から徹底的に鍛え上げていた。 そして十八歳の誕生日を迎えたアステルは、冒険者試験を受験するため、ついに王都へ旅立つ。 地獄の試験と呼ばれる難関試験を受験するが、アステルにとっては簡単過ぎた。 試験の根底を破壊していくアステルに、周囲はただただ驚くばかり。 そしてアステルは、ギルドの歴史まで変えてしまった。 幼い頃から父親に鍛えられた肉屋のせがれが、苦難を乗り越え世界に羽ばたいていく。 ※小説家になろうでも連載しています。 ※この作品は別作品『伝説の老騎士、定年退職して裏路地で屋台を始める』と同一世界観です。
    • 連載中 55話
    • 155,929文字
    • 更新
  11. 18

    【書籍化】設定厨、悪役貴族になる。 ――原作知識で破滅シナリオを攻略し、闇堕ち確定ヒロインを全員光堕ちさせるまで──/

    【書籍化しました】 【MF文庫Jより10/23発売】  全ての設定を暗記した設定厨がゲームの悪役貴族に転生して成り上がりながら、  やがて闇堕ちするヒロインを救っていったら懐かれるお話(タイトル通り)。 【長いあらすじ】  大人気RPG『Cross Lord』の悪役貴族アロルドに転生してしまった俺。  だがアロルドは全てのルートで主人公に敗北するデッドエンド確定の嫌われ者だ。  このまま死ぬわけにはいかない。  複雑かつ膨大な設定量を誇るゲームの世界を生き抜くため、前世で設定厨だった知識を総動員。  ついでに、同じように原作で亡くなる闇堕ちヒロインたちを救い出してみるのだが――。 「私はアロルド様のしもべ。何があろうと貴方様に従います」 「キミのせいでこうなったんだから、キミが責任を取るべきだろう」 「えへへ。せんぱいといっしょなら安心ですっ」  アロルドに最期まで付き従って亡くなるクールメイド。  悪の組織に唆されて、闇堕ちしてしまう聖剣持ちの剣士の少女。  さらには魔王となって主人公にたちはだかるゲームのラスボスだった少女まで。  気づけばアロルドのお屋敷には、元闇堕ちヒロインが集まっていて。 「……なんで帰らん?」  これは、設定厨の俺が、その知識で闇落ちヒロインたちを幸せにするまでの物語――。 【ハーメルンと同時投稿】
  12. 19

    生命魔法使いに転生したので、聖者の皮を被って気ままに生きようと思います/

     異世界に『ノア』として転生した青年は、生命魔法使いとして治療を求める者たちの願いを叶えながら、その命を一枚のカードに変え、自らを利用しようとする大人たちを掌の上で転がしていく。  ――なぜなら、彼にとってこの世界は、最高の遊び場だから。  前世は、難病に侵されながらも自らの体を研究サンプルとして観察し続けた、冷徹な青年。  死の間際まで他人の欲望を分析し、退屈を嫌った男は異世界で『ノア』として新たな生を受ける。  彼に与えられたのは、対象のステータスを暴く『鑑定』と、命そのものを操る『生命魔法』。  赤ん坊の頃から魔力を練り、教会の腐敗や権力争いを「面白い遊び」として弄ぶノア。  外面は慈愛に満ちた「奇跡の聖者」として振る舞いながら、運び込まれた病人と彼らを取り巻く人々の欲望を覗き込み、自らを利用しようとする大人たちを掌の上で転がしていく。  教会を裏から掌握したノアは聖都を離れ、冒険者として新たな舞台へ降り立つ。  自ら立ち上げたパーティー『誓いの天秤』と共に、巨大ダンジョン『天逆塔』に挑む。  蘇生、細胞操作、生命の奪取――生命魔法の真の可能性を解き放ち、世界の裏側へと潜り込んでいく。  彼にとってこの世界は、最高の遊び場だった。  これは、聖者の仮面を被った生命魔法使いが、欲望渦巻く世界を気ままに弄び、塗り替えていく物語。
    • 連載中 225話
    • 521,638文字
    • 更新
  13. 20

    怠け者伯爵ですが、仕事を全部部下に任せたらなぜか名君扱いされています 〜王都で問題を起こして左遷された俺は、働かなくていい領地を作ることにした〜
    最新
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    王都で問題を起こし、荒れ果てた辺境へ左遷された若き伯爵。 歴代領主が次々と逃げ出してきた土地だけに、現地の部下たちも「どうせ一ヶ月も持たない」と最初から期待していなかった。 だが、新しくやってきた伯爵は少し違った。 彼が考えているのは領民を救うことでも、立派な領主になることでもない。 ただひたすら――働きたくない。 大量の書類を読みたくない。長い会議にも出たくない。面倒な陳情を一件ずつ聞くなんてもってのほか。 ならば、自分が何もしなくても領地が回る仕組みを作ればいい。 仕事を部下へ任せ、権限を分け、無駄な制度を次々と消していった結果、なぜか荒れていた領地は急速に立ち直っていく。 本人は昼寝する時間を増やしたいだけなのに、周囲からの評価はなぜか上がる一方で――。 「俺みたいなのが何もしなくても回ってるなら、それでいいだろ」 働きたくない伯爵による、全力で楽をするための領地改革が始まる。
  14. 21

    ドSでドクズな悪の大魔導師に転生した俺、「欠陥品」の美少女の奴隷を虐げる趣味はないので全部治す ~両脚を失った聖騎士も、声を失くした精霊術師も、心を壊した聖女も救っていたら感動されて忠誠を誓われた〜
    最新
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    ゲーム世界の魔王軍最低最悪のドSドクズ大魔導師エルブルス・バティーノに転生した峰岸 修司。 原作のエルブルスには、美少女奴隷を安く買い集め、私室で虐げるという最悪の趣味があった。 けれど、峰岸にはそんな趣味はない。 新しく連れてこられた奴隷をステータスオープンでみれば、怪我により失墜した元聖騎士、魔力の枯れた天才魔導師、呪いで心を壊した元聖女――どの美少女たちも、壊れているだけで本来は超一流だった。 「欠陥品? 治せば普通に最強なんだろ」 悪の魔法で身体を治し、飯を食わせ、眠らせ、回復したら俺のために働いてもらう。 それだけのつもりだった。 なのに彼女たちは、なぜかそれを救済と呼び、命ごと捧げる勢いで忠誠を誓ってくる。 しかもエルブルスが急に別人になったと魔王にバレると面倒なので、表向きは今日も悪の大魔導師を演じなければならない。 そんな悪役キャラと美少女たちのドタバタコメディ救済劇! ※小説家になろうでも掲載しています! ※不適切なコメントは削除します。 ※コメントの修正提案やアイデアを作中で採用することも採用しないこともあります。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありませんが、気になる表現がありましたら出版等の際に改稿も可能です。 ※商業化の際などには全面改稿可能です ※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、企業、名称等とは一切関係ありません。
    • 連載中 50話
    • 62,731文字
    • 更新
  15. 22

    宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~/

    剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。 そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える力が全く使えない出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。 大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。 しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。 フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。 しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。 「あのときからずっと……お慕いしています」 かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。 ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。 「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、 シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」 あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。 この作品は小説家になろう、アルファポリスにも掲載しています。
  16. 23

    冤罪で7年間鉱山送りされた俺ダンジョンガチャで復讐します Re/

    十六歳のウィル・クロードは、盗まれた禁忌のダンジョンコアの破片を持っていたという罪を着せられた。 その直後、ダンジョンが崩壊し、大規模なスタンピードが発生。 無実を訴えても信じてもらえず、ウィルに下された判決は――鉱山刑十二年。 模範囚として五年の減刑を受け、七年ぶりに故郷へ戻ったウィルは二十三歳になっていた。 母はすでに亡くなり、家は古び、かつて同じ町で暮らしていたゲイルは、スタンピードから町を救った英雄として王国槍騎士団の副団長にまで出世していた。 それでもウィルは、復讐だけの人生を選ばない。 母が残した言葉を胸に、もう一度冒険者として生きていくことを決める。 そして七年ぶりに入ったダンジョンで、一匹の魔物を倒した瞬間―― 【固有能力【ダンジョンガチャ】を獲得しました】 魔物を倒せばガチャ券。 十枚集めれば十一連。 ガチャからは武器、防具、Skill、魔法の道具まで手に入る。 Lv1まで落ちたところから、ウィルの人生はもう一度動き始める。 失った七年間は戻らない。 それでも、これからの人生まで奪わせるつもりはない。
  17. 25

    【異世界ファンタジー年間1位】搾取され続けた元ブラック企業社員、悪役貴族に転生したので今度は俺が搾取する 〜安く拾った訳あり人材たちが異世界基準では神待遇らしく、なぜか忠誠を誓ってくる〜
    最新
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    2026年11月6日 異世界ファンタジー年間1位 獲得!! 2026年11月1日 累計PV1200万 達成 前世で搾取され続けた元ブラック企業社員の男は、気づけば悪評高い貴族家の当主、ヴェイン・ラズグリムに転生していた。 もう二度と、使い潰される側にはならない。 今度は俺が、人を使う側だ。 そう決めたヴェインは、荒れ果てた屋敷を立て直すため、行き場を失った者たちを安く拾い始める。 濡れ衣を着せられたメイド。家を追われた才女。居場所をなくした傭兵や盗賊たち。 有能なら身分も過去もどうでもいい。安く雇い、飯と寝床を与える。仕事中に怪我をすれば薬代を出し、責任を押しつけられないよう契約書も作る。 ヴェインにとっては、長く働かせるための当然の計算だった。 だが、この異世界では――それがありえないほどの好待遇だった。 「低賃金で雇っただけなんだが……?」 本人の思惑とは裏腹に、拾われた者たちは次々と忠誠を深め、その才能を開花させていく。 人が増えれば仕事を任せられる。仕事を任せれば、自分は楽ができる。 ――そのはずだった。 ところが訳あり人材たちが力を発揮するほど屋敷は栄え、領地は豊かになり、やがてヴェインの存在は王国そのものを動かし始める。 本人が望んでいるのは、金と酒と女に囲まれて好き勝手に暮らすことだけ。 なのに今日もまた、本人の知らないところで誰かが救われ、忠誠だけが積み上がっていく。 これは、搾取する側になったはずの悪役貴族が、私利私欲のために動くほど、なぜか国までまともにしてしまう物語。
    • 連載中 153話
    • 773,871文字
    • 更新
  18. 【書籍化】設定厨、悪役貴族になる。 ――原作知識で破滅シナリオを攻略し、闇堕ち確定ヒロインを全員光堕ちさせるまで──/

    【書籍化しました】 【MF文庫Jより10/23発売】  全ての設定を暗記した設定厨がゲームの悪役貴族に転生して成り上がりながら、  やがて闇堕ちするヒロインを救っていったら懐かれるお話(タイトル通り)。 【長いあらすじ】  大人気RPG『Cross Lord』の悪役貴族アロルドに転生してしまった俺。  だがアロルドは全てのルートで主人公に敗北するデッドエンド確定の嫌われ者だ。  このまま死ぬわけにはいかない。  複雑かつ膨大な設定量を誇るゲームの世界を生き抜くため、前世で設定厨だった知識を総動員。  ついでに、同じように原作で亡くなる闇堕ちヒロインたちを救い出してみるのだが――。 「私はアロルド様のしもべ。何があろうと貴方様に従います」 「キミのせいでこうなったんだから、キミが責任を取るべきだろう」 「えへへ。せんぱいといっしょなら安心ですっ」  アロルドに最期まで付き従って亡くなるクールメイド。  悪の組織に唆されて、闇堕ちしてしまう聖剣持ちの剣士の少女。  さらには魔王となって主人公にたちはだかるゲームのラスボスだった少女まで。  気づけばアロルドのお屋敷には、元闇堕ちヒロインが集まっていて。 「……なんで帰らん?」  これは、設定厨の俺が、その知識で闇落ちヒロインたちを幸せにするまでの物語――。 【ハーメルンと同時投稿】
  19. 26
  20. 27

    「一億人の命か、一人の命か」と言われて犠牲にされた俺。生まれ変わって元パーティーメンバーに拾われたんだけど、何故か全員が病むほど追い詰められていた。/

    「私が殺した……私が、殺しちゃったっ」 「……リオ、ごめんなさい。王女だからって、私……」 「ひぐっ……うっ……申し訳、ございませんリオ様ぁ……っ」  魔王との戦いに勝利した。  しかし、魔王は世界の人間……一億人を巻き添えにするために、自爆魔術を発動してしまう。  それを止めるには『隔絶』の魔導具を使って、魔王を封じなければならない。  だが、その魔導具は魔王と一緒に空間に残る必要があり……誰か一人は、必ず死ぬ。 「リオ、あなたが犠牲になって」  パーティーメンバーは、勇者である俺にそう言った……泣きそうな顔で。  一人は魔術界の期待の星、一人は第一王女、一人は世界的宗教の聖女。  一方で、俺は平民で、単に周囲からチヤホヤされたいから頑張ってきただけ。  誰が犠牲になった方がいいかは明確で、俺は一億人の命のために犠牲になった……はずだった。 「あれ、なんで俺って生きてんの……?」  しかも、幼くなったまったくの別人で。  さらに、自分の正体は明かしてはいけないという制約付き。  わけも分からないまま魔王討伐後の世界に放り出され、これからどうするか悩んでいた矢先、運良く昔のパーティーメンバーに出会い、そのまま拾ってもらった。  しかし─── 「ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ……!」  どうしてか、元パーティーメンバーは俺が死んでしまったことで、何故か酷く追い詰められていて───
  21. 28
  22. 31

    俺だけ出来る【レベルアップ】であらゆるモノを進化させる~無双しながら『欠陥品』として傷つき捨てられたエルフ、スライム、コボルトや妖精たちを拾い、進化させてたら、忠誠を誓われて最強の村が出来ました~/

     主人公、ユーリ・ユニオンはギフトが与えられず、無能として捨てられた。  そして、同じように捨てられた様々な種族の者たちを集めて、村を作っていた。  そんなある日、ギフト『レベルアップ』が発現する。  傷ついてボロボロの仲間たちを『レベルアップ』していくと、みんなの傷が治って、とても強くて綺麗な姿になっていった。  ユーリは全員に慕われ、全ての種族が仲良く暮らす最強の村へと発展していく。 ※☆評価、作品フォローをしていただけますと投稿モチベーションになります!  暖かい感想・レビューを頂けると嬉しいです!  タイトル・内容は変更する場合があります。  本作はフィクションです。  この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。  コメントは削除することもあります。  コメントのアイデアを作中で利用することがあります。  小説家になろうにも投稿しています。  暖かく応援してくださると嬉しいです!
    • 連載中 5話
    • 12,020文字
    • 更新
  23. 34

    浮遊城から始まる異世界ライフ~誰にも邪魔されず暮らすはずが、気付けば天帝と呼ばれて天空国家を築いていた~/

    転生特典として浮遊城《アルカディア》を手に入れた主人公クオンの望みは、空の上で誰にも邪魔されず、のんびりスローライフを送ることだった。 しかし神のうっかりで不老の肉体まで手に入れてしまったクオンは、長い時を生きることになる。 ドラゴン、魔王、故郷を追われたエルフやドワーフたち。行き場を失った者たちを成り行きで受け入れるうちに、浮遊城は小さな集落から巨大な天空都市へと発展していった。 数百年にわたり人々の営みを見守り続けたクオンは、人の弱さも愚かさも知っている。それでも何度でも立ち上がる人々の姿に心を動かされ、いつしか人そのものを愛するようになっていた。 だから居場所を作り、仲間を守り、平穏を脅かす敵は容赦なく排除する。 やがて、その在り方は世界中に伝説として語り継がれ、人々は不老の城主を畏敬を込めて〝天帝〟と呼ぶようになる。 これは、天帝と恐れられる不老の城主が、最強の浮遊城で仲間たちと理想郷を築き上げる物語である。 【最高順位】 週間総合3位 週間異世界1位 日間総合2位 日間異世界1位 月間総合8位 月間異世界6位 週間異世界1位(2026/10/05) 日間異世界1位(2026/10/02)
    • 連載中 43話
    • 125,549文字
    • 更新
  24. 40

    俺だけ魔物を倒すたび報酬を三択から選べる ~逃げ足しか取り柄のない最弱冒険者、スキルを集めて成り上がる~/

    俺の名前はロアン。十七歳。 町の人たちからは「はだしのロアン」と呼ばれている。 剣の腕は未熟で、力も弱い。 冒険者としての実力は底辺。 そんな俺の唯一の取り柄は、誰にも負けない逃げ足だった。 ある日、忘れられた墓場で、二本の剣を操るスケルトンと遭遇する。 圧倒的な剣技を前に、俺は一晩中逃げ続け、何とか生き延びた。 そして手に入れたのは、二本の剣と、不思議なギフト《報酬選択》。 なんと、魔物を倒すたびに三つの報酬が現れ、その中から好きなものを一つ選べるという能力だった! 銀貨、回復薬、魔物の素材、スキル。 ときには、思いがけないお宝まで現れるらしい。 「……これ、凄い能力なんじゃないか?」 今まで逃げることしかできなかった俺にも、強くなるチャンスが訪れた。 目指すのは、二本の剣を使いこなす一人前の冒険者。 魔物を倒して報酬を選び、新しいスキルやお宝を手に入れながら、少しずつ強くなっていく。 もちろん、最初から無敵なわけじゃない。 強い魔物には苦戦するし、剣の修行だって欠かせない。 それでも、昨日の自分より強くなれたら嬉しい。 これは、逃げることしかできなかった底辺冒険者が、自分の力で未来を切り開いていく、成り上がり冒険譚。
  25. 42
  26. 43

    チートヒーラー、男女比1:999の異世界で女子を治癒したら激重感情を向けられる件/

    無限回復の【治癒】チートで、愛に飢えた美女たちを心身ともに大満足させます! 引きこもりニートの良太が転生したのは、男女比が「1:999」の異世界。そこは男が国宝級の保護対象として扱われ、愛に飢えた女たちが肉食獣と化している狂った世界だった。 しかし、異常事態を知らない良太は「よくあるテンプレ異世界だ!」と大勘違い。露出度高めなお姉さんの誘惑を「ご褒美です!」と素直に受け入れてしまう。 彼が持っていたのは、あらゆる怪我はもちろん「体力・精力」まで完全回復させる規格外の治癒スキルだった。 無限回復チートで夜のお姉さんたちを大満足させ、さらに瀕死のSランク女騎士やトラウマを抱える美少女たちを次々と治癒していくと――。 「りょーたの赤ちゃん、ほしい……♡」「絶対に、絶対に誰にも渡さないっ!」 ただ普通に優しくし、怪我を治癒しただけなのに、美女たちの好感度と独占欲(激重感情)はストップ高に! 規格外のチートヒーラーが、飢えた美女たちの理性をぶっ壊していく。 (※ハーメルンでも投稿してます)
    • 連載中 21話
    • 93,863文字
    • 更新
  27. 46
  28. 47

    【コミカライズ決定】過労死寸前で会社をクビになった俺、悪役貴族に転生し三年後に処刑されるまで好き放題やる ~使い潰された有能な美少女奴隷を安く買い叩いていたら、なぜか神待遇と喜ばれ忠誠を誓われる~/

    退職代行会社で過労死寸前まで限界社畜となって働いていたのに、依頼者を助けたい一心で相手の会社をコテンパンにしてしまい会社をクビになった瀬野春之、39歳。 目を覚ますと、そこは生前に遊んでいたファンタジーRPGの世界。しかも転生したのは、三年後に主人公たちによって処刑される悪役貴族ゼノ・ヴァルディスだった。 だが、ゼノは破滅を回避する気などなかった。 「どうせ三年後に死ぬなら、それまで好き放題してやる!!!」 前世では散々使い潰される側だったのだ。 今度は自分が人を使う側になり、酒! 金! 女! 贅沢の限りを尽くしてやる。 そんなゼノの前に現れたのは、悪徳商人に使い潰され、今にも死にそうな銀髪の美少女奴隷ネマ。 誰からも役立たず扱いされていた彼女だが、ゼノの固有スキル【人物鑑定】で見れば、とんでもなく優秀な訳あり人材だった。 ならば、その価値を商人に教えてやる必要などない。 「弱り切っている。奴隷としての価値は低い。俺が買ってやろう」 ゼノはネマを安く買い叩く。 有能な奴隷なら徹底的に働かせる。 ただし、死なれれば損だから食事を与える。 壊れれば損だから治療する。 長く使うために寝床を与え、働きすぎれば休ませる。 さらに戦闘能力に優れた金髪の美少女奴隷メソも安く買い叩き、護衛としてこき使う。 すべては自分が楽をして、三年後まで好き放題に暮らすため。 ――そのはずだった。 「こんな神待遇、見たことがありません」 「私は一生、旦那様にお仕えします」 使い潰されていた有能な奴隷たちは次々と才能を開花させ、なぜかゼノへ忠誠を誓い始める。 横領していた家令を切れば使用人に感謝され、役立たずな管理者を追い出せば仕事が回り、気づけば領地まで豊かになっていく。 そしてついには王国中で、 「悪名高きゼノ・ヴァルディスは、実は稀代の善政領主なのでは?」 と噂されるようになってしまい――。 「何を勘違いしている? 俺は善人じゃない」 ゼノはまだ知らない。 自分では悪役貴族らしく好き放題しているつもりの行動が、ことごとく人を救い、三年後の処刑からどんどん遠ざかっていることを。 ※8/25 原作ゲーム名を『エルディア・サーガ』→『パルディア・サーガ』に変更しました。 有名作品の国名と被っていたためです。改稿漏れがありましたらお手数ですがお知らせください。 ※8/25 8/23更新分の一部・タイトルの表現を改稿しました。 ※20歳未満者の飲酒シーンがありますが、作品内社会では既に成人済みであり、飲酒禁止年齢についての規制がありません。法律違反を推奨する意図はありません。その上で問題がありましたら改稿可能です。 ※不適切なコメントは削除します。 ※コメントの修正提案やアイデアを作中で採用することも採用しないこともあります。 【祝! 総合日間・週間・月間 1位獲得!!】【三ヶ月未満で1500万PV!! 最高日間PVは48.5万PV!】
    • 連載中 205話
    • 299,101文字
    • 更新
  29. 48

    誰か、前世が凄腕の機動兵器操縦者である私に平穏を!/

    《書籍化、コミカライズ化決定!》 コミックライドにて、10月30日からコミカライズ連載開始! 小説家になろうでも連載中。 人類が宇宙に進出してから数千年。 生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働いていた。 ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。 そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルオールの体に魂が乗り移っていた。 この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』の大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。 「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」 軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。 果たしてケンジ……エルオールは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?
    • 連載中 33話
    • 139,982文字
    • 更新
  30. 52

    処刑される悪役貴族に転生したので、原作で使い潰される奴隷美女を先に買って大切にしたら、彼女たちの方から求めてきた ~18禁ゲームの破滅ルートは回避します~
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    過労で倒れた俺が目を覚ますと、鏡の中にいたのは、前世で遊んだ18禁ゲームの悪役――一年後に広場で首を落とされる「鎖伯爵」ユリウス・ヴァルデックだった。 原作のこの男は、奴隷の美女たちを買っては使い潰し、それが破滅の始まりになる。 だから俺は決めた。原作で死ぬはずの彼女たちを、先に買って、先に大切にする。 最初の一人は、奴隷市の奥の檻で熱に浮かされていた、瀕死のエルフ。 「殺すなら、早く」 温かいスープと、薬と、名前を呼ぶこと。それだけで、凍った目が少しずつほどけていく。 俺は彼女たちに一度も命じない。首輪は外す。出ていくのも自由だ。 それなのに―― 「命令じゃありません。……私が、あなたを選んだんです」 元女騎士、没落令嬢、狼の獣人。原作で虐げられた美女たちが、自分の意思で俺の隣に来る。 原作で彼女たちを虐げた連中には、きっちり因果を返しながら、痩せた領地も立て直す。 ※性行為の直接描写はありません。前後の空気と余韻で描きます。
    • 連載中 50話
    • 158,418文字
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  31. 53
  32. 54
  33. 55

    【書籍化】刀使いの悪役貴族〜悪役貴族に転生した俺、最弱と思われている最強武器『刀』で破滅エンドを回避する〜/

    ※第一回GAウェブ小説コンテスト、<特別賞>受賞。 書籍版発売中!! グランノルド・フォン・ヴィルハイム。 それは『イシュタリア』というゲームに登場する悪役貴族だ。 勇者の末裔にも関わらず、己の血筋に驕り自惚れ、最後は主人公に倒される……だけではなく、主人公が何もしなくても、自業自得で勝手に死んでるような、破滅が確約されているキャラだ。 俺はそのグランノルドに転生してしまった。このままでは、俺も破滅してしまう! だが、前世の記憶が残っている俺には原作知識という、最高の転生特典がある。 破滅エンド回避の鍵は、この世界じゃ見下されている武器、『刀』だ。 実はこのゲーム、下手な伝説の武器や魔法より、『刀』の方が強かったりする。 みんなそのことに気付いてないが、俺だけは刀の超高性能っぷりを知っているのだ。 俺は決意する。『刀』を使ってみんなを見返し、そして死亡フラグごと斬り捨てる! そして今生こそ、幸せに生き抜いてやるのだ!
  34. 【書籍化決定】魔法師団の灰かぶり姫 ~極上の野良犬が押しかけペットになりまして~ (旧題:恋人に「お前ただの金蔓だから」と言われた場合の最適解)/

     魔法師団に勤めるエリザは、士官を目指す恋人のために学費や生活費を援助していた。だが彼の誕生日にプレゼントを持って訪れたエリザを恋人は『お前ただの金蔓だから』と罵り、友人たちと一緒になって嘲笑った。 ショックで言い返すこともできず、黙ってその場から去る。  失意のあまり公園のベンチに座り込むエリザ。  夜が更け、気が付くと隣に薄汚れた男が腰かけていた。持っていたケーキの匂いにつられてきた路上生活者のようだった。  エリザは傷心のあまり、その男に訊かれるまま元恋人となった彼の愚痴をこぼす。  同情されるかと思いきや、エリザが恋人をクズに育てたのでは? と男はエリザに非があるようなことを言う。  カッとなるエリザに対し、男はニコニコと笑いながらとんでもない提案をもちかけてきた。 『そのクズ男の後釜に、僕を飼いません?』  自暴自棄になっているエリザは、何か裏がありそうな男の口車に乗る選択をして――――。 ※再掲載です。  色々修正していたらうっかり消してしまいました……ブクマしてくださっていた方、本当にすみません。 ※10月15日に富士見L文庫さまから書籍が発売予定です!   書籍は加筆されてweb版とは一部内容が異なります。  
    • 連載中 37話
    • 99,295文字
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  35. 56

    処刑確定の傲慢かませ貴族に転生したが、破滅フラグを回避するために原作知識で善行を積んでいたら、ヤンデレ寸前のヒロインたちに囲まれていた件/

    目覚めたら、やり込みRPG『星痕のレガリア』の噛ませ犬貴族――ヴィンセント・フォン・クロムウェルになっていた。 3ヶ月後には原作主人公に決闘で負け、その後に反逆罪でギロチン台に送られる確定処刑キャラ。 しかも生家は「弱者を踏みにじれ」が家訓の冷酷一族。急にいい奴になったら父親に暗殺される無理ゲー仕様。 「……よし、冷酷な悪役の皮を被ったまま、裏で原作ヒロインたちの破滅イベントを全部潰そう」 処刑フラグをへし折り、親の遺産で平穏な引きこもり年金生活を送るため、ヴィンセントは原作知識をフル稼働させる。 「貴様の死にかけの母親にでも飲ませろ」と全財産を叩いた特効薬を投げ捨て、 「不快な騒音を立てるな」と暴走する古代魔導炉を素手で力任せにねじ伏せ、 「名剣を豚が持つな」と呪いの魔剣を奪い取ってリンゴの皮むきナイフにする。 全ては保身と生存のため。 これで全員生存、自分の首も繋がってめでたしめでたし――のはずだった。 「あの方は、悪名を背負ってまで私を救ってくださった、私だけの英雄……」 「ヴィンセント様……貴方を害する害虫は、この命に代えて全て殺す」 「ヴィンセント様の心の声、とても温かい……ずっと聴いていたいわ」 なぜか裏工作の痕跡をすべて暴かれ、好感度がマイナスから限界突破。 救われたはずのヒロインたちが、瞳から光を消して部屋を取り囲んでいた。 一方、原作主人公は「あの人こそ本物の貴族だ!」と弟子入りを志願してきて――!? 傲慢貴族の皮を被った男が、平穏を求めて逃げ回る勘違い学園ラブコメディ!
    • 完結済 70話
    • 433,787文字
    • 更新
  36. 59

    『長野の鷹匠、愛鷹と異世界転移したらグリフォンになっていた ~スキル《猛禽寵愛》でロック鳥もヒポグリフも俺に懐く~』
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    長野県の山間部で、代々鷹を扱ってきた家に生まれた青年――神代隼人、二十三歳。 幼い頃から祖父と父に放鷹と狩猟を叩き込まれ、山での野営、弓、獲物の解体まで一通りこなす隼人には、長年を共にしてきた雄のオオタカ《岳》がいた。 ある日、いつものように岳を連れて山へ入った隼人は、突如として現れた異常な光に岳もろとも呑み込まれる。 次に目を覚ました場所は、見たこともない植物と魔獣が棲む異世界だった。 そして岳の姿がない。 代わりに隼人の前へ現れたのは、鷲の頭と翼、獅子の身体を持つ巨大なグリフォン。 警戒する隼人だったが、その右目の上には岳とまったく同じ古傷があった。 「……岳?」 呼びかけに応えたグリフォンから、あり得ない言葉が返ってくる。 しかも隼人自身にも、この世界でひとつの固有スキルが与えられていた。 《猛禽寵愛》 猛禽および猛禽系魔獣から強い好意を向けられ、その意思を理解できる力。 だが、懐かれるからといって異世界が優しいわけではない。 森には岳でも敵わない魔獣が棲み、空にも危険な捕食者がいる。 隼人が頼れるのは、日本で身につけた狩猟と山野生存の技術。そして、グリフォンへ姿を変えても変わらず隣にいる岳だけ。 やがてロック鳥、ヒポグリフ、巨大鷲――本来なら人を寄せつけない空の魔獣たちまで、なぜか隼人のもとへ集まり始める。 これは、山で生きる術を知る若き鷹匠と、一羽の鷹だったグリフォンが、危険な異世界の大空を切り拓いていく物語。 YouTubeショート動画 https://youtube.com/shorts/spSkAdkT0sE?si=_5PpM7nCYZM6czxo
    • 連載中 45話
    • 260,817文字
    • 更新
  37. 61

    【受賞・書籍化】草生える王女の開拓記 無能だと追放されましたが、謎スキル【草生える】で緑の王国を作ります
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    宮殿から飛びだせ!令嬢コンテストにて特別賞を受賞しました。 2026年10月16日、電撃の新文芸様より書籍第1巻発売です! +++ 王女クロエに発現したスキルは【草生える】。 文字通り雑草を生やすだけのふざけたスキルだった。 笑いものにされ、無能と蔑まれ、彼女は荒れ地へと追放された。 「笑えなくて草生えますわ。でも諦めてたまるものですか!」 草一本生えない荒れ地に、クロエは草生えるスキルで立ち向かった。 人の上に立つ王族として領主として、民の困窮を見過ごせなかった。 土地に眠る水脈を呼び起こし、奇跡の力を借りながらも努力を続ける。 小さな村は少しずつ豊かになって、人と羊と牛が集まり始める。 しかしそんな村に悪意の手が伸びる。入り乱れた思惑はやがて戦乱に発展してしまう!? 追放された王女の逆転建国ファンタジー! 草は生えますが意外に真面目な物語です! +++ 書籍化にあたって改題しました。 旧題『草生える建国記~無能だと追放された王女ですが、謎スキル【草生える】で緑の王国を作ります~』
  38. 62

    ハズレ師匠に転生した俺、ゲーム知識で不遇女騎士を育成したら聖女にも指導をねだられる/

    【書籍化&コミカライズ決定しました。ありがとうございます】 ◎書籍版第1巻は10月1日、富士見ファンタジア文庫から発売予定◎ 過労死した俺が転生したのは、やりこんだRPGの嫌われ者モブ教官「カイエン」。才能のない新人を潰すことで有名な「ハズレ師匠」だ。 そんな俺が最初に担当することになったのは、原作では心を折られて退団する運命の少女「リナ」。 「この子のバッドエンドな未来なんて、俺が変えてやる!」 決意した俺は、原作知識をフル活用。一見無意味で過酷な訓練を課していく。それは全て、ゲームの仕様の穴を突く、隠しステータスを解放するための育成法だった。 結果、落ちこぼれだったリナは王国最強の騎士へと覚醒!するとその噂を聞きつけた聖女や王女様までが「私もしごいてください!」と押しかけてきて……!? これは、ただのゲーマーが悪名高い鬼教官の仮面を被り、勘違いされながら落ちこぼれたちを救っていく物語。 旧タイトル『鬼教官として名高い騎士団の「ハズレ師匠」に転生した。落ちこぼれの新人を史上最強に育て上げたら、なぜか聖女や王女まで弟子入り志願してくるんだが?鬼教官として名高い騎士団の「ハズレ師匠」に転生した。落ちこぼれの新人を史上最強に育て上げたら、なぜか聖女や王女まで弟子入り志願してくるんだが?』 ★9/02 日間総合ランキング1位、ありがとうございます! ★9/04 週間総合ランキング1位、ありがとうございます! ★9/16 月間総合ランキング1位、ありがとうございます! ※小説家になろうなどにも投稿しています。
  39. 63

    最前線の変態整備士〜「ガラクタしか組めない無能」と追放されたが、スクラップから組んだ魔改造機兵が帝国の最新鋭機をぶっちぎり敵軍を一刀両断、美少女騎手たちから「もうあなた以外無理…」と大溺愛される件〜/

    「ガラクタしか組めない無能が! 貴様のような粗野な男は我が帝国技術院に不要だ!!」 理論至上主義の帝国技術院を追放され、「鉄屑捨て場」と呼ばれる最前線の第88独立整備大隊へ左遷された青年技師、ガロ・クライン。 届く補給は壊れた機体の残骸ばかり。 だが――重度の魔導機関マニアであるガロにとって、そこは最高の「宝の山」だった! 「最高じゃないか……! 最新鋭の脆い装甲より、この旧式フレームに廃炉のツインターボを直結した方が圧倒的に頑丈で速いぞ!」 深夜の作業場で、ガロは廃材を狂ったように魔改造。 完成したのは、排熱と爆音を撒き散らしながら音速を超える怪物機兵《アイゼン・ファントム》。 迎えた敵軍の奇襲。 機体の限界で戦死寸前だった第88大隊の没落騎士令嬢ミレイは、ガロの魔改造機に無理やり乗せられ――戦場を音速で駆け抜けた。 「ちょ、何これぇぇぇ!? アクセル踏んだだけで敵の最新鋭機が止まって見えるんだけど!?」 高周波ブレードの一閃で敵の装甲要塞を一刀両断! 無傷で生還したミレイは、真っ赤な顔でガロに抱きつく。 「もうガロの機体以外、絶対に乗りたくない……! 私の専属になって!!」 さらに敵国の天才狙撃エルフ少女オルカを救出し、超電磁レールライフルを与えたことで、彼女からも「マスター」と盲目的に崇拝され始める。 一方、最新鋭高級機を誇って前線に嫌がらせ査察に来た追放元のエリート技師たちは、ガロの組んだボロ機体にあっさり公開処刑され大赤っ恥――!? 作業着の天才技師が、スクラップと超絶技巧で戦場を塗り替える痛快ロボットファンタジー、開幕!
    • 連載中 75話
    • 141,206文字
    • 更新
  40. 64

    勇者に999回も転生した俺は、ブラックな人生に別れを告げ、目の前の美少女魔王と駆け落ちすることにした。/

     この世界には、三十年に一度、勇者が現れた。  それは、同じく三十年に一度現れる、魔王を倒すために。  だが、勇者と魔王の戦いは実に999回行われ、その度に相討ちになり、互いに転生を繰り返した。  いつしか世界は、勇者と魔王の戦いは定められた未来なのだと気づき、二人をただ、相討ちになるためだけの存在として、利用し続けた。  このため勇者は、転生の度に生まれた時から国に管理され、自由を与えられず、強くなることを強いられ続ける。  しかも悲しいことに、これまでの転生の記憶が蘇るのは、決まって十六歳の誕生日。魔王が世界に現れる時だった。  そして勇者は、魔王と1000回目の邂逅を果たすと。 「本気で惚れました。俺と付き合ってください」  これまで巨人や昆虫、果ては触手のような何かだった魔王が初めて美少女の姿で転生したのを目の当たりにし、999回の転生で溜め続けてきたもの(主に性欲)が暴発した。  そして勇者は条件反射で行った告白の後、覚悟と決意をもって魔王に告げる。 「俺と一緒に、駆け落ちしませんか」  これは、自由も、意思も、何もかもを奪われ、ただ互いに相討ちをすることだけを強要され続けてきた勇者と魔王が、初めてその役割を放棄し、相討ちの先の未来を共に歩いてゆく物語。
  41. 1000話到達記念で無料拡大中!

    カードと猫と〈プレモン〉世界ニューゲーム/

    「ずらすにゃよ! 絶対にずらすにゃよ!? よし、今にゃ、合わせろにゃ!」 「へぇぇっきしゅんっ!!」(くしゃみ) 「ずーれーたーにゃぁぁぁぁ!???」  アップデートに失敗して起きた次元の歪み。主人公と〈神猫様〉が次元の歪みに攫われてから始まるストーリー。  ゴールデンウィーク、大型連休をとった主人公は久々に大学時代にハマっていたゲーム〈プレシャスモンスター16進化〉になぜか惹かれてプレイする。だが妙なイベントの後、テレビの中へと引き込まれた。すると目の前には大学時代ずっと来てみたかった〈プレシャスモンスター〉の世界があったのだった。  ゲーム内主人公に乗り移った本作主人公ヒイロは、〈プレシャスモンスター〉通称〈プレモン〉のリアル版をはじめからプレイする。  しかし、例のイベントの内容はどうやら〈プレモン〉の世界に影響している様子。  イベント映像で登場した元神猫様のゼスと出会い、ゼスを16進化させてイベント前の体を戻すことを約束してヒイロはリアル〈プレモン〉の世界を突き進む。  登場するモンスターを倒せばカードになり、カードからはモンスターが登場する。  全てのモンスター系統は16進化し。様々な姿へと進化する。  モンスターの進化を売りにする〈プレシャスモンスター〉というゲーム世界を全力で楽しむことに決めたヒイロは、相棒ゼスと一緒にまずは学園へ入学してストーリーをこなし、ゲーム知識を使い駆け上がっていく!  ニシキギ・カエデ最新作〈プレモン〉!  20話までで72000字の大ボリューム!  よろしければ読んでみてください!  また、ニシキギ・カエデの代表作 「ゲーム世界転生〈ダン活〉」もよろしければどうぞ!  https://kakuyomu.jp/works/1177354055504974517  2026年11月5日、〈プレモン〉のカクヨム特設サイトが立ち上がりました!  https://kakuyomu.jp/special/entry/nextlp_premon  よろしければこちらからどうぞ!  2025/02/17から2枚目のイラストになりましたー!  写っているのはヒイロ、ゼス、スイリンと、アクリ、コルルです!  また1枚目のイラストである、ヒイロ、ゼス(ゼロ進)(1進化)(2進化)、スイリンと、エメリア、リネア(ゼロ進)は近況ノートに貼り付けてあります!  https://kakuyomu.jp/users/432301/news/16818093091346067796  ↑こちらからどうぞ。
  42. 66

    【第一部完】鎧騎兵、走る~大好きなロボット作品っぽい世界に転生したけど、プロローグで滅ぶ場所にいます。生き残りたい! すごく生き残りたい!!~【第二部準備中】/

    【第二部、12月投稿開始予定!】【祝!日間・週間総合ランキング1位!】【第二部準備中!】  ロイド=ベルクは『鎧騎兵(ガイキヘイ)』と呼ばれるヒト型ロボットのパイロット、『騎手』候補生であり……転生者である。 彼は、前世で大いにハマり込んだ名作ファンタジー小説『帝歴1002 鎧騎兵、走る』シリーズそのものか、非常に酷似した異世界へ転生してしまった。  『大好きな作品世界に来れた!』と、5歳の時に前世の記憶を思い出した当初は狂喜乱舞した彼であったが……年号を確認した瞬間、絶望の淵に叩き落とされてしまう。 彼が騎手になって初めて赴くであろう赴任先……『西方辺境領』は、原作1巻の『プロローグ』で滅んでしまう場所だということを知ったからだ。  ならば騎手にならなければいいかと言えば、それも無理。 彼の亡き父は騎士爵を持つ騎手であり、残された家族の生活の為に、ベルク家長男であるロイドはソレを継ぐ必要がある。 通常は継承できない一代限りの騎士爵だが、騎手になれば特例で継承できるのだ。 そして……『騎士爵持ちの騎手』が配置されるのは、決まって『西方辺境領』なのだ。 「ちくしょう……神様の馬鹿野郎……!」  家族の為に逃げることもできないロイドは、原作にもほとんど描写のない地獄の『プロローグ』を生き残るために、今日も騎手訓練校で訓練に励んでいる。 「原作知識は唸るほどあるのに! 原作が始まる前に死にたくねぇよ~!!」  これは、転生者ロイド=ベルクが原作にたどり着くために死に物狂いで生きる物語である。 ……死に物狂いで生き過ぎた結果、原作を大いに破壊しまくる物語でもある。
    • 連載中 59話
    • 284,041文字
    • 更新
  43. 67

    国を救った剣聖ですが、平和になった途端に処刑されました。十年前に戻ったので、今度は王国を救わず好き勝手に生きます/

     十年間、剣を振るい続けた。魔王を討ち、国境を守り、疫病の村を救い、気づけば「剣聖」と呼ばれるようになっていた。すべては、大切なものを二度と失わないため。すべては、この国と民のため。  だが、戦が終わり平和が訪れた途端、俺は用済みになった。  増えすぎた名声は王家にとって脅威となり、でっちあげられた謀反の罪を着せられ、かつて命を賭して守った民が見守る中、断頭台の露と消えた――はずだった。  目覚めた時、俺は十年前に戻っていた。まだ何者でもない、ただの傭兵だった頃に。  剣聖としての力と記憶はそのままに、俺は誓う。今度は、この国のために剣を振るわない。  王国が滅びようと、貴族どもが泣き喚こうと、知ったことか。俺はただ、自分自身のためだけに生きる。  これは、尽くし尽くして切り捨てられた剣聖が、二度目の人生で己の道を選び直す物語――そして、彼を失った王国が、緩やかに崩れ落ちていく物語。
    • 連載中 60話
    • 357,609文字
    • 更新
  44. 68

    栄転したおじさん、迷宮都市一の治癒士となる ~過去に救ったSランク美少女たちからのスカウトが止まらない~/

    辺境の村でひっそりと診療所を営むクリストフは、現在四十歳。かつては冒険者に憧れたが、彼の回復魔法は「触れないと発動しない」という致命的な欠陥ゆえにパーティを追放され、夢を諦めた。以来、誰にも気づかれぬまま、辺境の村でただひたすらに、己の回復魔法を磨いていった。しかし、その地味で孤独な努力は、ある日突然、終わりを告げる。 彼が偶然救ったSランク冒険者シルヴィアによって、クリストフの人生は一変する。彼女はクリストフの回復魔法を「奇跡」と称し、彼を自身のクランの専属治癒士としてスカウト。さらに、かつて彼が救った元聖女のエステル、そしてギルドマスターのファナまでもが、クリストフの元へと現れ、おじさん治癒士を巡り、大陸屈指のSランク冒険者たちがまさかの取り合いを始める。 これは、かつて蔑まれたおじさんが、なぜか伝説級の美少女たちに溺愛されながら、やがて迷宮都市一の治癒士として認められていく。 ※第一章終了まで、毎日投稿です!
  45. 69

    過労死でハズレスキル《浄化》持ち貴族に転生した俺、無能と呼ばれて穢れた森に追放される ~《災厄》を浄化したら美少女に戻り迫ってくるし、人外美少女や子供たちも集まってきて楽園ができてしまう~/

    引きこもりの伯爵家次男ジョージ・マカベルは、ハズレスキル【浄化】しか持たない無能として、屋敷から追放される。 その時、街づくりシミュレーションゲームオタクでもあった社会科教師、真壁 譲二として過労死した前世を思い出した。 追放先は、かつて世界を一度滅ぼした【災厄】が封じられたという世界で最も危険な【穢れた森】。 ところが襲いかかってきた災厄に【浄化】が発動すると――現れたのは、銀髪の美少女フィアだった。 さらに呪われた屋敷は豪邸に、汚染された水は清水に、狂暴な魔獣は知性ある神獣へ。 黒く錆びた剣は退魔の力を持つ聖剣に。 焦げ付いた杖は無限魔力の魔法杖に。 「掃除しかできないって? なら、この世界で一番汚れた森を掃除してやる!」 浄化するたび、捨てられたものが宝へ変わり、魔物たちを浄化すると、何故か美少女となり仲間が増え迫ってくる。死の森はかつての楽園を取り戻していく。 「まさか街づくりシミュレーションゲームをリアルで実践することになるとはな!」 一方、ジョージを追放した領地では、ジョージが無自覚に常時発動していた【浄化】によって今まで抑えられていた《瘴気》が噴き出し始め――。 これは、世界から捨てられた男と世界を滅ぼした災厄の少女が、魔物たちとゼロから理想の街を作る、浄化×街づくり×勘違い×人外ヒロイン×ハーレム×ダークファンタジー。 ※不適切なコメントは削除します。 ※コメントの修正提案やアイデアを作中で採用することも採用しないこともあります。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありませんが、気になる表現がありましたら出版等の際に改稿も可能です。 ※商業化の際などには全面改稿可能です。
    • 連載中 75話
    • 91,544文字
    • 更新
  46. 70

    異世界銭湯おっさん、転移勇者たちが凄い【戦闘スキル】なのになぜか俺だけ【銭湯スキル:せんとう】で追放された件~好きに銭湯ライフ楽しんでたら、疲れ果てた美人聖騎士や聖女が常連になっていた~/

    高校生たちの強制勇者召喚に巻き込まれた、おっさんヨシロウ(39歳)。 みんな凄い【戦闘スキル(せんとうスキル)】を授かっていたのだが、ヨシロウのスキルは…… 「はあぁ?? 【銭湯スキル(せんとうスキル)】ってんなんだ! おっさん、おまえはいらん!」 王城から追い出されてしまうおっさん。 だが、日本で銭湯マニアだったヨシロウは、そのスキルの力を開花させて色んな銭湯を出しまくって自由気ままな異世界銭湯ライフを楽しみ始める。 「これは最高だ! 他の人にもこの至高のひと時を味わってほしい!」 銭湯大好きヨシロウは、通常銭湯にはじまり、サウナ、電気風呂からジャグジーはては異世界特化風呂まで、さらには湯上りコーヒー牛乳から食事処やマッサージなどなど……彼のスキルは大好きが高じて進化の上限を突破し続ける。 「ご、ご主人様ぁ~~歴代スキル保持者のなかでも変態的に凄すぎますよぉ~~」 ついには銭湯スキルから生まれた番頭美少女セウに呆れられる始末。 【銭湯スキル】によって、美人聖騎士に聖女や転移した女子高生勇者たちの疲れを洗い流していくうちに、ヨシロウの銭湯常連がどんどん増えていき……。 これは、番頭美少女セウがヒロインたちのあるゆる疲労を探し出し、 銭湯マニアのおっさんが、あらゆる銭湯でヒロインたちをととのわせる物語。
  47. 71

    追放された包丁職人のおっさん、実は作っていたのは聖剣だった~王都の外れで食堂を始めたら、なぜか王族まで通い始めました~/

    「包丁しか作れないお前は、もうこの工房には必要ない」 三十年間、包丁を作り続けてきた鍛冶職人ガルド・フェルナーは、武器を作れないことを理由に、弟弟子レオンから工房を追放される。 ――そういえば、昔は料理人になりたかったんだったな。 人生をやり直す機会と考えたガルドは、王都の外れに小さな店を構え、念願だった食堂を始める。 「今日はいいオーク肉入ってますよ」 そんな何気ない一言から始まった小さな食堂は、少しずつ評判を広げていく。 やがて、料理を食べた冒険者が気づいた。 「……この包丁、いったい誰が作った?」 ガルドが三十年間作り続けてきた包丁。 その実は、王国でも数えるほどしか存在しない――聖剣級の逸品だった。 騎士に頼まれても、貴族に褒められても、王族に包丁を求められても、一番嬉しいのは、食堂に来た客の笑顔だった。 「美味しかった。また来るよ」 その言葉を聞けるなら、それで十分。
  48. 72

    いらない子らしいので、虐げられた者達と共に自由を求めてダンジョン攻略します
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    【表向きなあらすじ】  かつて神によって倒された邪神が死に際に世界を呪い、その『呪い』が九つのダンジョンを生んでしまう。  世界を蝕むダンジョンに対抗すべく人類はダンジョン攻略を目指したが、攻略できたのは二つのみ。その上、ダンジョンで力を蓄えた『呪い』が獣となって解き放たれて多くの国を滅ぼした。  そんな絶望的な状況の中、数百年ぶりの勇者、そして初代聖女に迫る優秀な聖女が生まれる。 世界を救う為に、勇者と聖女が今立ち上がる。 【裏のあらすじ】  スラムの子は聖女専属護衛――通称聖騎士にすべく拾われたが、様々な思惑や企みによって捨てられてしまう。  世界が勇者や聖女に期待を膨らませる中、捨てられたスラムの子は虐げられている者達と出会い、いらないなら寄越せと勝手に仲間にして連れて行く。  そしてとある約束を守る為に、スラムの子や虐げられた者達は人知れずダンジョン攻略を目指すのだった。 【メタいあらすじ】  大人の都合で捨てられたスラムの子が、奴隷や忌み子達を助けてオトして仲間にして、ダンジョンの呪いを弱体化させる為に生贄にされている子を助けるべくダンジョン攻略します。  スラムの子が死んだと思って曇る聖女二人と勇者がいたりしますが、捨てられたと思ってるスラムの子は気にする事なく突き進み、捨てた者達は……はい。  ……はい、またしても趣味に走りました。  もし読んで頂けて、そして暇つぶしや楽しみになれたら幸いです。
    • 連載中 36話
    • 168,667文字
    • 更新
  49. 75

    スキル『日本』。初期は『勤勉になるだけ』のゴミだったが、開花するにつれ、ゼロ戦、忍者、和食、台風……いくらなんでも強すぎて、みな頭を抱えてる‐センエース‐/

    日本から異世界へ転生した元高校生、センエース。 彼が授かった固有スキルは――『日本』。 効果は、『勤勉になる』。 「……もっと戦闘に特化したスキルがよかったな……そうじゃなきゃ、この乱世を生き抜けねぇよ……」 彼が転生した異世界は、大小の国家が覇権を争う戦国時代。 そんな世界で、劣勢に立たされている小国の片田舎に生まれたセンは、ある日、大国の軍勢に村を襲われる。 絶体絶命の中、スキル『日本』が開花した。 『スキル2――ゼロ戦を獲得しました』 「……ゼロ戦って……あの世界大戦の? マジ?」 現れたのは、異常スペックの戦闘機。 短時間しか召喚できないという制限はあるものの、剣と魔法で戦う異世界の軍勢に、それを止める術はなかった。 「……オーバーキルすぎるぜ」 大国の軍勢を瞬殺したセン。 しかし、それは、戦国無双のほんの始まりにすぎなかった。 開花するたびに、次々と解放されていく日本という狂気。 兵器。 インフラ。 食事。 そして――地震、台風。 さらには、『ガン〇ム』『ドラゴ〇ボール』!!! これは、戦乱渦巻く異世界に転生した男が、『スキル日本』の底力を次々と開花させ、異世界の戦国時代をボッコボコにしていく物語。 日本という巨大な概念そのものをチートスキルにしてしまった異世界無双シリアスコメディ!! ※カクヨム、なろう、ハーメルンで投稿しております。
    • 連載中 73話
    • 157,443文字
    • 更新
  50. 76

    〖人材鑑定〗のヤクザ若頭、異世界で最強の組を作る ~スリの孤児を鑑定したら「諜報S」だった~/

    三十一歳でヤクザの若頭まで上り詰めた黒瀬仁。 腕っ節だけで出世したわけじゃない。 仁が得意だったのは、人を見ることだった。 誰に何が向いているのか。 誰をどこへ置けば、一番使えるのか。 そんな仁が飛ばされたのは、剣と魔法の異世界。 そこで手に入れた能力は、人間の適性を見抜く〖人材鑑定〗だった。 最初に仁の財布を盗もうとした、スラムの孤児を鑑定すると―― 【諜報:S】 【潜伏:A】 【観察:A】 【記憶:A】 【窃盗:C】 「……お前、泥棒向いてねぇぞ」 盗みに向いていないなら、盗みをさせなければいい。 情報を集める才能があるなら、その仕事を与えればいい。 埋もれた才能を見つける。 向いている場所へ置く。 仕事を作り、稼がせ、食わせる。 そうして仁の下に自分の意思で人が集まり始めた時、もう一つの能力〖盃〗が目を覚ます。 ――組員が増えるほど、仁自身も強くなる。 孤児、元兵士、商人、冒険者。 行き場のなかった人間。 才能を活かせなかった人間。 使う場所を間違えられていた人間。 そいつらを拾い上げ、シノギを作り、敵対する組を飲み込みながら、仁の組は少しずつ大きくなっていく。 金を稼ぐ。 人を食わせる。 自分についてきた人間の責任を取る。 世界が変わっても、やることは変わらない。 〖人材鑑定〗を持つヤクザの若頭が、異世界の裏社会で最強の組を作り上げる成り上がり譚。
  51. 78

    レベルの上がらない無能と言われ家を追い出された俺だけど、ギフト【ドレイン】の力でいずれ最強になります!/

     主人公はレベルがすべての指標になっている世界でレベルが一切上がらない体質の子供として生まれてしまった。そしてそれが原因で12歳を目前に家から追い出されてしまう。  起き抜けで追い出されてしまったため路銀もなく、物を買うこともできない。仕事に就くにもレベルに関する条件があるのが普通なので無理だった。  12歳の子供が就ける仕事なんてほとんどなく、レイトは誰でもなることのできる採掘者、ダンジョンの中を探索し、素材を持ち帰る存在になることとなった。  レイトは採掘者になるにあたり元の名を捨て、ゼロと名乗ることにする。  採掘者は本来なら子供が就くような職ではない。普通に活動していれば1年、いや1月もしないうちに死んでしまうくらいには過酷な職だ。  ゼロを採掘者として登録したギルド職員も、同じギルドに所属している先輩採掘者も、ゼロはそう遠くないうちに居なくなるだろうと考えていた。  たが、ゼロは自覚はないものの特別な力、ギフトを持っていた。  その名は【ドレイン】  倒したモンスターの力をほんの少しだけ奪うことのできる強力な……、多分強力なギフトを。  そして知らず知らずのうちにギフトの力で少しずつ着実に強くなっていくゼロ。  そうしてレイト、もといゼロのダンジョン採掘者としての栄光? の日が幕を上げたのだ……  と思ったらダンジョンの崩落に巻き込まれ、ダンジョンの中に閉じ込められた!?  嘘だろ!?  そして月日が流れ、地上ではダンジョンの崩落の影響もなくなり、日常を取り戻していた。  そんな中、ダンジョンの深層から1人の男が地上に向かい始めていた。  こうして改めてゼロの採掘者としての栄光の日々が始まろうとしていた。   ※この作品は異世界ダンジョン物の話になります。  序盤は結構スローペースで話が進みます。  最弱からの最強系の話ではありますが序盤を除けば基本的に最強無双? 系の話になると思うので苦手な方は注意してください。 ※この作品の舞台は異世界ですが、魔力を利用する技術が発展しているため、現代と同じかそれ以上の生活水準となっています。  こういうのは異世界ファンタジーじゃない、と思うような方は避けた方がよいでしょう。 ※ご都合主義の作風になります。
    • 連載中 43話
    • 124,546文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  52. 79
  53. 80

    スキルの数とレベルによって、能力値の補正と強化倍率が変わる異世界。人間や魔物を喰らって、数多のスキルを奪える【暴食】を持つ俺は、間違いなく世界最強。/

     前世で死んだ俺が転生したのは、魔物━━それも、一匹のオークだった。  だが、俺には特殊な力があった。  それは、七つの大罪の一つに数えられるスキル━━【暴食】。  人間や魔物を喰らうことで、相手の持つスキルを奪える能力。  そしてこの世界は、スキルこそが力。  スキルは習得するだけで能力値に補正がかかり、鍛え上げれば、補正の強化倍率が上昇し、大きな力を得られる。  ならば、喰らえば喰らうほど強くなれる【暴食】は、この世界で最も強力なスキルではないか。  俺は狩場で魔物を喰らい、敵視して襲いかかってくる人間達までも喰らい、力を高めていく。  やがて俺は、〈魔王〉の一角まで上り詰める。  待ち受けるのは、同じ大罪を冠する〈魔王〉と美徳を冠する〈勇者〉。  〈魔王〉や〈勇者〉も喰らい、その力を己のものとした俺は、世界でたった一人の、全能の大魔王へ至る。
    • 連載中 192話
    • 575,830文字
    • 更新
  54. 81

    【※書籍化決定※】クラス転移で追放されたハズレ職〝回収士〟の俺は、捨てられた物ほど強く直せる。~幼馴染の聖女と魔境を楽園に変えてスローライフを満喫していたら、陽キャ勇者たちが戻ってこいと言い出した~
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    「久世。ハズレ職の君は、連れていけない。……悪いけど、出ていってくれ」 修学旅行の観光バスが、トンネルに入ると同時にクラスごと異世界へ召喚された。 勇者、剣聖、大魔導師、聖騎士。次々と強力な職業を授かるクラスメイトたちの中で、久世映司だけが〝回収士〟。壊れた物と、捨てられた物にしか使えない力。 ハズレ職──そう判定された映司は、その力を一度も試されないまま、クラスの中心にいた〝勇者〟が主導する多数決で追放される。渡されたのは三日分の食料と、水袋が二つ。別れを言いに来た者は、一人もいなかった。 ただ一本だけ、反対に挙がった手がある。〝聖女〟に選ばれた、幼馴染のものだ。 「私、映司くんについていくから。だって、映司くんが足手まといだなんて、有り得ないし」 送られた先は、魔力汚染で二十年前に捨てられた廃村。井戸は枯れ、屋根の残った家には壁がない。 だが、誰も知らなかった。映司の力は、捨てられた物ほど、以前より優れた姿で蘇らせるものだと。 枯れた井戸は水脈ごと戻り、崩れた廃屋は二人の家になる。折れた剣は、風の刃を生む魔剣へ。鉄屑と呼ばれて城の中庭に放置された観光バスは、走る城へ。親を失った狼獣人の娘も、故郷を追われたダークエルフの錬金術師も、捨てられた者たちが次々と集まってくる。 一方、勇者一行は気づきはじめていた。壊れた装備を直せる者がいない。汚染を浄化できる者がいない。食料が保たない──そして、聖女がいない。 魔境が楽園に変わったころ、彼らは言った。「戻ってこい」と。 だが、もう遅い。 捨てられた俺には、捨てられたものすべてを最強にする力があった。 ──── 書籍化が決まりました! レーベル・発売日等は追ってお知らせします。 小説家になろうにも投稿しています。
    • 連載中 68話
    • 292,412文字
    • 更新
  55. 82

    【受賞】転生したら【超健康】になったので、もふもふと旅をしながら前世の夢を叶えます!/

    あらぬ罪を着せられたアイリス・グランドリア。 彼女がいくら冤罪だと叫んでも誰にも信じてもらえず処刑されることに。 この国の処刑方法は底が見えぬほど深く、毒が満ちる奈落の谷へ突き落すこと。 失意のまま、アイリスは谷の下に落ちていった。 ――ゴチンッ そして、地面に激突。 「あっ」 死んだかに思われたその瞬間、自分が転生者だったことを思い出した。 神様から授かった力で死を回避したアイリスは、自分を処刑した国を捨てることに。 これは、気ままに異世界を楽しみながら無自覚に伝説を作り、皆に愛されていく女の子の物語。 恋愛はありません。 ※改題しました 【旧題】 ゴミ扱いされた薬師令嬢は処刑されました~崖から突き落とされたら、前世を思い出したので、国を捨てて気ままに異世界を楽しみます~ 冤罪で処刑された"超健康"薬師令嬢、無自覚に伝説を作って皆に愛される~頭を打ったら前世を思い出したので、気ままに旅することにした~
  56. 83

    幼馴染を救うたびに俺の寿命が減っていくことを、彼女たちはまだ知らない/

    三年後、幼馴染のセラは死ぬ。 前世でやり込んだ死にゲー『灰燼のアルカディア』。 男女比1:20の世界で、少女騎士たちが滅びに抗う──そして、ヒロインは六人全員が死ぬ。 その世界に、男として転生したリオ・アーデン。 男は国の宝として「保護院」に閉じ込められ、剣を握ることさえ許されない。 けれど、リオには一つだけ力があった。 《贄の誓約》──他人が受けるはずの傷を、自分の体に移し替える力。 代償は、寿命。 夜ごと保護院を抜け出し、兜で顔を隠した女傭兵「グレイ」として、リオは戦場に立つ。 幼馴染の腕を。仲間の命を。死ぬはずだった彼女たちの運命を、自分の寿命で買い戻すために。 右手の甲に刻まれた数字は、守るたびに減っていく。 その意味を、彼女たちはまだ知らない。 傷の痕に気づく幼馴染。正体を握る弓使い。数字が見える聖女。 そして、六年間一度も笑わない担当官。 彼女たちが真実を知った時、その想いは、もう止まらない。 ※曇らせ・ヤンデレ要素があります。
  57. 84

    【TVアニメ放送中】貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収〜パーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。限界まで搾り取ってやるから地獄を見やがれ〜/

     飯島しんごう先生によるコミックス2巻発売中!  Aランクに最も近いと言われるパーティー『断空の剣』。  結成五年目である若手パーティーの快進撃を可能にしたのは、メンバーの一人レントのユニークギフト《魔蔵庫》だった。  《魔蔵庫》のスキル【魔力貸与】は、レントの魔力をパーティーメンバーに貸し与えるもの。  レントの人並み外れた魔力量と【魔力貸与】によって、パーティーメンバーは本来数発しか打てないスキルを連発。  強敵モンスターをガンガン倒し、桁外れのスピードで成長してきた。  だが、レントは魔力を貸すばかり、貸した魔力は返ってこない上、直接戦闘ができず、経験値もたまらない。  レント本人にはメリットがまったくなかった。  メンバーたちが急成長する一方で、レントは取り残され、他のメンバーとの差は開く一方だった。  『断空の剣』の三人――幼馴染の男剣士ガイ、同じく幼馴染で元婚約者のミサ、ガイに惚れている回復士のエル。  三人は『魔力回復の腕輪』を手に入れ、用済みとなったレントを追放することに。  ただ追い出されるだけでなく、屈辱的な仕打ちを受けたレント。  心の底から怒り、「俺の魔力を返しやがれッ!」と叫んだことが切欠となり、ギフトが《無限の魔蔵庫》へと進化。  可愛いサポート妖精エムピーと一緒に――。  【強制徴収】で貸していた魔力の取立。  【リボ払い】で利息たっぷりゲット。  【魔力運用】で最大魔力量増加。  【スキル購入】で魔力を払ってスキル購入。  【魔力出納】でリキャストタイムなしでスキル連発。  さらには、仲間に囮にされ、同じくユニークギフトで苦しむ少女と出会い、順調な旅を続けるレント。  一方、元パーティーは返済に追われ、魔力は空っ穴。  スキルも満足に使えず、落ちぶれていく一方。  やがて両者は再会するが、レントは容赦なく取り立てる。 「これは復讐じゃない。正当な取り立てだッ!」  ガイたちが【リボ払い】の恐ろしさに気づく頃には、もう既に手遅れだった。 小説家になろうにも投稿してます。
    • 連載中 294話
    • 534,991文字
    • 更新
  58. 85

    辺境貴族の俺と婚約した黒幕公爵家の令嬢が可愛すぎた件/

    【11月6日 SQEXノベル様で書籍します!】  魔物が多い領地で有名な子爵家三男として生まれた俺——アクセル・ライド。  脳筋一家の生まれだが、勉強の楽しさに目覚めたため、文官を目指していた。    運命が大きく動いたのは、文官試験を受けるため王都に向かう道中。  魔物に襲われていた『黒幕公爵』と呼ばれる宰相を助け、気に入られたことが切っ掛けだ。 「あんな馬鹿王子などより、彼の方が我が娘に相応しい。だがこのままでは家格が合わないな。世継ぎのいない辺境伯の養子として、そこに嫁がせるか……」  俺のことを気に入りすぎた黒幕公爵によって辺境伯の養子になり……。  そして黒幕公爵の娘―—エクリア・リンフォードが婚約者となった。 「話が合うし、賢いし、なによりめっちゃ良い子だし……本当に俺なんかの婚約者でいいのか?」  アクセルは文官を目指していながら、実はライド家で最強。  黒幕宰相に育てられた彼女は、政治や外交にも詳しい。  最強の男が可愛い婚約者とともに、魔物の溢れる領地を開拓しながら発展させていく物語。
  59. 86

    俺が主人公のはずなのに、初陣で死ぬ見習いモブらしい 〜俺だけが主人公だと信じて立ち上がっていたら、ヒロインたちと原作の運命まで狂い始めた〜
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    死んだと思ったら、神っぽい老人に告げられた。 「お主には、ある物語の世へ生まれ変わってもらう」 行き先は、前世で妹が昔すすめてきた『百鬼夜行剣譚』の世界。 原作は知らない……だが題名だけで分かる。妖怪を剣で斬る物語なら、俺が主人公に決まっている! 神が「待て、最後まで聞くんじゃ!」と叫ぶのも聞かず、俺は転生の扉へ飛び込んだ。 だが、生まれ変わった先の現実は甘くなかった。 剣は重いし才能はない。最初の相手には一撃で転がされる。 「俺、主人公にしてはハードモードすぎないか?」 それでも俺は立ち上がる。自分が主人公だと、俺だけは信じているから。だが俺はまだ知らない。 ーー自分が本来、最初の百鬼夜行で死ぬだけの名もなき見習い役だったことを…… そして、本来なら関わるはずのないヒロインまでもが、主人公だと信じて疑わない俺の異常なしぶとさに巻き込まれ、原作の流れが少しずつねじ曲がっていくことを……
    • 連載中 126話
    • 622,933文字
    • 更新
  60. 87

    悪役領主のホワイト生存戦略 ~「定時退社」と「週休二日」を強制し、保身のために奴隷を甘やかしたら、なぜか狂信的な最強軍団が完成して他国から崇められている件~/

    ブラック企業で過労死した元社畜は、プレイしていたゲームの「必ず処刑される悪徳デブ貴族・ルーク」に転生してしまった。 ――断頭台行きを回避する条件、それは「領民や奴隷から絶対に恨まれないこと」。 命惜しさにルークが導入したのは、異世界基準ではありえない「1日8時間労働」「完全週休二日制」「有給休暇」に「手厚い福利厚生」だった! 「反乱されないための最低限のコスト」のつもりだったが…… 過酷な環境で死にかけていた天才魔導士の少女は「慈愛の神」と涙を流し、 命を救われた最強の獣人剣士は「この御方のためなら世界を滅ぼせる」と狂信的な忠誠を誓い、 果てには隣国の帝国まで勝手に崩壊させられてしまう。 「違うんだ! 俺はただ、だらだら定時退社して平和に生きたいだけなんだよ!!」 ルークの涙ぐましい保身のホワイト経営は、なぜか世界を救う(そして勝手に侵略する)最強軍団を誕生させてしまい――!? ※無自覚ホワイト領主の勘違い無双コメディ、開幕!
    • 連載中 38話
    • 133,312文字
    • 更新
  61. 88

    祖父の工房が異世界の森につながっていた件~森の賢者は魔道具修理やさん~
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    「こんな小さいビスだって、無いと動かなかったりするんだぜ」  モノづくりが好きな物部(もののべ)構(かまえ)は大学卒業後に祖父が設立した町工場に就職したが、親の急死で跡を継いだ。  が、時代は個人経営の工場には厳しく、倒産。工場を売り払い、祖父の家に引っ越した。  祖父の家には工房があり、その工房が森の中にあった。 「なんでポツンと一軒家になってるの?」  工房はどこかにつながっていた。  森から羽の生えたウサギが飛び出してきた。しかも妙な行燈を持って。  構がウサギに渡された行燈を調べると、そこには祖父の名前が刻まれていた。ウサギ曰く、壊れているらしい。 「壊れてるなら直さないと。じ~ちゃん作ったものだし」  エンジニアリング魂に火がともる。それが祖父が作ったものであればなおさらだ。  構が修理すると次の日にはまた壊れた行燈が来る。  そのうち、ウサギのボスが大量の行燈を持ってきた。行燈は魔道具だという。  修理に対応するうち、構は森について知ることになる。  工房の外の森の奥には遺跡があり、そこから沁みだす瘴気対策の魔道具を祖父が作ったいう。作った祖父は『森の賢者』と呼ばれていた。  瘴気の現実を見た構は、性能が足りないと感じた。改良に踏み出す構。そして改良型が見事に効果を発揮し、瘴気を後退させた。大成功だったが、その変化は森の外に住むニンゲンが知ることとなる。  現実世界で何でも屋をやりつつ森の住人達の魔道具を直したり突然訪ねて来た領主の長女である伯爵令嬢に振り回されながらいろいろな人の悩みに寄り添い、友好を深めていく。  基本的にはモノづくりスローライフです。酒は多め恋愛は薄目です(当社比)。  主人公はバトルをしません(できない)。するのは周りのキャラ達です。  度量衡はSI単位系を使用しています。わかりやすいので。  異世界側も文明度は高いです。産業革命ちょい前くらいのイメージです。  朝8時更新予定  1回分を2000文字程度にしてあります。  1話ごとにまとまっているのでweb連載の区切りではおかしな終わりになっている個所があります。特に引きを作っていないので。  1話まとめ読み推奨です。
    • 連載中 64話
    • 134,231文字
    • 更新
  62. 89

    転生皇子は冒険者になって世界を旅したい/

     僕の名前はアルカート。  僕の将来の夢は、冒険者になってこのアーカイン帝国を飛び出し、このアルカトリア世界の隅々まで旅をしてみたいというものだ。  ちなみにそんな僕の正式名称は、アルカート=リーマイア=リヴォルブルク=アーカイン。  うん、感の良い人は名前の最後を見て気づいちゃったよね。  そうです、僕はこのアーカイン帝国の皇族、それも長男に産まれてしまった第一皇位継承者です。  いーやーだー!  父上みたいに皇帝になんかなっちゃったら、自由に旅もできなくなっちゃうじゃん!?  父上なんてどうみても仕事中毒? 過労死寸前?? ってなぐらいに働き詰めなんですよ!?  だから僕は決意した。次期皇帝の座なんて着く前に、そんなものは弟たちに譲ろうと。  なのに、なぜか周囲は本人であるはずの僕の意志なんて無視して将来の玉座に僕のことを着けようとする……なんでぇ!?  あ、ちょっと待って。  ほら、この文書の山、もうちょっちちゃんと様式を整理して書き直してよ。  ちゃんと議案内容の表題と提案目的を最初に書いて。そうそう、それから本文と宛先、発信者は位置を別にして一目でわかるようにさせて。日時とか期間があるなら本文とは別にして書くの。  その方が見た目にもパッと内容を把握しやすくなるでしょ?  そうすれば文官のみんなの事務処理ももっと楽になると思うし、父上ももっとすぐに内容把握できるようになるよね?  書類一つにしてもあまりにも書式が統一されておらず雑然としていたりするなど様々な問題を見聞きするたびに、それで苦労している官僚たちのことをサポートしていった結果、周囲からは賢帝・善帝の素養があり、才能豊かな皇太子として見なされて次代皇帝へと祀り上げようとされるアルカート。  周囲の臣下たちのそんな真心からの忠義心からくる担ぎ上げと、ワーカーホリック間違いなしな皇帝の座になんか将来着きたくない、むしろ気楽な冒険者になって自由に世界を旅してまわりたいと願うアルカート。  さらにはそんなアルカートが、なんやかんやでエルフやドワーフなどの異種族たちや、妖精、精霊、さらにはドラゴンたちまでもと縁を結んでいくことになっていくことで、彼を取り巻く状況はさらに複雑怪奇になっていく。  そんな皇帝になりたくない第一皇子と、逆に彼を将来の皇帝に就けたいと願う周囲が織りなすドタバタ物語を、どうぞ皆さまお楽しみあれ。 ※こちらの更新は当面不定期です。のんびりとやっていく予定。  よろしくお願いいたします。
    • 連載中 60話
    • 312,875文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
  63. 90
  64. 93

    処刑される無能聖女を救った俺、今さら返せと言われても遅い/

    「無能な聖女など、もういらん。処刑しろ!」 王太子がそう命じた瞬間、俺は処刑台に踏み込んだ。 処刑されようとしていたのは、七年間も国のために苦しみ続けた少女、リーゼ・アステリア。 塔に閉じ込められ、食事も自由も奪われ、命を削って災厄を引き受けてきた彼女を、王国は「役立たず」と罵り、偽聖女を選んで捨てたのだ。 ……馬鹿な連中だ。 **お前たちが無能と呼んだ少女こそ、この国を守っていた本物の聖女なのに。** 俺の名はシオン・レイス。 しがない三等契約監査官だ。 だが、彼女を救うため、三年間ずっと準備してきた。 王太子の嘘も、神殿の不正も、聖女の功績を奪った証拠も、すべて暴いてやる。 そしてリーゼを救い出した結果――。 王都の結界は危機に陥り、偽聖女の嘘は暴かれ、彼女を虐げた連中は次々と失脚していく。 「頼む! 聖女を返してくれ!」 今さら泣きつかれても、もう遅い。 お前たちが捨てた少女は、もう二度とお前たちの道具にはならない。 それに――。 「シオン……私、もうあなたがいない世界には戻れません」 助けた聖女の俺への愛情が、想像以上に重すぎる。 ……まあ、俺だって彼女を誰よりも愛しているんだが。 **これは、七年間虐げられた聖女を救い、彼女を捨てた連中を徹底的に後悔させながら、二人で幸せを掴む物語。** 王太子も、偽聖女も、神殿も、今さら取り戻そうとしたところで手遅れだ。
    • 連載中 55話
    • 249,597文字
    • 更新
  65. 95

    上位存在のイケニエとして差し出された穀潰しの少年、なぜかめちゃくちゃ溺愛される〜気づけば世界最強の召喚士〜/

    魔法がすべての世界で、魔力ゼロの「穀潰し」として虐げられてきた少年・アントニオ。 ある日、叔父の厄介払いにより「塔に住む女の子の話し相手になるだけの住み込みバイト」に行かされる。 しかし、そこは恐ろしい化け物が封印された禁足地。アントニオは、上位存在である【魔神】ルシエラへの『人身御供(イケニエ)』として捧げられたのだった。 本来なら、魔神の放つ威圧だけで発狂して死ぬはずが……アントニオは平然と黒パンをかじっていた。 「え、イケニエって何? 俺、話し相手のバイトで来たんだけど」 彼が持っていたのは、あらゆる魔法や魔神のオーラすら完全に無効化する規格外の体質『反魔力』! 恐ろしい魔神を前にしても「同世代の可愛い女の子」と素直に褒め、普通に接するアントニオ。 数百年ぶりに『人の温もり』に触れた孤独な魔神ルシエラは、思わず大号泣してしまう。 「な、なんなのよあんたっ! ……でも、おしゃべりくらいはしてあげるわよっ」 圧倒的な力を持つはずの魔神は、自分を対等に扱ってくれる少年にすっかり絆され、ベタ惚れ状態に!? 自分が生贄だと一ミリも気づいていないぼんやり少年と、話し相手に飢えていたチョロ可愛い魔神。 ただ楽しく同居生活を送っているだけのはずが、気づけば魔神を使役する『世界最強の召喚士』として成り上がっていく。 (※ハーメルン、アルファポリスでも投稿してます)
    • 連載中 8話
    • 23,659文字
    • 更新
  66. 96

    佐々木とピーちゃん 異世界でスローライフを楽しもうとしたら、現代で異能バトルに巻き込まれた件 ~魔法少女がアップを始めたようです~/

    【スーパーご注意】 「お隣さん」はこちらのウェブ版では登場しません。 (書籍版で新規追加されたキャラクターとなります) 【ご注意】 1.ウェブ版と書籍版では内容が異なります。 2.ウェブ版の最新話は書籍版の2巻中頃に相当します。 3.ウェブ版の更新は現在休止中となります。 【耳寄りなお話】 今なら書籍版(1~2巻)がセールで一冊99円! 大変お買い得となっております。 ---おしらせ--- 【第4回カクヨムコン 異世界FT部門 特別賞受賞】 MF文庫J様発の新文芸として、1~13巻が絶賛発売中。 14巻は26年の秋頃に発売の予定となります。 コミカライズが少年エースplus様で連載中です。 ---あらすじ--- ペットショップで購入した可愛らしい文鳥は、異世界から転生してきた高名な賢者様だった。与えられたのは世界を超える機会と強力な魔法の力。ならばと悠々自適な異世界ライフを目指すも、現代では異能力者なる存在と遭遇してしまう。万年平の草臥れた社畜が、予期せず巻き込まれた異能バトルを異世界の魔法で切り抜ける、異世界と現代日本、行ったり来たり物語。魔法少女付き。(小説家になろう様でも公開しております)
  67. 97

    俺だけレベル10でカンストするけど、余った経験値を自由に使えるらしい~二年以内に妹を救うため、効率よく強くなります~/

    レベル10で永久カンスト。もう二度とレベルアップできない――はずだった。 貴族の少年レオン・ベッソンが十五歳で授かったギフトは、【レベル10】。 どれだけ努力しても、レベルは10で成長が止まってしまう。 「外れギフト」の烙印を押されたレオンは、父親によって屋敷の一室に閉じ込められ、ついには伯爵家から追放されてしまう。 それでも、レオンは諦めなかった。 一年間、ひたすら身体を鍛え、剣を振り続けた彼は、追放先へ向かう途中でゴブリンに襲われる。 命がけの戦いの末、レベル10へ到達したレオンの前に、見慣れないメッセージが現れた。 【レベルが上限に達しました】 【過剰経験値をスキルに割り振ることができます】 なんと、レベルが上がらなくなった代わりに、余った経験値を好きなスキルへ振り分けられるというのだ! 剣術を進化させるもよし。 力や頑丈さ、敏捷性を強化するもよし。 新しい剣技を習得するもよし。 しかも、スキルを鍛えていけば、さらに新たな可能性が開けていく。 「レベルが上がらないなら、スキルを鍛えればいいじゃないか!」 こうして、レベル10で成長が止まった少年の、新しい冒険が始まった。 しかし、レオンにはどうしても果たさなければならない約束があった。 それは、屋敷から追い出された自分を助けてくれた最愛の妹、マチルダを救うこと。 彼女は兄を自由にするため、二年後の望まない結婚を受け入れてしまっていたのだ。 妹が自分自身の未来を選べるように。 そして、自分を見捨てた父親にも認めさせられるほどの力を手に入れるために。 レオンはFランク冒険者から成り上がることを決意する。 レベルはずっと10のまま。 それでも経験を積み、スキルを鍛え、仲間や人々との信頼を築けば、どこまでも強くなれるはずだ。 これは、成長できないと決めつけられた少年が、自分だけの成長方法で運命を切り開き、冒険者の頂点を目指す物語。 レベル10から始まる逆転成長ファンタジー、ここに開幕!
    • 連載中 38話
    • 243,816文字
    • 更新
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    「マスター、このままだと潰れちゃいますよ」って言われるために弱小ギルドを立ち上げたら、なぜか周りが勝手に最強ギルドを作ろうとしているんですが?
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    「マスター、このままだと潰れちゃいますよ」 前世からの俺の夢は暇な喫茶店のマスターになることだ。 閑古鳥の鳴く店内でバイトの子に呆れられながらも、お気に入りの音楽を流してまったりとした日々を送る。 そんな夢を叶えるために俺は自ら弱小ギルドを立ち上げた。 目指すのは客も依頼も少ないのんびりとしたギルドライフ。 そのだったはずなのに……。 「マスター、このままだと潰れちゃいますよ!」 「そうか、潰れちゃうほど経営が危うくなったんだな」 「違います! 依頼が多すぎて手が回りません!」 「………………え?」 なぜかギルドは大繁盛。毎日のように上級冒険者たちが加入を志願してきたり、国からの依頼が舞い込んできたり。 やがて最強ギルドと称されることになって——、 「この身を賭してでも、このギルドを最強にしてみせます!」 「仕方がないですねぇ。聖女である私がギルドを大きくしてみせます!」 「お前が上を目指すってんなら俺たちが全力で支えるぜ!」 なぜギルドメンバーたちはこんなにもやる気があるのだろうか。俺はただ平穏な毎日を過ごしたいだけなのに。 「はぁ……コーヒー飲んで現実逃避しよ」 これは弱小ギルドで平穏に暮らしたいギルドマスターと、勝手に最強ギルドを目指して奮闘するギルドメンバーたちの勘違いギルド運営ファンタジー。
    • 連載中 98話
    • 276,699文字
    • 更新
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