概要
次に目覚めるとそこは、廃屋のなか。頭に響く声に、自らがダンジョンコアとして転生した事を教えられる。
しかしこの転生は、あまりにも不親切なものだった。無一文。裸。言葉は通じない。そしてなにより——
——人間を食べないと、生きていけない。
人間であった意識をもちながら、人間を捕食する生物に転生してしまった葛藤。そして、そんな人間たちに命を狙われる立場にありながら、人間たちの町の中に生まれ落ちてしまったという逆境。そんな中、同時に生まれ落ちた姉のような相手に対する親愛。
そういうものを楽しんで頂ければ幸いです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!人を喰らう側に転生した僕が、それでも人であろうとする物語
釣りの最中に溺れた男子高校生が目覚めると、人間の生命力を糧にするダンジョンコアの片割れになっていた。冒頭で突きつけられるのは、相方のグラを飢えさせるか、人を殺すかという重すぎる二択。転生の高揚感より先に倫理の重さが来る導入は、ダンジョン物として新鮮です。
生命力の仕組みなど設定は緻密で、命名の場面ひとつにも二人の関係性がにじみます。
一方で辛口を言えば、主人公の内省がかなり長く、同じ葛藤を言葉を変えて繰り返す場面が目立ちます。一話ごとの進みはゆっくりで、テンポ重視の読者は序盤で足が止まるかもしれません。合う人にはこの丁寧さこそが魅力でしょう。
人を喰らう種族になった元人間が、どこまで人の心を…続きを読む - ★★★ Excellent!!!家族愛の物語なのです!なのですって言ったらなのです!
26話まで読んだレビューにはなりますが、意外と書くことがないのです!
書きたい時に書きに来ないともうレビューなんてもう書かなくなりますからね。
まず一つ書きたいことがあるとすれば……主人公以外の目線の時は「Side(名前)」にしてくれたらわかりやすかたっです!
主人公の行動によって周りがどういう行動するのか楽しみな作品なのでこういう「この話主人公以外の話ですよぉ〜」ってのかわかりやすく目に見えるならそれはそれで人の目に入りやすくなりますからね。
自分も主人公一人の物語を見るよりたくさんの人の感情が見れる話のほうが好きですから。
突然来てしまったから本当に書きたいことがないのです!
書籍化…続きを読む - ★★★ Excellent!!!とても凄い作品なのですが、心が脆弱な僕は辛くて読むのを休止しています
まず最初に、“ひとこと紹介”の通り僕は本作を読むのを休止しています。
“二章 バスガルのダンジョンとニスティス大迷宮”の“第20話 人助けはヒーローの仕事”で読むのが止まりました。
それは辛かったからです。
前提として、本作は良い意味で凄い作品です。
好みによるでしょうが称賛を受けるべき作品です。
好みだった人は名作と呼ぶでしょう。
ただ、平和ボケした僕には辛くて耐えられませんでした。
“辛い”、本当にその一言に尽きます。
個人的には、精神力に自信がない人にはお勧めしにくいです。
ですが作品自体は良い意味で凄いので、精神力に自信がある人には大変お勧めです。
