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  • これは!?
    趣向を変えてときましたが、言い得て妙です!

    最近また観なおして、見直したガンダム。
    ここにおいて、モビルスーツは、まさに『脇役』に徹している気がします。
    なんせ、「人間の印象が強すぎる」から、下手したら、モビルスーツに重きをおくと、本質が薄まってしそうなほどに……。

    私的には、グフが一番。
    だって、ラルですから……。好き過ぎなので^^;

  • 超が付く天才である、高橋留美子大先生。

    『らんま1/2』は、まさに、私の世代に当てはまる作品でした!
    ある種の癖を植え付けられ、極端な上下の無い進行(怒られるかも^^;)が面白いと感じた初めての作品だったかもしれません。

    らんまに登場する数多のキャラの中で、まさかの父ちゃんとは! さすがなチョイスです。
    人間モードの印象が皆無なのに、パンダモードの言葉の喋れない状態になった途端の、木製看板。
    シャンプーや良牙とは一線を画すあの感じは、インパクト絶大でしたね。

    ちなみに、私は『めぞん一刻』が一番好きです。(あ、別にリクエストとかではないので、あしからず^^;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    今回は久保良文様からのリクエストに応えてのチョイスです。うん、実に私好みなキャラクターでしたw
    変身体質も含めて人生楽しんでる感じがアリアリですよね、親父さん。

    高橋留美子先生の躍動感ある芸風は、ある意味格闘コメディにピッタリハマった気がします。そういう意味でも「らんま」はまさに名作ですよね~。

    「めぞん」はヒロインの響子さんが既婚者という、ある意味珍しい作風でした。しかも前夫を心から愛していたという攻略難度の高さと、死別した後の恋愛が許されるという、いわば「運命の赤い糸」の否定が好きなんですよね。
    結婚の際に誓う「死が二人を分かつまで~」を実践したドラマだと思います。

  • ドカベン!!

    私はリアタイではなかったのですが、その傑作ぶりに、友人から勧められて読みました。
    傑作でした……。
    完璧でした……。

    余りある名勝負の中、私はどうしても、というか、やっぱり、ベタですが31巻ですねぇ……。
    一度負けた土佐丸高校戦。
    明訓高校のキャラたちの過去が語られる回。
    岩鬼のなつ子はんへの想いの理由が語られますし、山田の肩の怪我の理由、里中の過去、殿馬のコンプレックスからの開放。

    傑作中の傑作。

    そして作者の水島先生御本人の魅力。

    はっ!? 自分の想いばかり書いてしまった!(湾岸の時のテンション 笑)
    なんにしても、全部好きです!


    最後に、おまけ部分のことですが、完全に理解できます! 大丈夫です!(でも、これって、読んでいて、あまりに好きだからか……笑)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    水島先生は「四国アイランドリーグ」の設立に尽力した御方でもあり、四国野球人にとってはある意味恩人とも言えます。
    土佐丸高校は犬神の「キエヘヘヘヘ」がどーしても印象に残ります。反面次男の武蔵がいまいち目立たないのがちょい悲しいw

    自分が印象深いのは弁慶高校戦での岩鬼ですね。恩人の武蔵坊が打った凡フライを落としてしまったり、それで「見損なった」と言われた後、弾丸ライナーを掴み取って「男、岩鬼をなめるな!」と叫んだり、
    試合後、その武蔵坊が昏睡状態に陥った時、法力も無いのに同じことをして「ぬおおおおおお!」とキバっていたシーンとか、大会後の校内放送で「ワシがいながらなんで負けたんじゃい!」と掃き出したりと、
    「負ける事」で今までにない展開を生み出したと思っています。土井垣と小次郎もそれでプロ行きましたしね。

  • またしても、絵の感じと名前しか聞いたことがない^^;

    でもそこは原先生のこと……今回のこの回も相まって、その強烈さがプンプン臭ってきます!
    私の中で今浮かんでいる絵がどれだけ合っているか……確認してみたくなりました。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    パチンコ業界ではかなりメジャーな「花の慶次」。
    まぁ北斗の拳の歴史戦国版と思って頂ければ、おおむね間違いでは無いですw
    左馬之助は原先生の作品でよくあるデブキャラの典型タイプです。でもそれなりに活躍はしてるんですよねぇ。
    ポジションでいえば「ダイの大冒険」のザボエラに近い感じでしょうか。いろいろと苦労して暗躍しますが最後には……

    個人的にはやはり「銃は空に向けて撃て」が気に入っています。

  • 他の方も書いてますが、キタキタ親父の本名を知っている人は日本に……いえ、世界で、素通りさんだけでしょう!(笑)

    グルグルは、アニメで観ていたので、本当の完結を私は知りません^^;

    そんなグルグルにおいて、このキャラの秀逸さは軍を抜いていますね!
    ほとんどレギュラーのような立ち位置にいて、一向に馴れないあの感じ。
    かと思えば、キタキタダンスにはククリの魔法陣が隠されていたりして……。

    不快感があるけれど、居なくちゃ物足りない。
    もうこの感覚は……

    「は~。さっぱりさっぱり♪」です。(笑)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    いえいえ、キタキタ親父の「アドバーグ」っていう名は作品内でも結構呼ばれてたし、ファンなら知っていると思いますけどね。
    ……まぁ、「忘れてる」ケースは多いでしょうけどw

    ホントにキタキタ親父の正体が魔王ギリじゃなくて良かった(;^_^A
    作品内で浮いていることはなはだしいのに、彼が居ないと魔法陣グルグルじゃない気すらするという恐るべき存在感!

    ……ギップリャー!(悲鳴

  • 傑作といって十分な作品ですよね、こち亀は。

    最後の部分でも書かれていましたが、大原部長と両津は、似てないけど似てます。(笑)
    数多のキャラクターが存在するこち亀の中で、本気を出した両津とタメを張れるのは部長だけではないでしょうか!
    うろ覚えで申し訳ないのですが、二人三脚のような状態で、部長と両津がタックを組んだ回があったような気がします。
    ゴールデンコンビと呼ばれる組み合わせは、漫画で多く描かれますが、そのひとつに、大原・両津コンビの名が連ねることは間違いないでしょう!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    火と油と言いますが、どっちも液体には違いない。そんな関係なんですよねあの二人。
    遊び人気質と真面目一徹でも、心に秘めている正義感は全く同じなんです。
    そのせいで二人がセットで居るときに犯罪が起きると、犯人はその瞬間にアウトなイメージありましたねぇw

    ただ、たまにマジで敵対したりしてるので、コンビというよりはライバル(主に人生観で)と言った方がしっくりくるかもしれません。

    何にせよ、こち亀を大きに支えた脇役キャラクター筆頭といってまちがいないでしょう。


  • 編集済

    二十年前くらいに友人から借りて読んだんですよね……。
    正直、詳細は忘れてしまったんですが(オイ!!)

    クワトロは好きでしたね。
    ナウシカで出てくるどのキャラよりも、「こいつはやばいやつだ……」と思わされました。
    表面的にはそんな感じがしないんですが、あの雰囲気は、マジでヤバイやつです。

    どれくらいかといえば、そうですねぇ……。
    もののけ姫の、ジコ坊なんかが同類ですね。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    クロトワに相当するキャラ、宮崎作品ではよく居ますよね。
    映画版の「短けぇ夢だったぜ……殿下!(キリッ)」の変わり身は大好きw

    ラストシーンの飛行艇に乗り込むシーンも、クシャナが名残惜しそうに振り返るのに対し、クロトワは見向きもせずに乗り込みましたからね。
    ああいう「物語に使われない孤高な存在」はちょっと惹かれるものがあります。


  • 編集済

    なんか観たような気がする作品です^^;

    にしても、そんなキャラが成立(?)し、三期と劇場版までとは、恐ろしいアニメもあったものですね……。
    めちゃくちゃメッセージ性のある、攻めた作品ですね。

    そんな作品同様、素通りさんのこの『攻め』の作品も大したものです!
    メジャーなものの中で、ここまでマイナー路線を貫けるとは、もはや、達人の域では!?

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    のんのんびより。田舎暮らしの私としてはなかなかにハマるものでありましたが、主人公のれんげちゃんのキャラの立ち方が人気の秘密かと。
    あ、あとダイナマイトバディ小学生のほたるんもw

    のんびりのんきに、で「のんのんびより」と言うように、今も流行りのスローライフ系の走りのような作風もあって、長くファンに愛されてきた名作でもあります。
    そんな中でのにーちゃんの存在はまさに背景かつ視聴者の分身ともいえる存在でしたね。異物混入された物体が美しい料理に見事に溶け込んでいる感じでした(何その例えw

    あ、私は単にひねくれているだけです(;^_^A

  • うわ!?
    ここにきてまさかの『味平』ですか。

    この話は、父親から聞いたことがあります。
    そんな私自身は、直接読んだことはないのですが、たしか、味平って舌が……(ネタバレになってしまうかもしれないので伏せます^^;)そんなふうに聞いた気がします。

    私の世代では、どうしても、味っ子のほうになってしまって、どうやら味っ子って、それまでの料理漫画の中でも、一番評価が低いらしいです。
    でも、そんな味っ子でも、私の記憶が確かならば(笑)、二回勝負に負けていて、そのうちの一回が、カレー対決だった気がします。

    なんなんでしょうね、カレーって。
    料理人にとって、どんなものだったんでしょうね。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    味平は正真正銘、料理漫画の元祖の作品でしょう。
    舌がどうって話はあまり覚えてませんが、荒磯勝負の魚アレルギーか、ラーメン勝負の時の鼻が効かなくなったかのどっちかではないかと思います。

    ミスター味っ子は、アニメ版の味王様の巨大化がインパクトありましたねー、うーまーいーぞー!(大阪城破壊w

    カレー。インドという国の料理ながら日本人にはなじみの深い、それでいてスパイス次第でどうとでも個性の出せる変わった料理ですよねー。
    近年はナンの店が多いですが、昭和の私としてはやはりライスカレーのほうが馴染み深いです。
    味平のカレー編は、まさにそういったカレーの魅力と考察がてんこ盛りの名エピソードでした。面白いですよ~。

    あー、カレー食いたくなってきたw

  • 美味しんぼ……ですか。
    読んでないです^^;

    料理漫画のイメージが強すぎるあまり、こんな凝った、深い話もあるんですね。

    あ、そういえば、私が観たのは実写でした。
    唐沢寿明さんのやつ! 思い出した! 懐かしい!! (すいません^^; 勝手に深夜に盛り上がってしまいました)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    美味しんぼは実は料理は二の次で、様々なキャラクターが織りなす人間ドラマが主軸なんですよね。
    実際、究極のメニューとか至高のメニューとか、一般人の口に入るような物じゃ無いですし。

    海原雄山のツンデレっぷりや、富井副部長の狂態を楽しむ漫画と言っていいかも知れませんw

    あと、全体的に「粋」なキャラが多いんですよね、それも人気の秘密かと思います。

  • えええええええ!?

    ポップ殺そうなんて指示があったんですか!?

    まじか!?

    ポップは今回のアニメ化で生ける伝説となったと思いますけど(°∀°)

    鼻水垂らしながら戦う姿はカッコ良かった!

    横島君は主役じゃ有りませんでしたっけ?(笑)

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    >ポップ殺そう
    わりと有名な話らしいです。ちなみにその編集ってマトリフ師匠や「Drスランプ」のドクターマシリトのモデルになった鳥嶋氏だそうで。
    https://imasoku.com/dqdai-popp/

    昔からポップ&横島は脇役好きに非常に人気がありました。今回のダイ大の再アニメ化で多くの人がそれを認識したんじゃないでしょうか。

    横島は確かに、「GS美神」の世界を読者に伝えるという、いわば伝道師的なキャラクターで、ある意味主人公といえるかもしれません。
    でもあの世界の主『役』は、やっぱ美神さんでしょう。


    でもおキヌちゃん一番推しw

  • カッコいいとはこういうことさ

    しびれますね♪

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    カーチスは大好きなキャラなんですよ。それこそ男性キャラなら全てのアニメで1,2を争う程の。
    ポルコはまぁ、確かにかっこよくはあるけど割とどこの物語にでもいる主人公って感じで、「カッコイイとはこういう事さ」というには今更感がありましたねぇ。
    そこにいくとカーチスは、まさに脇役やられ役ならではのカッコよさを持っておりました。
    シブさ?暗い過去?過去の活躍?
    そんな定型にハマらない奔放さが彼の魅力なんですよね。

  • あれはもう観てるこっちが恥ずかしくなるほどでしたね。

    子どもながらにそう思い。
    大人になった今でもそう思う。

    不思議で、でも、当然というか……。

    今回の作品にさらに付け加えさせていただけるのなら、傘を返しに来たさつきとメイを見送ったあと、ばあちゃんが「だれかきたのけー」というと問に、カンタが、「知らねー!」と作っていた飛行機のおもちゃを部屋で飛ばしているところなんてさらに、ここに輪をかけている描写でしたね!

    うーん、やっぱりトトロが一番好きかも^^;

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    ええ、カンタ君もう身に覚えがあり過ぎてねぇ(;^_^A
    授業中サツキのほうをチラチラ見てて先生に本で頭叩かれて周囲の女子にクスクス笑われるシーンとかもう最高でした。
    知らぬはサツキばかり、そのサツキに気があるのを誰にもバレてないと思っているのはカンタばかり……
    まさにザ・小学生男子ですわ( ̄ー ̄)b


  • 編集済

    拝読致しました。

    確かに、と頷ける事が多かったです。
    素通り寺さまのラノベへの愛がたっぷり詰まっておりますね。

    自作品の中でも脇役への愛、もっと注ぎ込むべきだなと感銘を受けました。頑張って表現しようと思います。



    主人公が敵方の大量の一般人を都市ごと吹っ飛ばして56している作品とかも書籍化していますからね。

    ストーリー展開が主人公最強でサクサク進んで行く物語がウケるんでしょう。

    反対に星一万を越えている、脇役にもストーリーを感じられる様な重厚な群像劇は書籍化していなかったりしています。こちらは面白くても話が重いので、書籍化しても売れないという編集部の判断なのか・・・

    『商業』ですから需要の関係で、売れるって難しいんですね。


     こちら、10万文字近く書いてらっしゃるんですね、凄いです(´・ω・`)

     リクエストはドラゴンボールのベジータ!はライバルキャラだから脇役とは言えないだろうから、ピッコロさんは如何でしょうか?

     カクヨムコン10に貢献できるように、星はカクコンが始まってから付けさせていただきますね♪

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    私がWeb小説の世界に来て思ったのが、やはりテンプレの隆盛でしたね。なんかもうおんなじような作品ばっかりで……
    しかもそういう作品に限って主人公様万歳なのばっかなんですよね。
    異世界に転生、無敵のチート、なんもせずにハーレム、追放されてどんどん良い方向に、周囲が皆無条件に味方して憎いあいつをざまぁ……

    よく飽きないもんですw

    >主人公が敵方の大量の一般人を都市ごと吹っ飛ばして56している作品とかも書籍化していますからね。

    ドラゴンボールのナッパみたいな奴ですねぇ、それが主人公って
    (;^_^A
    主人公最強って何が面白いのか理解できません、だってワクワク感ぜんぜん無いですし。
    >脇役にもストーリーを感じられる様な重厚な群像劇
    こちらは興味ありますし、私もこういう作品を書こうと常に意識しております。が、脇役の話に力を入れ過ぎるとストーリーから外れるのが難しい所です。
    なのでなるべく短い文章で、脇役の個性やバックボーンが出るよう試行錯誤しています。

    私は基本完結が前提で書いてますけど、いろんな要素を詰め込むせいで大抵は長編になっちゃうんですよねぇ。
    30万字超え3作も書いてるくらいですからw

    ピッコロさん承りました。初期の大魔王然とした奴との戦いは本当に緊迫感ありましたねぇ、勝てるのか?と。

    あ、この作品もカクコン10に出すつもりだったんですが、今回エッセイは短編のみの募集だったみたいなので、別作品として短くまとめたものを開催と同時に出すつもりです。

    なのでお星様いつでもウェルカム(欲張り

  • やばい……観てない^^;
    そういえば、観てなかったです。

    世に聞く『君の名……は』(笑)ですね。

    あまり映画を観ないせいか、当時は興味皆無でした^^;
    なんとなく知ってはいるけれど、なんとなく程度では、到底ここには居れないことは十分分かってますので(笑)

    でも、次回は……。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    ええ、私も去年「すずめの戸締まり」を見るまで新海作品は縁が無かったです(;^_^A

    個人的にボーイミーツガールやロードストーリーは好みなので、わりと性に合うんですよね。果たして次回作は……?

  • 尾田先生、その本質的な部分で脇役のサイドストーリーを考える事が好きであると言えます。私は正直もうほぼ読んでいないですが、ファンにはたまらないサービス精神です。ベラミーも薄っすらしか記憶にないですが、流転の人生ですね。私が読まなくなった原因は剣豪リューマを骸骨で出した事です。これは読み切り作品「MONSTERS」に出ていたキャラで、私の大好きなキャラだっただけにショックでした。彼の作品なので自由ではあるのですが、気持ちの良いものではありません。ワンピースに関しては初期の頃が好きで、ゾロとルフィのテキトーで大雑把なやり取りが好きです。キャラが好きで、キャラを多く生み出し、そのそれぞれにストーリーがある彼の世界は、その世界を広げまくった結果大変な事になっています。個人的にはガープを主軸に面倒な事は全部ぶっ飛ばして物語を終わらせて欲しい所ですが、そうもいかないでしょう(笑)。ベラミーの深掘り、彼の様に違和感のあるキャラがキーになったりする可能性はありそうですね( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    脇役やゲストキャラにも必ずと言っていい程ドラマのあるワンピ。このへんが日本屈指の物語であるゆえんでしょうね。
    個人的にはベラミー、バギー、フォクシー、Mr3、ハンニャバル、あとギンあたりが好きですねー。
    無様であればあるほど本気度がにじみ出るキャラって好きです。

    リューマいましたねぇスリラーパークに。モリアっていまいち強さが伝わってこなかった気がするので、その配下に収まってるのは確かにちょっと悲しい……。
    初期でいうならやっぱウソップが好きですね。あとヘルメッポがまさかあんだけ出世するとは意外でしたw
    アルビダさんはすっかり影が薄くなっちゃいましたねー、下手に美人化するから。

    世界観を広げ過ぎた結果、ラスボスが誰になるのかが予想できなくなってきています。個人的にコビーだと嬉しいですね。

  • 曽田先生の作品は、『シャカリキ』。それと、やっぱり『昴』ですかねぇ。
    残念なことに、『め組の大吾』は読んでないんです^^;

    天才を描く曽田先生の漫画において、その周りにいるキャラは、引き立て役という、まさに脇役が多く登場しますよね。

    放っておけない。
    私しか分かってやれない。
    そんな登場人物たちが……。

    ということは、もしかして、脇役の宝庫ということになるのでは?
    でも、それもなんだか少しさみしいような。
    まだまだですね……私も。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    え……『め組の大吾』を未読、とな?
    なんともったいない!

    アレはマジ名作中の名作です。それこそうしとらやからくりに比肩する、サンデー熱血漫画の決定版ですよ。

    植木さんは要所要所で大吾の才能の暴走を恐れ、また年上らしい経験と優しさで裏から支えるすばらしいキャラでした。

    天才ではありますが、同時に未熟という欠点も抱えている大吾を支える人、見守る人、張り合う人、そして彼に助けられる人のドラマがぎゅぎゅっと濃縮された名作中の名作です。
    是非に('◇')ゞ


  • 編集済

    延長戦に『再』ってあったんですね(笑)

    いや、嬉しくてこう書いたんですよ! 本当に^^;

    そして、いきなり知らないキャラ^^;
    けれど、歴史に疎い私からしても、やっぱり、勝者の歴史や、主要な人物の話が主になりがちなのには静かな警鐘を鳴らしてますね。

    無駄や、ズレといった要素は宝の宝庫。
    気づかせていただきました。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    いやぁ、何となく語り足りなかっただけですw
    今後も何かと理由を付けて続けていくかもしれません(ヲイ

    「信長の忍び」はギャグコメディであるにもかかわらず、歴史漫画としてかなり出来がいい傑作だと思っています。

    本当に脇役やられ役がいい味出しているんですよね。ここまで主役以外の面々にスポットが当たる歴史漫画はそうそうないと思います。
    ヤングアニマルで連載中なので、興味があれば是非。ちょうど本能寺直前のクライマックスが迫っております!

  • 未視聴で最後まで読んでしまった……。
    かなりやばそうなお話ですが、構造的に色々と作り込めそうですね。ツッコみ所は完全に製作側の美学としてすっ飛ばすに限りますが、全国民を数値で管理出来るなら、技術的に選別も可能かなぁとか思えます。
    このアニメは悪い側に全振りしてますが、逆に使えば良心的な人間も見つけられそうで、善意のある人間と悪意の強い人間を選別して、社会的に隔離してしまえそうです。こういう事って差別みたいですけど、縮図で言えば現代社会も、犯罪者と一般人は刑務所と普通の社会で分けられています。ただし犯罪と法での選別でなく数値で行う事に、基準点が難しいと言う問題を抱えてしまいます。難しいですね。ただアニメとして、設定ならではの悲劇が幾らでも作れるので、ある意味とても怖いお話だと思いました( ;∀;)

    作者からの返信

    最後まで読んじゃいましたかー。
    ま、まぁこの記事を読んだおかげでサイコパス視聴に繋がるならそれもよきかな?

    実際かなり面白いんですよ。本文には書かなかったけど周囲の面々がまたいい味出すんですよね。
    同じ監視官のインテリさんとか、猟犬である執行官の若者たちとオヤジさん、ナビ&検索担当のパツキンねーちゃん、後から入って振り回される後輩ちゃん、そして局長のシビュラババア(笑)など、脇役が実にいいキャラしてるんです。

    シビュラは犯罪取り締まりの他にも就職や結婚などの斡旋も行っています。さすがに犯罪絡みでは無いので強制力はありませんが、それでも個々の能力を加味して決められる人生も人によっては悪くないと歓迎されてたりしてます。

    世界観の設定がまず、すっごくしっかりと考えて作られているんですよね。
    自分も「にんげんホイホイ」や「エリア810」で最初の世界観をガッチリと決める事で成功した(と思ってる)経験がありますが、こっちはさすがプロ!と思える完成度でしたね。

  • 遂にエンディングかぁ、と思ったらリクエスト受付が(笑)。

    それはさておき、わたしもどどーんと語るなら、現在のラノベは読み手も作り手も編集さえも、視野が狭い。判っている様でわかってない。それは広大に広い湖だけど深さ数センチ、そんな浅いラノベのカルチャー的な傾向に拍車をかけてます。というか文芸でも多分そう。だから日本の出版は縮小するしかない。さらにそれは逆説的にこの世界には、理想が蔓延る隙がないという残念な結論に到達します。これは人類が昔から持つ病で、偏った見方でしか文化は育たない事実。だけどね、そこに現在では希望が存在している。それがですね、このWEBという表現の場所になるんです。

    ランキングなんかで評価はありますが、そんなの無視。私は好きに書きます、というか好きにしか書けない。それでも素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人様を始め読んでくれる方がいる、さらにはこうしてコメントを書き語り、交流出来る。夢の様な場所です。出版には辿り着けずとも、満足は十分にあります。
    それでもね、理想を追いかけ、ラノベを憂い、思いのたけを叫ぶ素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人様の声が広がるのを願うばかりです。

    あっ、申し訳なくもリクエストを出しましょう! 

    そこそこ皆様が楽しめる様なそんな存在感アリアリ過ぎる怖いわき役、それは「ハンター×ハンター」よりクロロ=ルシルフルです! ぼちぼち連載が再開されるかとおもうので、少しは集客にお役に立てれば(笑)。初期は明らかに昔の某インディーズ出身のバンド「ザ・ウイラード」のジュンのルックスでしたが、近年は様変わりしつつあります。

    さらにドマイナーも書いておきましょう。最早誰も知らない日本アニメの転換期をひっそり飾ったGAINAX映画「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のマナ。これは超ドマイナーです。※採用するとPVが2人くらいになる危険性があります(笑)。
    両極端なリクエストですいません( ;∀;)

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    大丈夫、リクエストも番外編もありますので、今後も私の偏った趣味にお付き合いください(;^_^Aヲイ

    そして大好物の長文コメントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    最近のラノベを売る出版社って、いわば冒険する心が足りてないんですよね。
    今売れなくてもいい、いずれこういう作品を世に出しているわが社が小説出版の天下を取る! って意気込みが感じられないんですよ。
    もはや儲けさえも度外視で「流行りからハズしてない作品だから売れなくても怒られないだろう」な感じで作品を拾ってる気がするんですよね。流行りのテンプレに頼るんじゃなくて逃げてる感じすらします。

    私は作品を書く時「漫画やアニメの文章化」を目指して書いています。
    逆に言えば私の書いた小説がコミカライズや映像化された情景を常に頭に描いているんです。なのでいつかは私の作品が脚光を浴び無いかなぁなんて妄想しながら描いてますが……世の中は甘くないという事なのでしょう、ぐぬぬ。

    今度、激辛評価をウリにしているカクヨム作者さんに「地獄のエリア810~」を評価いただけることが内定しております。果たしてどこをどうツッコまれるか今から楽しみでありますw(あれツッコミどころ満載ですし)。

    おお!リクエストありがとうございます。
    うーん、クロロですか……ビジュアル的に似ている前作の「幽☆遊☆白書」の仙水忍の印象が強すぎるせいで、いまひとつキャラの魅力がつかみづらいキャラなんですが、OK!チャレンジしてみましょう。

    「オネアミスの翼」、名前は聞いた事あるんですけど未視聴なんですよねー。
    一応探してみます。こういうマニアックな挑戦は受けねば男が廃りますから(ヲイ

  • ここまで出ていると、残るはビグ・ザムとジオングを語れと誘導されている気が……、ガンタンク、ガンキャノンはまぁよしとして(笑)。好きなモビルスーツで言えばジオングです。モデラ―の方がリアルに作り込んでいるのを昔雑誌で見て「かっけぇええ」と興奮しました。旧ザクも地味で好きです(笑)。そして現在、アーカックスってご存知ですか? リアル搭乗型のロボットです。一体4億で5体作っていたのかな? 完売してしまう所にアホな金持ちの底力を感じました(笑)。走行型にも変形する遊び心満点なジャパニーズロボットです( ;∀;)

    作者からの返信

    続いて応援コメントありがとうございます。

    ビグロやザクレロなんかもありますよね。まあ分類上はモビルアーマーになりますけど。
    ジオングはあのゴツい上半身なのに基本ビームのみで武装したハリネズミみたいな戦い方が強者感バリバリでしたねー。
    シャアの乗る機体はどこか格闘に特化した感じでしたが、最後に来てついに射撃に切り替えたようで、そのへんがさらなる手強さを感じさせるものになっている気がします。

    >アーカックス
    これは知りませんでした……すごいねニッポンw
    動画を見ましたがモビルスーツというよりレイバーに近いイメージがありますね。変形を入れる所がいかにも日本人ですわw

  • おおっ、早乙女 玄馬ですか(笑)。高橋留美子先生の必須キャラ型の一角であろう方かと思われます。個人的に想うのは高橋先生にとっての父親という存在は、「無理矢理帳尻を合わせよう苦心する人」であろうかと。こんな父親は困ったものですが、あくなき子供への愛情が根底にあり、決してただ好き勝手に動いているわけではなく、さりとて自分を曲げる事もなく、行き詰ったら自尊心を守るために誤魔化す、まさに子供からしたら「困った大人」、それが父親という存在の本質として作っているのかな、と夢想してしまいます。かっこつけ、いい言葉です( ;∀;)

    作者からの返信

    お か え り な さ い ま せ (三つ指土下座)

    この「脇役やられ役」がまだ誰にも見向きもされていなかった頃から応援コメントを頂いていた福山様がついに帰って来た!!
    今や私の作品の中で一番日々のPVが多いですからねぇ……柏葉英二郎に至ってはついにトータル2000超え(;^_^A

    それはさておき、パンダ親父さんはとにかく精神的にタフでちゃっかり者、こんな風に人生生きていけたらいいなぁと思う親父像でしたね。
    >行き詰ったら自尊心を守るために誤魔化す
    まさにこの一言こそが早乙女玄馬を現す至言だと思います、流石!

    個人的に印象に残っているのが、育毛剤(竜の髭)を手に入れた時の「甦れ緑なす黒髪! こする!たたく……」のシーンですね。
    やってる事はギャグなのに本人は真剣そのもので馬鹿をやる。ああいう笑いを取れる高橋留美子先生はやはり天才だと思います。

  • まさに最後にふさわしいキャラですね!

    球磨川は安心院さんとセットな感じがしてましたね。
    あの最後もすごく良かったし。

    西尾維新フリークとしては、この作品はかなり遊んでいたように見えましたね。
    それこそ、「趣味で原作書いた」みたいな。

    この段階で最終回だったんですね^^;
    再延長戦も楽しみです!!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    球磨川君は「大嘘付き」や、あの飄々とした性格(裸エプロンとか手ブラジーンズとか)が人気の秘訣でしたでしょうけど、
    自分としては彼が本性を見せた「脚本作り」を返してもらった時の安心院さんに言い放った台詞がやっぱ好きです。
    ああ、コイツの本質ってそういう所にあったんだなぁ、って。

  • 競艇、オートレース、競輪、競馬。

    この中で唯一実際に見たことがあるのが競艇です。
    あのエンジンだけじゃなく、水の抵抗音は独特で、まさに競艇でしか聴くことのできない音、迫力でした。

    この作品は名前だけしか知らないんですが、友人が好きで読んでましたね。

    ちなみに、競艇に誘ってくれたのもその友人でした。
    ちなみに、その時の結果は、いわゆる『トリガミ』というやつでした……。
    結果的には、ギャンブルが向いていないことを教えてもくれました^^;


    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    そう、ボートレースは現場で見ると、船底がたっぱんたっぱん水を叩く音が聞こえるんですよね。あれ相当揺れるだろうなぁ……
    「帯をギュッとね」の頃から河合先生のファンでしたが、モンキーターンにハマるのは少々遅めでしたw

    >ギャンブルが向いていないことを教えてもくれました^^;
    ええ、それでいいいんです。
    ギャンブルの絶対必勝法は「やらない事」。これが真理ですw

  • 久々、こちらを拝読させていただきました。
    あいかわらずな、このチョイスセンス! 完璧です(笑)

    正直、ここ、かなり嫌いなところですね……。
    嫌いすぎる。
    こんなものが描けてしまう藤田先生が凄すぎる! 殺したくなるほど……。

    あ!
    この感覚。
    なんだか、斗和子っぽい……くは、ないですね^^;

    こんな、クソ、メカニカル、マシーントワコに、この気持ちは絶対に理解できないでしょう!

    最後に……。
    話は『戻って』しまいますが。
    本日、首都高SPL 12巻発売です。
    当然買われましたよね? (すいません。ただの戯言ですので、無視していただいて構いません^^;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    白面の分身として最初に登場した斗和子さん。単に強さだけじゃなくて、人の内面に切り込む知略とそれを成すための長期行動が非常にリアリティある恐ろしさでした。
    獣の槍を封じる「赤い布」を取りに中国に出向いた時も、地元の妖怪に襲われて返り討ちにしたりしてますからね。とにかく白面の御方様の為にアクティブに動くんですよ。

    あと、戦い出してからの絵面がなんかカッコイイのも大きなポイントです。
    最初に紫雨(潮のとーちゃん)の武法具を噛み付いて止めた時のポーズとか、デク(ゴーレム)の上に乗って潮たちを見下ろしている構図とかすっごく様になってるんですよ。まさに悪の絵面で。
    悪役を悪役らしくかっこよく描くのって難しいんですよねー。

    「あなたのためじゃないわねぇ(ニチャア)」「おのれがーっ!!」「かかっ、かかかっ」等々、印象深いセリフと絵面がマッチしてたのもポイントです。

    純粋に読者として見れば胸糞悪いキャラですけど、物語を描く立場になって見ると実に見事な魂が入っているキャラになってるんです。
    きっと藤田先生も彼女を書く時は、自らを邪悪な悪の女妖怪にシンクロさせまくって描かれたのではないでしょうか。

    湾岸シリーズはちょっと離れてました……「C1ランナー」で四国が舞台になった時は一度戻って来ましたけどw


  • 編集済

    男は黙ってガンキャノン・・・不遇なのはガンタンクですかね(映画では宇宙戦に登場せず、ガンキャノンに差し替え)
    G-ファイターもコアブースターに変更されてましたが・・・😢

    作者からの返信

    ガンタンクといえばお正月ネタ……元旦苦w

    まぁあの形状で宇宙戦はキツいでしょうね。ザクレロと戦った時のデミトリーの台詞はおまゆう決定版でした
    「モビルアーマーのなりそこないめ」
    ……ザクレロだけには言われたくないわw

    ガンキャノンは一見すると強そうなんですけどね。ガンダムのビームライフルが強すぎて、キャノンが全然役立たずだったのが悲しい😢

  • 1stじゃないでもいいのなら、

    『ザメル』です。

    もしくは『ジ・O』。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    おお! どちらも力感があって質実剛健なヤツですね。(でも機動性もある)
    実際に乗り込んで戦場に出るならああいうタイプのが頼もしいでしょうね。

  • コメント失礼します
    実は『花の慶次』は分からないのですが、E・本田使いであることに好感を持ちました。
    私も好きです
    まったく使いこなせませんけど笑

    作者からの返信

    続けてコメントありがとうございます。

    おお! E・本田使い仲間キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    リュウ・ケンがしんどいんですよね、波動拳弱を垂直ジャンプで飛べないと勝負にすらならないですから(;^_^A

  • コメント失礼します
    「キタキタおやじ」の本名を初めて知りました
    もはや『魔法陣ぐるぐる』という作品名より「キタキタおやじ」ですよね
    腋おにぎり、ちょっと思い出しました
    物語の結末は知らなかったのですが、貴重なものを思い出すことができました

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    そう、本名は妙にかっこいいんですよねキタキタおやじ。
    あの存在感は他の誰にも出せないでしょう、常にクールな顔しているのも圧が強まっている一因かと思われますw

    物語は最後、魔王がふたりのイチャイチャに呆れて封印されました(嘘


  • 編集済

    そうですねぇ、他にはやっぱり、なんといっても城島でしょう……って、あれ、もう終わってる!? すいません(笑)

    と、冗談から入らせていただきましたが^^;

    続けて、この『からくりサーカス』とは。
    もちません! こんなじゃ、もちませんよ! (なにが?)

    藤田先生の作品は他の方がここで書かれているとおり、『うしおととら』という絶対的傑作があるなかで、このからくりサーカスは、さらに長く連載しましたね。
    と、もし、ここで、ある一点、汚点(差し出がましいのは百も承知です^^;)を上げるなら。
    「長くやりすぎた」
    という点でしょうか……。

    最後で書かれたカーテンコールの件でも、私も好きではあるんですが、
    「どうしてやったんだろう?」
    という疑問も少しだけありました。

    藤田先生は、漫画の審査なんかもやってらっしゃって、採点をする際、相手に感想をいうのではなく、
    「ここはどうして、こうしたの?」
    と聞くらしいです。

    なので聞いてみたい。
    「先生、どうして、このカーテンコールを描いたんですか?」と……。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    四国人だけにやはり原田ですね。親父が来て諭して、それから平本の車に乗り込んで、彼が下りるのに少し影響を与えたのは……ってもうええわw

    からくりもうしとらも間違いなく超名作でしょう。からくりが長く続いたのはナルミ、勝、しろがね、そして白金という4人の主人公の物語を別々に追ったのが一番の原因でしょう。
    そう、私に言わせれば白金(フェイスレス)もまた主人公の一人だと思っています。

    まぁ、黒賀村のヒロイン争奪戦は無くてもいい気がしてましたが
    (;^_^A

    私にとってカーテンコールは最高の演出でしたね。ドットーレをはじめ、使い捨てられた脇役、やられ役たちが笑顔で幕引きをしているのは心に染みました。

  • どうしよう……。

    文字じゃ無理だ。

    どうしよう……。

    マジで書ききれない。

    まず一言だけ……

    『湾岸ミッドナイト』
    これ、聖書です。
    単行本を一冊読むに、一週間かかる。(大事に読みすぎて^^;)

    嫌いなやつがいない。
    その中でも高木はかなり上位に来ますね!
    「勿論リペアも好きだが、ビルドには敵わない」(だったかな?)
    これも名言です。

    ブラックバードのパイプフレーム化で、アキオと一緒になってやったカーボンボディ制作。
    「大切なのはカーボンのボディじゃない、その中の鉄のフレームだ」(のようなことも言っていた気が……)

    唯一、北見と対等に渡り合える登場人物でしたね。

    そして、私は少し怒ってます。
    「高木は脇役じゃないですから!」と。(笑)

    じつは、ここだけの話。
    私の作品で、一部、抜粋という名のパクリをやってしまってます。^^;
    それは「セーブ=押さえるではなく、貯める」というやつです。

    そして、この部分を、ここでのコメント前者である福山さんにバレてます^^;

    まあ、そのくらい好きだということです。

    ここまで、あまりの興奮のあまり、誤時脱字もあるかもしれません。
    とにかく書きたい。頭に浮かぶ文章に手がついていかなくても。
    この『湾岸ミッドナイト』は、やはり傑作、いや、聖書です!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    …長文コメント率100%!?
    (゚Д゚;) 湾岸…さすが大人のポエム漫画w

    と、いうわけで大好物の長文コメントありがとうございます(^-^)/

    高木さんでひとつ気になってるのが、スープラ編でのガッちゃんとのやり取りです。

    「お前、何をたくらんでる?」
    「俺はお前だけは信用しない」

    あの人好きのするガッちゃんが、高木だけには敵意をむき出して相対したあのシーンは未だ明確にはされていません。

    真面目な板金小僧だった高木さんと、「中学の卒業式すらこないでくれと言われた悪ガキ」のガッちゃんに果たしてどんな過去があったのか、気になるところです。

    湾岸ミッドナイトは脇役が皆、生き生きとしていて脇役に見えないんですよねー。

    主要キャラもいいですが、RGOのヤマやR200クラブの面々、あと平本編の原田とかの「脱落組」もまたいい味だしてるんですよねぇ。
    「前にーッ、その前にーッ」
    「両足ふんばってろ安彦ぉ!」
    「ついてこれますか、ここから」

    …いちいちカッコいいのは反則です(;^_^A

    数多くの名セリフが存在する本作、その中でもひとつだけ選ぶとすれば、やはり私は

    「一度こうやってツブれた箱は、形だけキレイに戻しても元の強度は絶対ない」

    心に響く名台詞は数あれど、心と知識の両方に響くセリフってのはなかなかないでしょうね。

  • 川原正敏先生の中で唯一読んでいない『修羅の”門”』^^;
    ”刻”は読んでるんですが。

    なので少しズレてしまうのですが^^;

    川原先生といえば、やはり『背景』でしょう。
    最高に盛りあがる場面。必ずある、あの点しかない背景。
    あれこそが脇役なんではないでしょうか(笑)

    一瞬の静けさを表しているような。
    もしかしたら、ただ、手を抜いているだけような。(すいません^^;)

    本当に好きなんですよ! 『海皇紀』なんてリアルタイムで読んでましたし!(取り繕っている訳ではありません^^;)

    現在は”刻”の不定期連載(?)をしていらっしゃるようですが。
    やっぱり読もうかな、”門”。

    作者からの返信

    なんとなんと、それはもったいない。
    「修羅の門」は間違いなく名作、大傑作であります。是非読みましょう。

    実は私、脇役ややられ役が大好きであります(え?知ってる?)
    なので海皇記は私にとってちょっと残念な作品でありました。
    だってクアラやガルハザンの面々(アル以外)とか、海都のフェルカド、エギアなんかの扱いがあまりにも雑すぎて涙しちゃいましたから
    (TДT)ヒドスギル

    で、修羅の門ですよ。
    今回ご紹介した五十嵐さんや、序盤の敵のはずの葉山の「あの時のメシの味」のエピソード、
    北斗を恐れる信玄のセリフや、結果的にはやられ役だったアーロンの試合前の重厚な存在感…
    本当にすべてのキャラが生き生きと「人生」を背負っている名作でした。

    是非読んでみてくださいな、物語をカク人ならあの一人一人に魂のこもったストーリーはきっと響くと思いますので。

  • まずはじめ……ここに書ききれるだろうか。

    とにかく好きな作品です。

    この間終わったばかりの三期で、葉月ちゃんがオーケストラメンバーに選ばれた瞬間は思わず声が出てしまってました!

    後半、そこまで主立って目立たなくなってきたけれど、四人の主要登場人物にこの葉月がいることがどれだけ重要だったのか分かります。
    努力や根性キャラだった初めとは違って、最後には後輩の面倒もしっかりみていて、自信やもしかしたらプライドなんてものも生まれてきていて、それをしっかり彼女自身が自覚しているのが素晴らしかったです。

    もう出てくるキャラクター全員が好きで好きで^^;
    変速になってしまいますが、映画の外伝的な『リズと青い鳥』がとにかく好きで、なので、オーボエ奏者の鎧塚みぞれが一番好きでしたね。

    あと……って、この調子じゃ終わりそうにないのでこのへんで^^;

    この先のラインナップも楽しみです。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    ユーフォ3期、ウチはTVが無いのでニコニコでしか見られなかったんですよね……いいところでサイバー攻撃ガガガ orz

    おっしゃる通り、葉月ちゃんが見事オーディションを突破した後、彼女らしいリアクションがいろいろありましたねぇ。
    仲の良かった一年後輩のさっちゃんが落ちたのにも全く言及しませんでしたし、関西大会前に久美子がソリで真由に負けた時も、不満を漏らすみどりに対して「そっち側なんだ」「私はそうは思わない」って言った時、すごくらしいと思いましたよ。

    思えばみどりも久美子も、そして麗奈も1年からずっとオーディション通ってるわけです。葉月だけが二年間の落選を経てやっと掴んだその地位が、今更実力以外の同情や部長だからなんて理由で揺らぐのは認めるわけにはいかないでしょうね。
    こんな所が「体育会系」なんですよ、彼女。

    個人的に好きなのは橋本っちゃん、あすか先輩、可部ちゃん先輩、みっちゃん(長身短髪モデル体型には弱い)、暗黒女王奏(ぇ)、あと一年のすずめちゃんとバンダナ娘(漫才キャラええなぁ)。
    あと立花の面々も好きでしたね、久美子の知り合いの現部長が円陣組んでGOGO立花! なんてシュプレキコール上げるシーン大好きです。
    男子とも全然気にせずに肩を組める一体感はさすがマーチング強豪校ですな。


    ……なんならその3倍くらい感想書いて頂いてもOKですよ、ねぇ福(ry

  • まさかのジャイ子。
    って、ジャイ子とキーボードで打つ日がくるなんて(笑)

    藤本先生は不滅です!
    もちろん、安孫子先生も!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    今回のジャイ子の話、幼い頃からずっと疑問に思っていた事なんですよ。

    子供向けSF漫画の代表である作家様が、いつかこの疑問を氷解してくれるのだはないかと期待しております。

  • ガンダムビルドファイターズ。

    とあるユウチューバーが、セイのお母さんのモノマネをしているので、私の中では有名です(笑)
    ということで、BB戦士を何体もリアルタイムで作ってきた私ですが、この作品は観たことがありません。すいません。

    でも、ケンプファーにジムとは……。
    疼いてきますね、これは。
    確かに、いい肴になりそうです。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    ガンダム作品としては異色中の異色作品ですが、ネタ探しとしても面白い作品でした、ビルドファイターズ。

    「ブラッド・ハウンド」の回は本当にゾクゾクしましたねぇ。知っての通り私は脇役の下克上が大好きなんですが、思わず手に汗握ってレナート兄弟を応援しちゃいましたw
    まぁやっぱり負けましたけど       チッ

  • 「クリスチーネ剛田」の描く少女漫画。
    キラキラしていますよね♪
    (*^^*)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    いかにも少女漫画っていうキラキラしたお目々がインパクトありますよね。
    昭和の少女漫画らしいテイストです?

  • はじめ、名前だけを見て、「誰?」となったくらいでした。
    が。
    これぞ脇役! ってことに今回気づかされました。

    効くんです、こういうキャラは。
    動くんです、自由に、こういう登場(?)人物は。
    それも思い知らされましたね。

    幾度となく観た『サマーウォーズ』^^;
    でも、観る度面白い。頑丈で、長持ちな傑作!
    困った時のサマーウォーズ。
    困った時の『佐久間 敬』 ですね!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    佐久間君はまさに脇役っていう立場がピタリと当てはまる存在でしたね。

    単純に活躍だけじゃなくて、長野に行けなかったんで電話で健二に下世話な話をするとか、いかにも視聴者にとって「都合のいい友人」な枠に収まってた感じが強いキャラクターでした。

    サマーウォーズを佐久間君視点で見ていると、どーしても「蚊帳の外」っていう印象がぬぐえないんですよね。
    それだけに最後のお葬式にはお呼ばれしても良かったんじゃないかと思ったりしてます。

  • コメント失礼します
    鬼気迫ってるレベルででおもしろいダークファンタジーが描ける方、すごいですよね
    私も好きです、作品がもう。

    命を賭して描いてる感がものすごいので……
    藤田和日郎作品も好きですが、『ベルセルク』なんかも、もったいないなぁと、思い出しました。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    主線がぶっといのも相まって迫力がある絵を見せてくれますよねー。
    斗和子編は最終決戦と並んで好きなシリーズです。妬みや羨みといった人間の心理を巧みに生かした彼女の仕掛けは、白面の恐ろしさをより多角的に広げたのではないかとも思います。

    ベルセルクの三浦先生……心からお悔やみ申し上げます。
    リアルかつ過酷なダークファンタジーもいいですが、時折挟むギャグも最高でしたw
    「しゃーく・あ・どーん」とか、モズクズ様の懐の聖書とか、幽霊船船長の「数々の艱難辛苦を乗り越え……」とか、どんだけ笑い取るのが上手いんですか(;^_^A

  • コメント失礼します
    『うしおととら』が好きだったので『からくりサーカス』は気になってました。
    そんな壮大かつ奇想天外な話なのですね
    さすが藤田和日郎先生だなと思いました
    機会があれば読みたいと思います

    作者からの返信

    拝読、ならびに応援コメントありがとうございます。

    からくりは、うしとらとはまた違った藤田先生のダークな世界を見せてくれます。
    でも根本的な原因ってNTRなんですよね(;^_^A兄貴、アレはアカンて。

  • 知らなかった。この作品。

    ガンダムは、機動戦士ガンダムしか観てませんし、つい最近、また観てましたので熱い状態で今回のこの作品を読ませていただきました。

    率直に思ったこととして、「すごいガンダムっぽい」です。
    もしかしたら、主役を描かないものとして、ガンダムという作品は超一流なのかもしれませんね。

    ちなみに、先週から『水星の魔女』を観始めました^^; 
    面白いんだろうか……。一話は完璧だったけど……。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    Ms Iglooはガンダムのイベントで特別上映された作品らしくて、好評だったので続編&DVD化された作品だったとか。
    なのでTVシリーズと比べて知名度が低いのはやむを得ないかと。

    自分も元々はファースト派でした。ZやZZも含む続編作品は正直あまり好きじゃ無かったですね。

    というのもファーストガンダムがあまりにも良い出来だったからでしょう。
    引きこもりの青年アムロが、最初はガンダムに振り回されて、ガンダムと共に成長して行って、最後はジオンの戦士(シャア)と白兵戦を演ずるまでになる。
    そんなアムロの成長を見届けたガンダムが、まるで役目を終えたとばかりにラストシューティングで朽ち果てる、その流れが好きだったんですよ。
    ガンダムというメカが、アムロを成長させるためのものだったというドラマが。

    なので以降の作品で「ガンダム」という名前を使われるのは正直好ましく思いませんでした。まぁSDガンダムやGガンくらいはっちゃけてくれればまた違いましたけど。

    そんな「アンチ別ガンダム」をぶち壊してくれたのがこのイグルーでした。
    本当に琴線に触れる名作といっていいでしょう。

    水星の魔女、私もまだ見てませんがOPはいいですねぇ、よく作業用BGMにしてますw

  • あったーーー!
    思い出したーーー!

    あのシーンはめちゃくちゃ好きでした!
    しばらく、あの衝撃を超えるものをジャンプで受けなかったのを覚えてます。

    火ノ丸相撲……好きだったなぁ。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    おお、火ノ丸相撲の愛読者がおられたとは!
    あの作品は本当に好きでしたね、昭和スポコン物の令和版って感じで。

    三ツ橋君、結局その後も勝利のシーンは描かれなかったんですよね。
    (;´・ω・)
    不憫だったので二次創作で彼が主役の話とか書いちゃいましたw

  • 正直。
    正直なところ、あの最後は私的には「ん!?」な感じでした。

    とにかく素晴らし作品だったので、最終回を見終わったあと、「あれってなんでそうなったんだろう?」と一週間くらい考えてましたね^^;

    一時は、「いらなくないか? あれ」とも思ったし、「いや、だからこその、めぐみだろう」とも。

    なんにしてもとにかく印象に残ったアニメでした。
    ちなみに私は、日向がチケットを無くす回が好きでした。日向推しなった原因の回でもありました!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    あの最終回は、めぐみにどれだけ思い入れを残せているかで変わって来るでしょうね。
    私は5話で別れてからずっと「彼女は今頃どうしてるんだろう」なんて心の片隅で思ってましたから、あのラストでの大逆転は本当に心に来ました。
    アニメ見て笑いながら涙したのは初めてですよホントw

    ドリアンショーの回は最高でしたね。しらせがカバンの中にパスポートを見つけた時のBGMの変化はシリアスの空気を一気に異次元に消し去ってましたよ(;^_^A

  • うわあ、うろ覚えですけど懐かしい! ブラックカレーはあまりの悲劇的結末だったので覚えています。

    他にもあまりに繊細なラーメン勝負とか鳴門の渦潮で魚を焼く無茶苦茶なバトルがあったような。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    味平は前半は勝負ばっかりでしたね。
    しかも水に浮かべたキュウリを包丁で切ったり、ノミとハンマーで氷の塊から白鳥を彫ったり
    吊るした肉を日本刀で叩っ斬ったり、必殺仕事人よろしく釣り糸でバラしたり、果ては爆弾でバラバラにしたりと「どこが料理やねん」とツッコまざるを得ない超展開がなんとも面白かったです。

    「荒磯の板場」編も、渦を巻く海の上、ガス式火炎放射器や焼け火箸で魚を焼きまくってましたね……もうツッコミが追い付かないw

    そんな中、ようやく料理の話に戻って来たのがカレー編だったと思うのですよ。

  • 前回に引き続き、知らない作品。
    やばい……振り落とされそうです^^;

    名前だけなら聞いたことはあるんですが……。

    でもこうして、知らない作品の魅力を感じられるという、また違ったものもあって、いいですね。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    あ、私みたいな重度のオタクのラインナップにフルでついてこられる人はそうそういませんので(;^_^A
    知ってる作品だけ追いかけて頂ければ十分ですよ。まぁ本エッセイで興味を持たれてくださったらそれはより嬉しいですけど。

    なんせ古い人間ですから、私はw

  • コメント失礼します
    『タッチ』こんなエピソードあったんですね!
    あだち充とか、天才と量産型「ざまぁ」はさすがに比べものにならないと思いますが、有名作品の見どころが凝縮されそうな本作にとても興味を持ちました。
    『北斗の拳』の話もおもしろかったです。
    作品自体は怖くてあんまり見られなかったのですが、新聞の全面広告に愛を感じました

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    「タッチ」が名作となった大きな要因の一つが、この柏葉英二郎の存在ではなかったかと思います。
    前半でのまさかの和也の死と並んで、作品をドラマティックにした立役者と言っていいでしょう。

    北斗の雑魚さん達、見てて面白いですよw


  • 編集済

    ヤバい……。
    全然知らない。

    封神演義書いていた人が書いてるやつでしたっけ?
    アルスラーン戦記の原作の人でしたっけ?
    (ちがうかっ^^;)

    でもこうして読んでみると、やられ役というものの重要さ、大切さが理解できます。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    銀英伝を知らないのはかなり勿体無いですよ。出来れば旧作のアニメシリーズがお勧めです。
    特に主人公の一人、ヤン・ウェンリーの語りはすごく深いものが多く、人生観や政治の世界への考え方に影響されることしきりでした。

    そんな中、脇役やられ役の設定をしっかりと組み込んでいるのも流石だなぁと思ったものです。
    大きめのレンタルビデオ店ならまだまだ貸し出してるかも?

  • そうだったんですね!
    『カードキャプターさくら』は、アニメでしか観たことがありませんでしたので、驚きました!

    CLAMPは、漫画では、『xxxHOLiC』だけなので^^;

    にしても、『摘鶴燐』に『バーダック』とは、また……。
    ちなみに私は断然『あかねちん』派ですが。
    大人になって、彼女の魅力に気づきましたね^^;

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    CCさくらは私は娘が生まれて育ってから初めて見ました。
    なんとなく「ロリ系魔女っ娘アニメ」なイメージがあって敬遠してたんですが、見てみるとすごく真面目な心理描写のある良作でしたね。
    やっぱ話題になるのには理由があるんだなぁと。

    苺鈴ちゃんは初登場の回が特に好きでしたね。さくらが小狼とムーブのカードを追いかけ合って、最後には協力してゲットした直後に池に落ちて、小狼の家で着替えてる最中に来たんですよ……絵に描いたような修羅場w

    あかねちん、と言うと該当キャラ多いですが、Drスランプのあかねちんはなかなかにイケイケギャルしてましたねー。
    中学生が水筒に酒入れて給食の時間に飲むとか、ある意味すげぇw

  • らんま大好きなので、シリーズ更新の通知でタイトルの「らんま」を見た瞬間めちゃくちゃテンション上がりました(笑

    こうやって改めてキャラ分析を拝見すると、確かにすごいバランスのキャラクターですよね。
    こういうキャラにめちゃくちゃかっこよく活躍してピンチの時に乱闘して無双する……場面をあまり与えない、そのバランス加減が名作の名作たる所以なのかなぁ…と頷いてしまいました。

    いやまあ……確証はないけど…………えいっ!(水を被ってごろごろパンダへ変身)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    るーみっくワールドはこの「脇役やられ役」で初の登場となりました。というのは私が語らなくても、脇役やられ役がしっかりと個性を持ち、役目を生き生きと果たしているから語るまでも無いんですよね。
    うる星やつらのなんかのイベントで、モブキャラが「そうはいくか、その他大勢の意地を見せてくれるわーっ!」って叫んでいたのが凄く印象に残っています。

    玄馬は凄くサバイバル能力が高くて、野人としてたくましく生きていけるタイプなんですよね。そんな彼が天道家に居候して、作中でたくましいゲス親父としてしっかりと個性を出してくれました。

    パンダになった後、手持ち看板で意思を示すのがまたなんともw


  • 編集済

    題名を読んだ時点でうるっとキテました。

    『タッチ』大好きでして……。
    中学は野球部で、当時は『H2』だったんですが、そっちはあんまり好きではなくて^^; それもこれも『タッチ』があったからでして……。

    柏葉英二郎といえば、達也に課せたウサギ跳びグランド(確か)10周ですね。
    『正』の文字の(確か)七画目がぶっ倒れたせいでスコアボードにその筆跡が残っていて……。
    真似して、一週間体の調子が悪かった思い出があります。

    そして、須美工との決勝戦。
    失明の恐れをおして、復習を果たそうとする英二郎。
    「確率の問題ですよ……」も名言ですね……。

    入院した病院まで達也が部員を連れてランニングしていって掛け声。これはもう、涙腺崩壊です。

    といった具合に、書いていけば切りがないのですが……。
    ちなみに、『やれら役(?)』となれば、やっぱり西村でしょう!
    それに、名前忘れたけど、達也に懐いていて、転校した先で人が変わったあいつとか……。
    そして、なによりも『新田』ですね。妹も含めて。
    って、やっぱり切りがない^^;

    この辺にしときます^^;

    この回が、ぶっちぎりでPVが多いのには大きく頷くばかりです。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    タッチというとどうしても和也の死が話題ですが、個人的には柏葉英二郎の存在が作品を大きく引き締めた気がします。
    ウサギ飛びは昭和のスポコン漫画のお約束ですよね、今は何の科学的根拠もない、体に悪いだけの運動ですけどw
    達也が10周のノルマを課されて、正の字で周回数数えてて力尽きて軸ずれしたのもよく覚えてますよー( ̄ー ̄)あの表現はお見事。

    もうひとつのミソは、達也以外の部員が英二郎のシゴキを愛のムチととらえてた事なんですよね。なのであの掛け声の時はナインにとってまさに「恩師」だったのでしょう……教えてやれよ達也w

    西村に吉田君、いいやられ役でしたね~。
    西村は幼馴染の女の子がねぇ……彼の「えらい違いだぜ」が全てを物語ってました。あの歳で内面に惚れるのは無理でしょw
    吉田君の方は、かつて慕ってた者がライバルになるパターンでした。近年では「はじめの一歩」のハンマー・ナオがそうでしたね。
    どうしても応援したくなるんですよ、ああいうタイプ。

    新田は高校生にしては出来過ぎた存在な気がしてました。むしろ彼をライバル視する二年生の五番バッターの方がリアリティあって好きでしたね。

    ホントにこの回は人気あるんですよ……ドラマとしてよく出来ている話ですからねぇ。

  • ちゅど〜ん!!(意味もなく爆発)

    リクエストへのご対応、ありがとうございました。早乙女玄馬、改めてすごい『父』だったのだなと再認識しております。

    確かに彼のキャラクター役割を考えると主人公の『父』という性格が強かったように思えますね。相当なチャランポランでもありましたが、それもまた良い気の抜け具合と言いますか(実際にいたら相当ダメな人だけどw)憎めないキャラクターでありました。

    なんとなく彼の生き方に憧れるところがあったんですよね。人生楽しそうだなーと。

    パンダ親父、玄馬。彼もまた物語に必要な『脇役』の一人であったと思います。

    追伸
    いえいえ。リクエストした手前、私も『バッカーノ!』を見直そうと思ってレンタル屋探しても見つかりませんでしたから、仕方ないですよ(『デュラララ!!』はあったんだけどなぁ……)
    ニコニコ動画が復旧してたらそこで見れたはずだったんですが……これもまた時の運でしょう。

    もし今後みる機会があれば、面白いからオススメですよ。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。そしてネタ提供も感謝です。

    ちゅどーん、っていうとるーみっく爆発ではお馴染みですけど、最近は何故か刃牙シリーズでも採用されてますよね……本部さんw

    父親像というと「威厳ある」を真っ先に思い浮かべますが、玄馬はまさにそれを実践しようとして上手くいかないタイプの典型でしたね。
    天道早雲のほうは逆に娘三人なのもあって、どこか過保護なお父さんな感じがあった気がします。そう考えると彼もまた父と言う立場に縛られた役どころだったのかもしれませぬ。

    放浪癖で腕白小僧の父親の玄馬と、道場おっ建てて娘ばかりの早雲。この二人の「お父さん」像を比べるのもまた味わい深いです。

    ニコニコは8月5日に復旧するらしいので、バッカーノ楽しみにしてます。
    ニコニコは第一話が無料で見られる作品が多くあります。こちらからもひとつオススメ。
    「アリスと蔵六」
    この一話の起承転結や痛快さは特筆すべきものがありました。

  • ここまで『ザコ』と呼ぶべき、呼ばれるべきキャラクターを描いてしまう武論尊先生と原哲夫先生には敬服するばかりです。

    そして、そんなキャラクターに、これだけの熱を込めることができる素通りさんにも同様にです。

    ちなみに私は、『雲のジュウザ』が好きです。
    あの最後。ラオウに対して、意地かもしれないですが、やっぱりあの性格からくる純粋無垢な感じを貫き通した感じ……最高です。

    ということで、なんとかついてきますよぉ。(かなり不安^^;)

    作者からの返信

    追いかけて頂きありがとうございます。

    北斗の雑魚はある意味「作品の顔」ですからね。
    好き勝手にデザインできる反面、いい加減に作ったら凶悪さや退治するケンの凄味が出ませんから、しっかりとキャラデザや性格付けが必要になってきます。
    さすが新聞の一面を飾った連中だw

    ジュウザ……拳王のクソバカヤロウは確かにいい捨て台詞でした。
    あの精神は「花の慶次」で存分に生かされていた気がしますね。

    次回、本作一番人気……というか私の執筆作の中で一番のPV持ち
    (;^_^A

  • 今回もやばい。

    とくにポップは、リアタイでドンピシャだったこともあって、数ある漫画のキャラクターの中でも五本の指に入るくらいです! あ、べつに五指爆炎弾(フィンガーフレア・ボムズ)とかけてるわけではないですよ^^;
    アバンのしるしが光らなかった時のあの感じは、当時少年だった私にトラウマとなって記憶され、昨日のことのように思い出せます……。

    メドローアも何回練習したことか……(笑)

    何度も言いますが、素通りさんの人選が完璧過ぎる!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    ポップと横島は共感できるサブキャラNo1ではないでしょうか。
    クリリンとはまた違った魅力がありますよねぇ。
    アバンのしるしが光らなかった時の話はマジでキましたよね。ポップがただの一般人だってことを思い知らされて打ちひしがれる雨のシーンは泣けます。
    その彼の心が「勇気」だって言うのがまた素晴らしいんですよねー。

    ここまではわりとメジャーどころですが、買いが進むにつれて「誰?」ってキャラも出てきます。
    果たしてついてこられますかな( ̄ー ̄)w

  • なにこれ!
    こんな面白そうなのも書いてたんですね!

    題名をサッと見ただけでもテンション上がってくる!

    作者からの返信

    お! こちらも拝読頂きありがとうございます。

    本作は作者の趣味全開からの、自身の創作論も織り交ぜたエッセイになっておりますので
    好みの漫画、アニメのネタがあれば読んでみてください。

    意外な人物がピックアップされていると思いますから。

  •  キャビレスペラのために、プレスで無理やり型を作る……アレは影響されました。
    四歳児の夏々湖ですが、専門はレシプロエンジンなのです。しかも作中当時の競艇エンジンのベースは、わたしが専門にしているスズキだったと言う……これで燃えなきゃ幼女じゃありません!

     それにしても、桜子といい青島さんといい、サブヒロイン達が可愛すぎてたまりませんわぁ。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    洞口スペシャルの説明会の表紙大好きでした「今回は科学まんがです」w
    レジプロエンジンという言葉を使いこなす四歳児おそるべし!(◎_◎;)
    今でこそレジプロの逆は電動モーターですが、一昔前まではロータリーでしたからねぇ。

    エビちゃんはいいキャラでした。「ほやっ」「うにっ」「あっ、わっ、びっ!」やっぱ前世は海老だったんでしょうね。

  •  エリハチはファンブラと共に戦闘機好きにはバイブルですし、それはもう、何度も何度もあの銀色のコミックスを読み返したものです。
     
     イトウシュウイチロウは、独房の暗さが印象的だった記憶……トッポイ人生のために……トッポイって今通じるのでしょうか。
     1980年前後、あの頃の空気感だと、まだまだ学生闘争の色も残ってるわ、暴走族はブンブン走ってるわ、タケノコ族が踊ってるわでトッポさを表現するなら国内でもいろいろできたでしょうに、なぜよりによってアスランへ……
     中東といえば、本当に頻繁に戦争が繰り返されている場所って認識でしたしねぇ。
     中東戦争からレバノン内戦、そしてイライラ戦争へと続く危険地帯……そんな場所で国境警備とかアマちゃんにも程があるでしょうに。
     日本国内でも赤軍が暴れ回っていた頃に幼少期を過ごした計算ですし……あ、あの時代にギリシャ旅行とかできる時点で、ボンボンだったのかしら?

     とまあ、考え始めるとどんどん横道に逸れていって帰って来られなくなるのが脇役の楽しさでしょうか(笑)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    登場人物のそれぞれが「戦争」「人殺し」という行為に様々な思いを持っているのが特徴的な漫画でした。
    多国籍の傭兵集団という舞台を上手く生かした物語だったと思います。

    そういう意味ではシュウウイチローは、いわゆる「日本代表」なものの考え方を持ったキャラクターであったと思うのですよ。

    今時の創作は、日本人が異世界転生して平気で人殺しとかしますからねぇ。ちょっとあれにシュウイチローの爪の垢飲ませたいです。

    彼がどういういきさつでアスランに来たのかはよくわかりませんね。あるいは借金取りに追われてここまで逃げて来たのかも知れません。(;^_^A

  • 正直、「うわー、上手に斬られたぁああ!」って感じです。


    一時期、アンチライトノベルの風潮もありましたが、いつの間にか下火になりました。

    もう、正直、私が思っていることが全部書かれていてお手上げ状態です。

    加えて、「そーだよなぁ、自分もそうだわ」と自分の小説を反省したり・・・

    ここまで清々しく斬られるとむしろ、心地いいです。


    いつか、三流FLASH職人さんが「あー、こう来たかぁ」と唸らせるような小説を書きたいと思います。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    元々ラノベのテンプレ作品は好きではなかったんですけど、このエッセイを書いている内にその原因が「脇役やられ役を雑に書いて舞台装置にしている」という点に気付けたことが大きいですね。

    まぁ、みんな多かれ少なかれお間のラノベの現状に不満はあるかなと思いますので、たまたま私が先に文章にしたというだけですから、お手上げしなくても大丈夫ですよ(;^_^A

    >いつか、三流FLASH職人さんが「あー、こう来たかぁ」と唸らせるような小説を書きたいと思います。

    全裸待機して(嘘)楽しみにお待ちしております。

  • こんにちは。
    自主企画への参加ありがとうございます。

    作者さんの作品への愛がよく伝わってきて、気持ちの良い作品ですね。
    執筆頑張ってください。

    もしお時間がありましたら、是非拙作へもご訪問くださいね。

    作者からの返信

    いらっしゃいませ、早速の応援コメントありがとうございます。
    後、企画へ参加させて頂き重ねてお礼申し上げます。

    そして、おすすめレビューまで! 感謝感激でございます。おかげさまで本日のPVが過去最高クラスで伸びております<(_ _)>

    ヒネクレ者が書く脇役賛歌ですが、お楽しみ頂けたなら何よりです。
    そちらの作品もまた拝読させていただきます。

  • 小さい頃、寝る前に読んでもらった本に載っていたお話です。少年が一人でどこかへ向かい歩いている時に行った『……パンを食べ、牛乳を飲み……』という行為が、とても好きでした。なぜか、読み聞かせをされているだけなのに、口に入れたパンに浸みわたる牛乳の味が、またとない美味しさを想像させるのです。


    小学校の時の国語の教科書に載っていた物語です。題名は忘れました。確か、狐だったと思うですが、人間が食べている黒パンを見て『美味しそう』って思うんですね。
    そして、黒パンの作り方を尋ねるんです。人間は、小麦の育て方から教えるんです。とても丁寧に。もちろんパンの焼き方もです。ずっとそれを聞いていたキツネは、最後に『そんなに手間がかかるんだったら、黒パンは食べなくてもいい』と、言うんです。(物語は、まだ続いていると思いますが、記憶にはありません)
     とにかく、このお話に出てくる『黒パン』というのが、美味しそうで自分の中で味まで出来上がっているんです。


    三流FLASH職人さまのお気持ちは、よく分かります。脇役といえど、世界を構成する大切な要素だと思います。その世界観を少しでも伝えたいという想いが『筆者が書く動機』だと思います。
     ただ、残念なのは読み手は、筆者に比べたら未熟なのだと思います。(未熟というより、我儘? 勝手? なのかもしれません)だって、物語はストレートに伝えたいことを書くものではないと思うからかです。物語は、ニュースじゃありませんからね。
     それで、自分は『テーマを感じられるように』読もうと思うんです。ひょとして、脇役さんの方がこのテーマを表現していることが多かったりするんじゃないでしょうか?(筆者って、案外へそ曲がりだから、主人公には表向きのテーマを表現させて、本当に伝えたいテーマを隠していたりすることもありますよね)


     そんなテーマを感じることができることが、読書の楽しみだと思っています。だって、今でも牛乳を飲んだり、三角の茶色の蒸しパンを食べると、思い出すんですもの。(筆者が伝えたいテーマではなかったかもしれませんが、自分にとっての重大なテーマだったんです。きっと)


     だから三流FLASH職人さまの作品に触れた時、嬉しかったんですよね。いっぱい、テーマを探せたんです。
     そして、三流FLASH職人さまの作品を面白いって言ってくれた方がいっぱいいたじゃないですか。きっとその人達の思考の足跡を辿れば、また面白い作品に出合えるって思っているんです。
     『カクヨム』って、そんな繋がりを探せる楽しい場所だと思っています。


     楽しい作品を読むと、自分も書きたくなります。書けば、読んでほしくもなります。ただ、自分は読まれるためだけに読んでいるわけではないので、楽しい作品に出合えると嬉しくなるんです。
     自分は三流FLASH職人さまの作品を通して、とても素敵な作品に出合っています。もちろん三流FLASH職人さまの作品も、読み応えがありましたよ!


     すみません、余計なことをたくさん書いてしまいました。ごめんなさい。


     脇役といえば、『ドカベン』で、微笑み三太郎に似た先生が居たのを覚えていますか? どんな役どこだったか忘れたのですが、スタンドで笑顔で見守る姿が印象的でしたね。ひょっとして、代打で監督とかもやってましったっけ? 名前も憶えていません。それでも、自分は『ドカベン』(TV版)を思い出すと、必ず頭に浮かぶんです。

     それと東京メッツの監督ですね。『野球狂の詩』です。負け続きのメッツで、頭を抱えながら監督をしていましたが、とっても好きでした。

     もう一つ、(すみませんしつこくて)『あぶさん』です。なんか、彼は野球界の脇役のような気がして好きでした。(ま、一応主人公なのですが、雰囲気脇役の感じがして……)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    わぁい大好物の長文コメントだぁ(本日二度目)

    小さな頃に聞いたお話で、特に食べる事に関しては、自分が食べているような気分になったらかなり印象深いですよね。
    私は学研の歴史漫画で、徳川家康の部下がぶどう酒を毒見して美味すぎて全部飲んでしまったエピソードを見て、ワインがどんだけ美味しいのかとワクワクしたものです。
    ……ただのすっぱい水でした(+_+)


    根⛵九里尾様の自論「作品を読むという事は、作家を読むという事」というのは、書き手に取って宝物のような有難いお心使いであると思っています。
    作品を表現する事で、その作者が書いた時の心情や、書いてある内容からその作者がどんな人生を送って来たのかがほの見える事があります。
    そして多くの魂を入れて物語を書く書き手は、読み手に「自分を知って欲しい」という願望を少なからず込めていると信じています。
    それは売るために仕方なくテンプレ作品を書いている人には決して叶わない願いでしょう。

    私は作品を視聴するときは、その世界にかなり没頭して見ています。まぁだからこそ脇役ややられ役に目が行くんですけどね。
    だからこそ、そこにいる立場で主人公を観察するケースが多いんです。もしその主人公が作品世界の常識を外れて、観客受けする卑劣な行為を取れば、もうその世界からは退室しますねぇ。

    私の作品にあるテーマを読み取って頂き感謝感激でございます。実は作品の骨子(大元のストーリー)には主題以外のテーマは定まっておらず、執筆していくうちにキャラクターの置かれた状況や成長の具合に応じて、私が人生で得て来たテーマを重ねていくことが多いですね。

    類は友を呼ぶといいますか(ド失礼)、私の作品を評価してくださる方々の作品は、やはり私の琴線に触れる名作、良作、傑作が多くて嬉しい限りです。もちろん根⛵九里尾様の作品もとても楽しませていただいてますよ(*'▽')

    >ドカベン
    んー、すいません。その先生はちょっと記憶から抜けてしまってます。
    水島先生は本当に色んなキャラクターを描き出しますね。個人的には野球人のはずがいつの間にか相撲取りになってた七夕と、Kジローに出てた大前田も印象深かったですね。
    彼が野球に置いてきた忘れ物を再び拾おうとする姿、好きでした。

  • キタキタ親父さんなくしてグルグルはあり得ない。名腋役かつ名腋役かつ迷惑役でした。大好きです!😁

    追記:あらあら最初は普通の名脇役のはずだったのに。面白いからこのままでいいです。😓 

    ウチにあるグルグルではジュジュが色気のない脱ぎ方で思いっきりスッポンポンになってオオカミにまたがっていた肌色成分多めの場面があったような。😅

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    >名腋役かつ名腋役かつ迷惑役でした
    腋2連発にこだわりを感じますぞ~。

    あの作品、ククリもジュジュも着込んで可愛いキャラなので、キタキタ親父が作品の肌色成分を一人で請け負っていた気がします……いやすぎる(;^_^A

    確かHPがずば抜けて高かったんですよね。魔王ギリの攻撃受けても結構平気だったし。

    追記
    >ジュジュが色気のない脱ぎ方で思いっきりスッポンポンになってオオカミにまたがっていた肌色成分多めの場面があったような。😅

    くっ!そんなシーンが…
    基本新旧アニメで追いかけてたけど、親父のインパクトが強すぎて記憶から抜けてるorz

    ちょっと本屋いってきます
    🏃====3


  • 編集済

    気持ちのこもったエッセイでありました。おっしゃりたいことは私も分かる気がします。

    ウェブ小説が隆盛し、ありとあらゆる作品が見れるようになったはずの昨今。

    それなのにテンプレートばかりが持て囃されている印象があります。

    記号化されて『ツンデレ』などと一言説明すればそれでキャラがたってしまう登場人物。どこかで見たようなストーリー展開。もはや同一の世界だと言っていいほどに類似する世界観。

    それをもって『書籍化した人気作品!』と言われても『安直だなぁ』と思う時が私にもありますね、やっぱり。

    作者がキャラクター造形を一から作ったのではなく、既存のよくあるキャラクターやストーリーを組み替え・順序がえしただけではないか?

    と、思っちゃう時があります。

    そんな中で『おお、この物語はきっと一生懸命に考えられたんだろうな』と思える作品に出会えると、とても嬉しく思うのです。

    その点において『にんげんホイホイ』はとても面白かったので自信を持ってください。選考通らなかったとしても面白いもんは面白いもんです。(まあそんなこと言う私も、コンテストの類で一次選考突破したことないから説得力ないんですが……)

    ところで今話を読んでいて、どうしてだか『バッカーノ!』を思い出したんですよね。それもアニメ版を。なぜなら、あれほどまでに出てくる登場人物全員に魂が入っていると思う作品がなかったので。

    群像劇なので、だいたい全員が『主役』です。

    リクエストができるということなので、試しに聞いてみたいのですが三流FLASH職人さんならば、あの作品の誰が『脇役』だと思うのか聞いてみたいな、とちょっと思ってしまいました。合わせて誰が『主役』なのかを。

    とはいえ、もし未視聴などでありましたらお手間取らせるのも恐縮ですので、ご無理のない範囲でよろしくお願いします。
    採用されなくても大丈夫ですので(そのときはなんの作品をリクエストしようかな〜? 早乙女玄馬とか?)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    わぁい大好物の長文コメントだぁ♪

    そろそろ本作も煮詰まって来たので、ここいらで私のこだわりを注ぎ込んでみました。
    そう、このエッセイは創作論でもあるのです。テンプレ小説が乱雑する昨今、書き手の個性が出ないのはやはり脇役ややられ役が固定化しているために、主人公のやることが固まっているきらいがあります。

    物語を料理に例えるなら、今のテンプレ物は読者を酔わせるだけのアルコールに、しぼり汁を変える程度の物でしかない気がします。
    悪酔いして気持ちよくはなるけど、決して料理人の顔が出るほどの作品ではないんですよね。

    そんな中、独jの世界観を作り上げ、それぞれのキャラクターにしっかりとした魂をぶち込んだ作品はやはり光りますよね。
    私もそう言う作品を常々目指してはおります。なのでこの感想欄で久保良文様に「にんげんホイホイ」を評価して頂くのは大変嬉しく思います。
    私と似た価値観の方は、やはり「見る目があるお方」と思ってますから。

    『バッカーノ!』原作、アニメ共に未視聴です。ふふふ、これは楽しみな情報を教えて頂きました( ̄ー ̄)
    是非レンタルで探して視聴してみますね~。ピンと来るキャラがいたらぜひ取り上げましょう。

    パンダ親父早乙女玄馬、面白そう。そういやるーみっくわーるどの作品は取り上げてませんでしたねぇ……ああ、あれも全員もれなく濃いなw
    こちらも検討してみます


  • 編集済

    キ、キタキタ親父って、こんなお名前だったんだ……知らなかった~~~!!!

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    名前だけならカッコイイんですよねアドバーグさん。
    まぁ私もアドバーグは知ってても下の「エルドル」は知りませんでしたがw

    というか本名なんてどうでもいいくらいにキタキタ親父でしたねぇ(謎

  • 三流FLASH職人様。

    一旦はここで完結されていたんですね。
    お疲れ様です。

    >それは、主役にも脇役にも、そしてやられ役にも必ずある、大切な「物語」なのですから。
    最後のこの一文にグッときます。
    ほんとに一人一人が大切な物語を紡いでいるんですよね。
    作者様の脇役に対する熱い想いが満載の楽しいエッセイでした。
    まだ続きがあるようなので、楽しみです。
    また寄らせていただきますね。

    作者からの返信

    続けて感想ありがとうございます。

    さすがにMS IGLOOは女性向けには程遠い作品ですが、私のような脇役大好き人間医はどストライクな傑作でした。

    最後の一文は、私が脇役やられ役を取り上げる根本であり、自分を鼓舞させるための自身への名言でもあります。

    さすがに私はこの美のこ様ほどの波乱万丈なソレではありませんでしたが(「流転の時」が強烈すぎます(;´・ω・))
    それでも自分の人生を納得させ、これからも豊かな精神で生きていくための呪文のようなものでございます。

    後の話もお楽しみいただければ幸いです。

  • 三流FLASH職人様、こんにちは😊

    このアニメは知らなかったのですが、あらすじを聞かせて貰って感動しました。
    めぐっちゃん、最初はちょっと嫌な子って思ってしまいましたが、キマリちゃんへの悪事を謝罪して依存を断ち切り、その裏側ではめぐっちゃんなりに頑張っていたんですね。
    きっと南極から帰ってきたキマリちゃんに、北極のオーロラを背景にした写真とメッセージを送るために、それが目標で頑張れたのでしょうね。

    >「めっぐっちゃん! 一緒に、行こ。 南極っ!」
    「馬鹿言うな、やっと一歩踏み出そうとしてるんだぞ、お前のいない世界に」
    この時の言葉を実現させたのですね。
    最後に主役を持っていくくらいのインパクトですね。
    面白かったです。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    よりもいは伊達に「平成最後の名作」と呼ばれているわけではないのでしょう。
    11話のしらせの話なんかはもう涙で画面見えませんでした、あの表現は反則過ぎます。

    めぐっちゃんは最後の最後に作品を大逆転で〆るための立ち位置だったと思います。
    他の三人と比べたらなんとなく普通のキマリの、大きな心の鍵となるキャラクターだったでしょう。
    ……めぐっちゃんがいなけりゃしらせに主役取られてたかも
    (;^_^A

    もしまだ未視聴でしたら是非一度通してごらんになる事をお勧めします、本当にいい作品ですよー。

  • 脇おにぎりを書こうかと思ったらすでに書かれていました。

    うーん……妖精村殺人事件・すね毛は死の香り(ぼそっ)

    キタキタ親父は確かに主役を食っちまうくらいの強烈なキャラクターでしたからね。あの漫画の人気を確立するのに必要不可欠な存在だったと思います。

    私もキタキタ親父のような強烈なキャラクターを生み出したいと思うのですが……ぼくにはとてもできない。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    最近、某痛ニューで腋おにぎりのネタがあって、それでキタキタ親父思い出したんですよ( ̄ー ̄)
    妖精にはかなり嫌われてましたからね~、すね毛は死の香り懐かしいw

    すっかり漫画の象徴ですからね、昔グルグルのゲーム(ファミコンだったかな?)が出た時のCMで、最後に「実は親父も買い忘れた」って解説で踊ってたのが印象に残ってます、トラウマともいうw

    >私もキタキタ親父のような強烈なキャラクターを生み出したいと思うのですが……ぼくにはとてもできない。

    絶 対 無 理 でしょそれw
    途方もない目標だ(;'∀')

  • えー、私の住む群馬県は競馬(現在はなくなり「Gメッセ」という施設になりました)、競輪場などあります。

    パチンコ屋さんも郊外に沢山ありました(過去形)。

    両親が堅い職業の人だったりしたので子供のころから「賭け事は勝率の低いもので基本的には銭失いだ」という教育を受けていました。


    で、現在。

    年に一度だけ、好きな俳優(声優)さんの趣味の競艇に行きます。(車で約1時間)

    正直、ルールが分かりません。(賭けないが、賭け事大好き職場の後輩君曰く「まずは、三週廻ってからスタートして順位を決めます。とりあえず、手堅く攻めるのがセオリーなので情報を集めてください」)


    なお、その俳優さんは他界していますがモンキーターンに出ていました。
    (自分のエッセーなどでも時々登場します)

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    えーっと、ご両親の言う通り「博打はやらないほうが儲かる」が真理です。
    やらないにこした事はありません、というか止めておきましょう。
    悪例は私ですw

    競艇はいろいろと特殊な競争競技なので結構覚える事があります。
    ただ身につけても何一つ得することは無い(もちろんそれで賭けても儲かるはずもない)ので、手を出さない方がいいでしょう。
    アニメや漫画のモンキーターンは面白いですけどね(;^_^A

  • 完結おめで……、あっ……。
    再延長戦の次はリボーン編でしょうか(笑)。
    さて、見た事がないのにコメントを書く厚かましさをお許しください。キタキタ親父、いいじゃないですか、私はそういうキャラが好きです。脇役無双、上等です。まさに、正しく脇役だと思いました。それぐらい尖ってこそ脇役です。最高です( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    福山様の欠かさぬコメントのおかげでここまで来れました。
    いや、わりとマジで<(_ _)>

    キタキタ親父は作中でもその圧倒的な存在感を示しておりました。
    ラスボスよりも濃く、主人公よりも目立ちたがりで、ヒロインよりもセクシーカットが多い(ヲイ)。
    こんな脇役はなかなかおらんでしょうね。

    次回、ちょっとした脇役さんのぼやきになります。さて誰が出るかな?

  • トトロは幼い時にしか見たことがなかったのでカンタはイヤなやつという印象が強かったんですが、今思えばありがちな小学生像だったんだなと。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    私は初めて見た時から「あーこれこれ、この反応俺もしそうだわ」なんて思ってました。
    コナンやアスベル、パズーのように女の子に積極的になれる男子を「うらやまけしからん」なんて思ってましたからね。

    見ててサツキが好きなのがダダ洩れなのがなんとも微笑ましかったですw

  • 佐久間という人物のプライベートをあえて深掘りしないことで実はすごい背景があると思わせる狙いがあったのかもと思いました。
    彼一人のエピソードで物語がかけてしまうのかもしれませんね。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    佐久間君が実は大金持ちのご子息とか、来年からマサチューセッツに渡米が決まっているとかあっても良さげですな
    (;^_^A
    そうなると侘助との再会もあるかも……第二のラブマシーンを生み出したりしてw

  • カーチスという男はひたすら哀れな人物かと思ってましたが、清々しい気持ちになりました。

    作者からの返信

    いらっしゃいません、早速の応援コメントありがとうございます。

    単にポルコ視点で見ているとピエロにしか見えないカーチス。
    しかし彼の視点で見てみるとまた違った味わいが発見できるものです。
    エッセイ内でも書きましたが、最近は草食系男子(これもそろそろ死語?)が多いので、
    彼の肉食っぷり(誰も食えてないけどw)は光るものがありました。

  • ここで部長がでるとは!
    日常回もいいですが、アメリカ研修や豪華客船回などの旅行編が好きです。調子にのった中年無双は楽しいです(^ ^)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    いつかピックアップしたかった大原部長、再延長戦も大詰めなので満を持して登場です。

    両さんが暴れて部長が頭を抱えるパターン
    両さんが部長を巻き込んで二人で大暴れするパターン
    部長が暴走して両さんが「だめだこりゃ」になるパターン

    どれも共通しているのはパワフルであり、そして気持ちのいい正道をいく暴走っぷりなのですよ。

  • 私はあの醜い皇帝がお気に入り(?)です(笑)。クロトワの越えられない世界を生きてますね。でも越えられないからクロトワはいいのです! そこが魅力です。漫画版はもう宮崎駿の世界か濃ゆくて、この人は結局何がしたいのかなって思うレベルに、色々積み込みましたね。小さな子が矛盾を抱えながら、ひたすら理想を叫ぶ痛々しさがある様な気がしました。そして屈折してるからクロトワが生まれたのかな。だから、やっぱり彼は良いのです( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    濃ゆい所のある漫画でしたねぇ。
    ヴ王、ドルクの皇弟、皇兄となかなかに個性あふれるキャラ達でした。
    でも一番呆気なかったクシャナの兄たちのご冥福をおお祈りしておきます。
    カッコつけて登場したのに数ページ後には蟲の群れに追いつかれてお陀仏とか、哀れ。

    漫画版で宮崎先生が「語り残した事は多い」って言ってましたね。
    何分多忙な(連財当時は特に)先生ですから、漫画に全てを注ぐ余裕は無かったのかも知れません。
    最後はオカルトや精神の話に近くなってましたからねぇ。

    クロトワみたいな人間味あふれるキャラも宮崎駿作品の大きな魅力でしょう。

  • 三流FLASH職人様、こんにちは😊

    「エリア88」は知らないのですが、戦争を背景とした人間模様が、深く重く心に迫ってくるようでした。
    奥が深い物語ですね。

    本作全23巻において、たった2ページだけの登場。
    そこに目を向けた三流FLASH職人様も凄いですが、それだけインパクトのある人物だったのですね。
    そんな脇役があってこそ物語が盛り上がるのでしょうね。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    エリ8はがっつり戦争モノで、人の愚かさを自覚しながらそれぞれのキャラが戦闘機に乗り、それぞれの思いで引き金を引く物語です。
    遊び半分に人を殺す者、己が悪と自覚して世界を憎む者、平和に馴染めなくて戦場に戻って来た者等々、様々な人間ドラマが描かれています。

    そんな中、日本人のヒューマニズムを持ち込んだようなシュウイチローの存在は出番がちょっとでも大いにインパクトがありました。

  • 三流FLASH職人様、こんにちは😊

    「タッチ」
    あまりにも有名な漫画ですが、達也と和也だけでなく英一郎、英二郎、二組の兄弟の背景にこんなドラマがあったなんて……。
    復習という形でありながら、その結末には感動がありますね。
    なんだか色んな意味で深い物語でした。


    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    和也の重荷を背負って、和也の代わりにマウンドに立つ達也。そんな彼を劇的に変える為の劇薬として登場したのが英二郎なのだと思います。

    彼にとっては「復讐の夏」から「やり直しの夏」に変わったあの物語。
    達也が恋人の南でもなく、故人となった和也の墓前でもなく、英二郎にウイニングボールをプレゼントしたのは心に残りました。

  • 三流TLASH職人様、こんばんは😊

    脇役にスポットを当てたエッセイ興味深く読ませていただきました。
    実に面白いです。
    「紅の豚」
    カーチス目線で見ていなかったので気づいていませんでしたが、なかなかユニークな男ですね。

    そしてこのセリフ
    >「ジーナはなぁ、お前が来るのを、ズーッと庭で、待ってるんだッ!」
    いやぁ、なんかいい奴じゃないって確かに思いましたよ。
    カッコよくも見えてきました。
    今度見る機会があったら絶対にカーチス目線で見てみたいと思わせていただきました。
    ゆっくりになりますが次回からも読ませていただきたいと思います。
    愛すべき脇役、ハマりました。


    三流TLASH職人様。
    私の拙作『流転の時』を一気に読んで頂き応援💗&お星様★さらには素敵なレビューまで本当にありがとうございます✨✨
    嬉しかったです\(^o^)/
    この場をお借りしてお礼申し上げます。
    感謝いっぱいです✨✨

    作者からの返信

    この美のこ様、こんな辺境のヒネクレ者のエッセイに、ようこそおいでくださいました。

    目次を見れば分かると思いますが、ええトシしてコテコテのオタク男でございますw
    もしご存知の作品があれば覗いてやってください。多分「何でこんな奴に感情移入?」と思われるキャラがピックアップされておること請け合いです。

    カーチス、いちいち行動的でカッコイイんですよね。ポルコのアジトで空賊に囲まれてた時「話は聞いたァーっ!」ってガケから大声を張り上げて降りてきてからのフィオとのやり取りとか大好きですw
    「要するにリターンマッチがしたいわけだ、だが一度はついた勝負だ」
    「タダじゃやらないってワケね」
    「……俺が勝ったら俺と結婚するか?」
    「いいわ。その代わりアンタが負けたらこの請求書はアンタが払うのよ(ドン!)」

    『流転の時』、男として何とも冷や汗が流れるお話でありました。
    ……いや、私はちゃんと愛妻家ですよ?(;^_^A

  • 哀愁?漂う彼を引いてくるとは、お目が高い。分身説、正しいかと思われます。多分、喋っちゃうと世界のバランスが崩れてしまう、そんな究極の宿命を背負わされた兄貴でした。個人的には、ほのかちゃん回が好きです。泣けます(^ ^)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    この「脇役やられ役」で取り上げるキャラクターは、私の余程のお気に入りキャラでない限り、だいたいはどマイナーなキャラに落ち着きます。
    卓兄貴はまぁ……中間的な立場でしょうかw

    近況ノートでも書きましたが、ほのかちゃんが出て来るかいだけはれんちょんが普通の小学一年生に戻るんですよね。
    友達が出来て嬉しくて肩揺らせながら帰路についたり、突然会えなくなって泣きべそかくなんて普段の彼女じゃまずありませんから。

  • 『のんのんびより』大好きです!何回も見ました。でも、最初『越谷 卓』って見ても、誰だか思い浮かびませんでした。
    このお話を読んでよっくわかりました。ステルスだったんだ!お見事です。紹介を読んで、その行動はありありと思い浮かびました。

    確かに、あのポジションは、いいですよね。何と言っても、積極的に関わらなくていいんですもの。流れに任せておけば、何となくそれなに扱ってはくれそう。

    あのとぼけた、それでいてすべてを見透かした態度、絶対新作みたいですね。
    越谷 卓君のスピンオフアニメを作ったら面白そうですよね。

    『OUT』なら、絶対パロディ作ってくれそうなんですが。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    兄貴はあのキャラ達の中にあって、見事なまでに背景と同化してましたね。
    でも視聴者としては逆にそれが強烈な存在感となって表れていたような気がしています。

    今回のエッセイで彼を視聴者の分身と捕えましたが、もし彼に人格(キャラクター)があるならば、彼は女子達の中に自分が混じる事に躊躇いがあったのかもしれません。

    なら、卒業してから彼の本当のドラマが始まるのかもしれません。
    彼の高校生活を描いたスピンオフは、全く別物の作品に御なるかもしれませんね(*'ω'*)

  • ドカベンの名わき役、今日は気分的に何故か歌を思いだしてしまいました。がんばれ、がんばれ、の方ではなくて「ああ青春よ、いつまでも」の方です。あの少し重い感じが好きです。ちなみに「キャプテン」の「君は何ができるか」が野球マンガソングでは一応個人ランキング最高峰です(笑)。
    サチ子は私の中では「野球ファン、その愛の結晶」みたいな存在です。太郎を支えるのは野球選手の奥さんのポジション、学ランを着て応援するのは熱狂的な名物応援団のポジション、里中に憧れるのは女子ファンの熱いポジション、そして岩鬼と喧嘩するのは不甲斐ないプレーをする選手にヤジを飛ばす柄の悪いオヤジファンのポジション(笑)。彼女は野球を愛するファンの姿そのものです。そしてマスコットキャラという指摘、まさにですね。
    さて、不知火。彼はまさに実力があるのに甲子園に出て来れない全ての高校球児の象徴と言える存在。甲子園と言う表舞台の裏にいるこういう選手とそのナイン、すごく熱いです。私も強烈に記憶してます、ハエが止まるスローボールにコマは圧倒的でした。不知火、その存在感は最強です。
    ああ、また長く書いてしまった。すいません( ;∀;)

    作者からの返信

    ・趙文典雅(ちょうぶんてんが)

    古代中国において時の皇帝、王 円弧孟人(おう えんこめんと)が民の無気力を憂い、部下の趙文に命じて書かせた、今で言う自己啓発の書簡。
    この文を読んだ者は身分の如何にかかわらず皆一念発揮し、衰退しつつあった国を民から蘇らせるという、まさに奇跡の書であった。
    その雅なる書展を称えて趙文典雅と呼ばれるに至るが、他国への影響を恐れた王はそれを封印し、自分の墓に埋葬させたという。

    余談ではあるが、近年カクヨムなるサイトで長文コメントやおすすめレビューで作者を絶賛し、やる気にさせている福山典雅なる人物が確認されているが、彼は趙文の生まれ変わりである可能性がまことしやかに囁かれている。

    民名書房刊『Web小説と古代中国史の不思議なシンクロ』より抜粋。


    わぁい大好物の長文コメントありがとうございます(*'▽')

    おお!アニメのキャプテンで語れる人は貴重です、さすがです。
    OPもいいけど、やたら泣ける展開の多い作品なんで、EDのあの哀愁を含んだ曲が忘れられません。本当にいい物語をありがとうってなるんですよね。

    サチ子に対する考察、なるほどまさにその通りです。野球を好きな女子という意味ではまさに理想的なヒロインでした。
    ちなみに殿馬を野球に引き込んだのは彼女なんですよねぇ…恐ろしい子
    (;^_^A

    不知火はライバルでありながら、実に主人公タイプ(イケメンだし)なキャラクターを持っていましたね。
    だからこそあの全身全霊を注いで野球に挑む姿に、憧れと尊敬を抱いてしまいます。
    そんな彼を「実力があるのに甲子園に出て来れない全ての高校球児の象徴」と称する着眼点!もうさすがとしか言いようがないです。

     エッセイ中にもあっりましたが、白新のナインが「勝負だ」と檄を飛ばした時、
    あの岩鬼が「ちょっとはワシを感動させるやないけ白新のザコども!」と彼らを絶賛したのは印象に残ります。あの岩鬼が他人を褒めた!?と。

    ふっふ、この文字数を超えてから長文と言ってください。最初の方はわけわかりませんでしたが(゚∀゚)

  • 解説よくわかりました。
    ドカベンは、ほぼアニメでしか見ていないのですが、登場する人物の深みがすごかったですよね。
    今でも初回は覚えています。野球漫画なのに、なぜ柔道部?しばらく、柔道の話だったのですが、面白くて見てた記憶があります。

    サチコちゃんの声も良かったですね。じゃりン子チエに似たテイストはあったのに、声は可愛かったと感じました。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    あの時代、柔道と野球は男子に人気の部活でしたからね。今じゃ柔道なんてどマイナーですけど。

    とにかく登場人物が個性派過ぎてインパクトありました。まぁだからこそ漫画やアニメで映えるんですけどね。

    さっちゃんは元気元気な女の子でした。年上の大男たちに囲まれても怖気ずに(特に岩鬼)ガンガン活動する姿はホント作品の花でしたよね。
    反面、彼女の学校生活や友人はほとんど描かれてないんですよ。このへんが作中でのマスコットガールのイメージを強めたのかも…

  • ありがとうございます。😭
    サチ子はちょっと意外でしたがなるほどの人選。あとで里中の嫁になってたしね。🥰

    でもやはり最大のライバルは不知火守!最初のうちは片眼の視力ない状態であのプレイ。選手としての実力はワタクシは中西球道以上だと思っております。😤

    例の幻の一点!Wikipediaの「第4アウト」の欄にも、すごく丁寧な解説がありました。野球のルールって難しすぎる!😵

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    そして大変長らくお待たせいたしました。

    正直ドカベンを提示されてからというもの「誰にしようっかな~♪」などと悩みに悩んで夜も眠れませんでした(大嘘w

    あまり作中でピックアップされてないけど、取り扱い甲斐のあるキャラということで「サチ子おるやん!」と開眼して彼女にご出馬願いました(ぇ

    ヒロインというとで、んじゃもう一人は最大のライバルだなというわけで不知火君に白羽の矢が立ったわけです。

    サチ子はね、さっちゃんって言うんだほんとはね♪ と歌われるくらいありふれた名前ですが
    まぁ兄貴が山田太郎ですからねぇ(;^_^A

    中西球道はあの体格であの速球を曲げる所がインパクトありました。
    まぁ「大甲子園」の中では岩鬼の引き立て役っぽい面もありましたが……
    あえて悪球を投げて歌舞伎役者ホームラン打たれたりしてましたからw

  •  ハイマウントエンジンと言う構成を取らないとならないサボイアと、複葉機とはいえ牽引式で抗力中心にプロペラを配置できたカーチスでは、やはりカーチスに軍配が上がりそうです。
     となると、ポルコがうますぎる……のでしょうね。
     カーチス(人の方)だってそれなり以上の腕自慢だったのは確かですし。

     てか、今風に考えると『チャラ男だけどすげーいいヤツ』な気がするんですがいかがでしょうか。


     ラストシーンのピッコロのジェット飛行艇、欲しいですよね……ああ、芦ノ湖に浮かべたい……

    作者からの返信

    感想およびおすすめレビューコメントまで!本当にありがとうございます。

    おお!飛行機に詳しそうなお方ですねと思ってお伺いしたら、「兄の目的、妹の手段~」で存分に発揮されておられますね。

    基本的に主人公が駆る機体はロマン的な美しさが求められますから、対するカーチスは機能美優先の高性能機体なんでしょうね。
    ポルコがFDならカーチスはランエボでしょうか(;^_^A

    ジブリの飛行機ならトンボの人力飛行機に乗ってみたいですね。あれ鳥人間コンテストに出したら優勝しそうw
    あと、漫画版のナウシカで、クロトワがコルベット操縦してアスベルのガンシップ撃墜したシーンがすごく格好いいのが印象的でした。
    鈍重な機体で高性能機体をカンと経験で撃ち落とすシーンは映えますねー。

  • お、以前もご紹介してくれたお二人ですね。

    恋愛沙汰において、自らのエゴではなく義理人情、ひいては惚れた女の幸せこそを第一に行動する男というのは、感動を誘うものがあります。

    NTRざまぁの人気が隆盛なのは事実なんですが、実は最近、NTRはあるけどざまぁはしないって作品、増えてるんですよ。そして結構、評価を獲得していっています。

    そういう人たちは大体、『ざまぁ』は見ていて辛いと言っていて、ああ私の感性は間違ってなかったんだなぁと安心しております。

    実際はサイレントマジョリティーが多いだけで、溝木さんや木崎さんのような『男』も十分に大衆受けするキャラクターだと確信しております。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    昭和の時代では当たり前にあった義理人情や他人の幸せを願う精神。それはやはり近所付き合いなどから始まる隣人とのつながりが育んできたものだと思います。
    比して令和の今、個人個人で生きていく人が多い世の中で「自分だけが幸せかどうかが大事」な考え方、これもまぁ間違いではないのですが、創作にもそういった思考が顕著に表れていると思います。

    それを「夢が無い」と思うのか。あるいは「夢のような世界」と思うのか。その価値観の変化を感じる私はもういわゆる「老害」なのかもしれません
    (;^_^A

    まぁ反面昭和の時代からも「他人の不幸は蜜の味」なんていう人もいるんですけどねw

  • 2話とも思い出深く記憶に残っています。特に溝木豊の背中を語った中松警部のセリフ。「見た目は華奢でやさ男だが、芯は剛毅そのもの、本物の男だぜ」

    これを読んだ当初、男とはかくあるべきと思いました。今時は男らしいという言葉も迂闊に使えませんが、私はやはり「男らしさ」という事を大事にしてます。勢いだけの勘違い野郎とかでなく、中途半端な理屈で女の子受けする奴でもなく、精神的な気高さを持つ事、最近は理解されないというか妙な理屈で考える方が多くて(笑)。

    今回の2つの話も「えっ、女が過去を隠してるの卑怯じゃね? ヤクザと関わってるとか黒いよね」とか、「イタリアで女が出来たか確認せずに信じるのって信じられない、所詮その程度の想いっしょ」とか、問題をすり替えた意見がすぐに出て来そうです。こんな事を究極に考えると、今受けるのはクレーマー的な発想の人達が喜ぶ物語って気がして嫌になって来るんです(笑)。

    本物の男がわかる人がいて、ほっとしてます( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    そして、このコメントを呼んで思わず笑顔になりました。いやマジで嬉しいです。
    私が文章で上手く表現できなかった事をキレイに語ってくれました。

    そうなんですよね。今回の二人はまさに「男ならこうあるべし」という気高さを見事に描いてくれました。

    >問題をすり替えた意見
    本当、これもめちゃくちゃ共感出来ます。
    それも主人公側だけに都合のいい理屈がほとんどなんですよね。
    ちょと相手側の視点で考えて見ると酷い思い上がりにしか見えないのに、ただただ主人公の都合のいい方向にだけ思考をどんどん進めていく。
    それはまさに自分の都合しか考えないクレーマー的思考であると思っています。

    福山様が以前「サレ妻」コンテストに出展された「君の想いを」。あれ最高に男らしい主人公でした……ヒロインですけどw

    これからもお互い作品の中で「イイ男」「本物の男」を描いていきましょう
    (; ・`д・´)シャキーン

  • 今回はカンタ、来ました。もう私が言う事はないまさに「少年」ですね( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    あんま語る事が無いくらいに「少年」なんですが、それでもやはりこのエッセイでは取り上げたいキャラではありました。
    本文中にも書いてますが、彼はどっちかと言うとメイちゃんとくっつきそうな気がします。
    ほら、魔女の宅急便でも田舎から都会に出たキキがトンボとくっついてますし、サツキも親元を離れた都会で素敵な彼氏を見つけるようなイメージが……

  • サツキが傘をカンタん家に返しにくる場面、

    「ブーンっ」
    「だーれかぁきたんけぇ?」
    「しーらねぇ」

    のシーンも私は好きですね。
    わざわざ見つからないように隠れて、カンタめっちゃ嬉しそうで。

    あの子はジブリ作品の中でもイケメン度(精神面)が高いと思っております。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    あのシーンもいいですよね、隠れて様子を伺っていたのも大きなポイントです。
    その後サツキとメイが大トトロに出会う事でカンタのイベントの印象が薄まるのが逆にまたいいんですよ。
    おっしゃる通り、そのせいでカンタの「陰の功労者」のイメージがより際立つ気がしてw

    あの日の晩御飯、カンタの飯はちょっと大盛りになったのでは?

  • 最初にこの映画を見た時、カンタ君のだんだん変容していくことは感じたのですが、こうやって浮彫にしていただくと、実に物語に厚みをもたせていたんですね。
    後半、カンタ君が一生懸命に真剣な顔で、自転車をこぎながら探しまわっている場面は、とてもサツキちゃんの心配を感じさせるものでしたね。あのカンタくんが、あんなに真剣になって………と、見入ったのを覚えています。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    ファーストコンタクトの二人を見て「あ、これ分かってる」と思わずニヤニヤしちゃいましたよ。
    いきなり目の前に現れた美少女に対してあのキョドり方は本当にリアルでした。

    自転車の三角漕ぎ、あのくらいの男子なら走った方がマシまであります。まして病院まで家族三人で行ってた中盤の道のりを考えると、カンタも二重遭難に合う危険すらあったかと思うのです。
    まぁ田舎の子は強いので心配ないんでしょうけど。

    コナンやらパズーやらがアレでしたから、比べると魅力は少ないように思える彼ですけど、実際にはなかなかイケてる奴だと思ってます。

  • 新海誠監督が『君の名は。』において、過去の自分とは決別した表現方法は説明を省く事です(と思う)。例えば作中で三葉の父親が何故すぐに彼女の言葉を信じたか、流星群の意味は、などなど様々な開示されない情報があります。勿論理由あり。で、逆にすごくわかりやすい表現として、この田舎の友人二人が現れます。環境が変わろうと状況が変わろうと、田舎の人は知古を元に婚姻するという若干古臭い印象をこの二人で表現し、主人公達の不安定な絆と対比させ、ゆえに奇跡を表現したかった様にも思えます。当たり前の出会いと結末、それとは別の奇跡的な出会い。だからこの二人はとても大切な関係であり、リアルさを求める新海誠監督の意図を体現しているかと思います。さやちん、こういう女の子、リアルで普通にいますから。脇役、モブ、私はものすごく不自然で願望的に登場した奥寺先輩が気になりました。この辺りの監督の好みに注目してます(笑)。だから三葉も年上( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    確かにちょっと説明不足な点のある作品でしたが、逆にそれがファンが何度も映画館に足を運ぶ原動力になったのかもしれませんね。
    まぁ、私はこの作品を知ったのはすずめの戸締まりの後ですから、劇場で見ることはできなかったですけど。

    個人的に一番謎だったのは、三葉と瀧(特に三葉)が、いつお互いを好きになったのかという事でした。
    奥寺先輩とのデートを橋渡しした時、涙を流す三葉を見て(あれ?彼女ってレズ?)なんて思ったくらいでしたから。
    この「入れ替わる事で強くお互いを知る」という結びつき。実は自作の連載作品「地獄のエリア810~」の作品の参考になってたりします。

    劇的な出会いと恋をした瀧と三葉に比べて、どこかお約束なくっつき方をしたテッシーさやちん。そして旅行を経て一気に距離が縮まった奥寺先輩と司くん。
    この三組のカップルの違いを楽しむのもひとつの見方かもしれません。
    センパイと司の旅行中の行動がもう完全にカップルだしwグリコとかしてるし。

    新海監督、年上のお姉さんが好きそうなんですよね。天気の子の夏美ちゃんとかw

    個人的には君の名はの四葉ちゃんと、天気の子の凪くんのやりとりが見たい気がします( ̄ー ̄)

  • いつもながら三流FLASH職人さまの物語の解説は、的を射ていて納得させられます。

    自分も「君の名は。」は、何度も見ました。(TV画面で)でも、この話の最初を読んで、『さやちん』って言われても、誰だかわかりませんでした。そんな名前の人出てたっけ?ぐらいに思ってしまいました。

    ところが、話を読み進めて、映画の中での動きが分かったら『すぐに思い出しました』顔、場面、セリフのニュアンスなど、あの映画でのたくさんの重要場面を占める登場人物でした。自分もそう感じます。

    最後の結婚式場を見に来る場面で、「あ、あの二人だ!」って、分かった時は、とっても嬉しくなったのを覚えています。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    瀧と三葉が美男美女過ぎるのと物語のロジックの見事さにどうしても引き込まれますからねこの作品。
    私くらいひねくれてないと、なかなかさやちん&テッシーに注目しないかもしれませんw

    実は私、新海監督作品は「すずめの戸締まり」が初見だったりします。
    あれに感動して新海作品を漁り出したのが、私がアニメ映画にハマるきっかけの一つでした。
    なので君の名は。を見た時、すずめでイマイチだった脇役の活躍に注目して見てました(;^_^A

    さやちんとテッシーのナチュラルなやり取りでの式場探し良いですねぇ。

  • 読者としても大語の行動はハラハラするものばかりです。そこに実際に生きるキャラ、植木さんの心を読み解くと深い想いが見えますね。異常で常識が通じない現場での最善、凡人として対処に惑う時を如何に繰り返したか。そこに居続ける男の心、いいですね。ありがとうございました(^ ^)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    大吾の活躍は本当にいわゆるヒーローチックで現実感の無いものでした。
    なので植木さんのカミナリや心配は、そんな彼を現実に引き戻す役目があった気がします。
    五味さんの陰に隠れがちな彼ですが、だからこそのこ「脇役やられ役」で取り上げる価値があるキャラとも言えるのです。

    続編「救国のオレンジ」にも彼のエピソードがちょっとでも出ると良いなぁ。

  • 歴史は善悪ではなくて立場の問題であって、それぞれにきっちりドラマがあります。滅亡したから悪ではなくて、選択を間違えただけだったりします。もちろん暗愚である場合もあるし、聡明であろうと滅びもします。個人的には脇役は存在せず、各々が自分の人生を生きたのだと思うのです( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    再延長戦突入したのも貴方様がいつも応援して下さったおかげであります。
    改めて五体投地!

    歴史って、それを動かした主流人物だけがどうしてもピックアップされるんですよね。
    例えば浅井長政が、織田家ではなく朝倉家を選んだ理由なんて普通はほとんど語られないんですよ。だから長政は「時代の流れが見えない」なんて評価になっちゃうんですよね。
    浅井家からしたら朝倉家は自分たちを一端の戦国大名にしてくれた恩人でもあるんですから。

    おっしゃる通り、人間一人一人に人生というドラマがあります。それをしっかりと描写して創作活動をしていきたいですね。

  • なるほど。斉藤龍興、面白そうですね。なろうでも活躍した作品があったような。でもタイトルが思い浮かばないです。😭

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    この漫画で初めて斉藤龍興を知りました。学研とかでの歴史漫画だと、
    「斉藤道三が死んでから八年、ようやく(信長が)美濃を手に入れました」で終わってますからねw

  • 面白いです~!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    お気に入りの作品、キャラクターがいれば是非読んでみてください。


  • 編集済

    ついに最終回、なのだろか(笑)。めだかボックス、懐かしいです。球磨川禊、懐かしいですね。私の中ではほぼ主役でした。あの物語は主人公が一番貧乏くじという構造で出来てる気がして、脇役こそが物語を楽しんでいると思います。長期連載の華は新キャラで、主人公はマンネリを回避するのに大変です。そんな中の球磨川禊、まさに最も自由を与えられた脇役ジョーカーでした(^ ^)

    作者からの返信

    ついに最終回まで応援コメントありがとうございます。
    ……最終回というのが意味があるかは分かりませんがw

    めだかボックスの世界観は安心院さんが出て来た辺りから「主役」「脇役」「やられ役」の定義が物語の中でかなり意識されていて
    作者様の意図がはっきり示されていたような気がしてます。

    めだかちゃんは絶対者として、次々に迫る難題、難物、難人物に次々と対応するという、確かに貧乏くじを引いている節がありました。

    人吉に負けてフリーになった時は思いっきりエンジョイしてましたからねぇw

    球磨川君は逆に、最後までやられ役の立場を崩しませんでした。めだかとの賭けで初めて勝ちを得ましたが、それも主役のめだかが帰って来る方に賭けたからなんですよね。
    最後まで主人公補正を破る事は出来ませんでしたが、めだかちゃんですら諦めていた彼女の生還を信じた、という点では勝利と言えるでしょう。

    最後までお付き合いありがとうございました。新シリーズにもご期待くださいw

  • マンガと公営ギャンブル、立ち位置で見方も感じ方も違いますよね。ただ創作物としては面白いかどうかが大事で、彼はとても魅力的だと言えます(^ ^)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    洞口君、一説によるとあそこまで毒のあるキャラになる予定はなかったとか。
    その役目を負うはずのは山崎君(同期)だったんだけど、群馬の山崎智也選手が作者である河合さんの大ファンだったとかで、同じ山崎の名前のキャラを嫌な奴にするのを避けたとか避けなかったとか……

  • 斗和子さんはセクシーな女性のスッポンポンなのに顔が超怖いんですよねぇ(まだ衾の方がつぶらなお目々をしているw)

    藤田先生の描く『悪役』って本当に考えさせられるんですよね。白面の者も『綺麗だなぁ ナンデ我はああじゃない ナンデ我は濁っている』ですもんね。あれだけの巨悪の根源が実に人間臭い。

    ラスボスじゃない小悪党だろうと本当に味のあるキャラをしてますし。

    斗和子にしても、あれだけ邪悪なキャラなのに、それでも最後には『母を討ってしまった』という悲しみが読者に伝わってくるのが本当にすごいです。

    あ、前回の話になっちゃいますが、上田さんがイチオシというのはめっちゃ共感しました。彼女と梶山くん、再登場しても良かったのに(その分だけカーテンコールが嬉しいのですが)。

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    作品が作品だけに悪役って妖怪が多いんですよね。なので斗和子さんや凶
    羅さんなんかの人間型の悪役は存在感強いですw

    個人的に白面の者と大魔王バーンはラスボスのトップ2のキャラです。
    おんぎゃあぁぁぁぁぁ!で海から出て来るシーン迫力ありましたー。

    うしとらで好きな妖怪はやっぱ山魚ですかね。あれ怖すぎ(;^_^A

    上田さんみたいな正統派ヒロインは、あの時代には編集のウケが悪かったみたいです。しかし黒賀村のマサル好き好き三姉妹編はなんだったんだろーなぁw

  • 純粋に悪であるならば、純粋ゆえに善にもなれる気がします。その逆もしかり。その意志の方向、その刹那は善にも悪になれる、その根源は実は目的だけがあり、自分がない、欲望がない、そんな状態です。目的だけを追う心、やはり善にも悪にもそまる純粋な存在なのだと思えてならないです。かなり特殊解釈ですけど(笑)( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    純粋に悪ならわりと単純ですから、そこに色々な感情が入る余地があるんですよね。
    斗和子さんも白面の御方様に仕える意識が強すぎたから、それ以外での所は色々と思う所があるのではないかと思います。

    例えばとらなら「なーにメンドクセェこと言ってんでぇ」で終わるでしょうねw

  • 自分がこれを見たのは、たぶん2年か3年後だっと思います。第1話にすごい違和感をもったのを覚えています。

    学園もの?女子高生の面白話?冒険もの?

    しかし、話数が進むにつれて、離れられなくなったのを覚えています。
    解説のように、4人の主人公の他に、周辺にいる人達の作り込みが緻密だったのを感じました。キマリの親友もそうですが、いじめをしていた部活仲間、アイドル活動をサポートする母親(だったかな?)、南極で亡くなった母親の仲間たち、どれも思い出しただけで泣けてきますね。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    よりもいは女子高生たちが「殻を破る」物語だったと思います。
    一歩が踏み出せなかったキマリ、友達を知らなかったゆず、確執から人間不信に陥った日向、そして母の死を受け入れられなかった白瀬。

    彼女らが南極に行くことで、その殻を壊して前に進む話というのがあの作品のメッセージ性であったと思うのです。

    であれば、そんな彼女たちに関わった人たちもまた、その姿を見て何らかの成長を遂げたのではないでしょうか。
    出航時に挨拶で「一緒に南極に行きましょう!」と叫んだ白瀬の姿は、かつて白瀬の母親を南極に置き去りにしてきたクルー達にとって、どれほど響く言葉になったでしょうか。追随のガッツポーズも納得です。

    めぐっちゃんもそうですが、日向を裏切った部活の仲間達も、あの中継で白瀬に罵倒されてから、何かしらの殻を破るイベントがあったかもしれません。

    そんなキャラクターに思いを寄せるのが、本エッセイの追及する所であります。

  • 新谷かおる氏の作品は、自分も大好きでした。”エリア88”は、何度も読み直しました。
    今回の場面、登場人物の名前は忘れていましたが、場面の状況を読んで、ありありと思いだしました。当時、読み終わって、どうもすっきりしなかったのを覚えています。エリア88が、単なる戦闘機物語ではないことを、意識したのかもしれません。
    あの作品は、とっても奥が深いような気がしました。

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    戦争を題材にしながら常に「人殺し」というテーマと向き合う本作品。
    序盤に出て来たアクロからの転向組マリオ、殺人を戦争と割り切って楽しむグエン、そして自己の不幸をエネルギーとして、大量殺戮者になる道を選んだ神崎。

    そんな中、シュウイチローの存在は本当に稀有でした。やはりシンが除隊後に、ジョゼにあのセリフを語っているシーンは忘れられません。

  • 💝💝💝💝💝💝💝💝💝💝×10
    なんて素敵な物語の振り返りなんでしょうか……あれを見ていた頃が甦りました。
    あの時、あの鬼監督について、達也がしっかり内面も見ていたような気がしました。(なんとなくですが)
    今、三流FLASH職人さまの文章を読んで、とっても納得がいくものになりました。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    応援コメント&山盛りのハートありがとうございます。

    この柏葉英二郎の回、「脇役やられ役」の中でもぶっちぎりにPVが多いんです。
    やっぱあのキャラクターの持つ「闇から光へ」の展開は多くの人の心に響いたんじゃないでしょうか。

    達也と英二郎の関係も、なんとも物語を深くしたと思います。西村が来た時にカーブ打ちを教えるシーンとか大好きです。


  • 編集済

    私もカーテンコールのシーン大好きですっ!!(最高っ!)

    ふう……失礼しました。

    おっしゃる通り、本当にドットーレだけが最古の四人の中でいいところなしですからね。彼こそがピエロだと言われると大きく頷けます。

    からくりサーカスは、人間というものを上手く描いていて、大好きなんです。フランシーヌ人形のベロベロバアとか、泣いてしまう(ノД`)

    まさかドットーレが来るとは思いませんでした。次回も楽しみにしてます!

    シルベストリの鈴蘭の話が好き!(蛇足っ)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    まー、藤田和日郎先生は本当に天才ですからねぇ。
    どーやったらあんな物凄い物語が描けるんだか……

    ドットーレも魅力的な悪役でしたが、他にも様々な悪役、脇役、やられ役から恋役まで様々なキャラクターが作品を彩りました。
    シルベストリは本当に強者感が強かったですね……ちょっとした物語をはらんでいて、あの話だけ切り取って短編にしてもいい作品になる気がします。

    個人的にはパウルマン先生、イチゴゼリー三人衆w、フルーチェ君ww、どなりんじじい辺りが好きですね。

    でもイチオシは上田さんだったり。黒賀ギャルゲーヒロインズより彼女の方が絶対マサルと合うと思うんですがねぇ。
    まぁリーゼには敵わんけどw

  • 濃ゆい、今回は特に濃ゆかった気がします。ドットーレ、まさに道化そのものな宿命、だからこそ心に刻まれる気がしました( ;∀;)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    「からくりサーカス」が非常に深い作品でしたので、語る方もついつい長くなっちゃいました。
    ドットーレって最古の四人の中でも一番強者感が強いんですよね。ヒカの三人がいかにも人形チックなのに対して彼だけオッサン顔&体系ですから。

    だからこそルシールの復讐劇の相手として映えるんですよね。まさにナイス悪役、ナイス道化でした。