概要
呪物すら鋼メンタルで無効!極上休暇を満喫する裏で王太子は激務で自滅⁉
世にも恐ろしい呪物を前に、俺は平然とこう尋ねた。
「とりあえず、その肩のところのカビ拭いていい?」
◆ ◆ ◆
宰相補佐として、日々激務と王太子の嫌がらせに追われていたルシェド(35歳)。
彼は、ある日『呪いの指輪』に選ばれ、代替わりが来る十年後まで宝物庫から一歩も出ずに中の宝物を管理する「完全軟禁」を強いられることになった。
王太子は「出世の道を絶たれた哀れな男」「歴代の宝物庫番のように、お前も気が狂う運命だ!」と嘲笑ってくるけど、数々の王太子からの横暴と無茶ぶりによって鍛えられた彼の強靭メンタルは、無敵。
「ちょうどいいし、この軟禁生活を『十年の有給休暇』として満喫しよう!」
と考える事に。
宝物庫内で、度々喋ったりちょっかいをかけてきたりするおぞましい宝物――
「とりあえず、その肩のところのカビ拭いていい?」
◆ ◆ ◆
宰相補佐として、日々激務と王太子の嫌がらせに追われていたルシェド(35歳)。
彼は、ある日『呪いの指輪』に選ばれ、代替わりが来る十年後まで宝物庫から一歩も出ずに中の宝物を管理する「完全軟禁」を強いられることになった。
王太子は「出世の道を絶たれた哀れな男」「歴代の宝物庫番のように、お前も気が狂う運命だ!」と嘲笑ってくるけど、数々の王太子からの横暴と無茶ぶりによって鍛えられた彼の強靭メンタルは、無敵。
「ちょうどいいし、この軟禁生活を『十年の有給休暇』として満喫しよう!」
と考える事に。
宝物庫内で、度々喋ったりちょっかいをかけてきたりするおぞましい宝物――
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!心にゆとりを
ところどころ理不尽はありつつも
疲れた人にはゆっくり読める、優しいお話だと思う。
本人は忍耐ゆえの成果だと思っている、宰相補佐職に就く主人公。
常日頃からの王太子と宰相からの、理不尽要求と仕事投げに耐え抜く日々が、急な終わりを迎える。
指輪という誰のせいでもない無機物に選ばれ、断れば国が滅ぶという強制のもと、主人公は宝物庫番として呪物の巣へと放り込まれた。十年の年月一度たりとて外へ出ること許されず。
さて普通なら気をおかしくするところ、当の彼は次々と、手のつけられない呪物たちを、優しい言葉と穢れを拭う手で救っていくのだ。
しかも、無自覚に。
鋼のメンタルはコメディちっくもありつつ、どち…続きを読む