応援コメント

総括:Web小説界の脇役、三流FLASH職人のひとりごと」への応援コメント


  • 編集済

    拝読致しました。

    確かに、と頷ける事が多かったです。
    素通り寺さまのラノベへの愛がたっぷり詰まっておりますね。

    自作品の中でも脇役への愛、もっと注ぎ込むべきだなと感銘を受けました。頑張って表現しようと思います。



    主人公が敵方の大量の一般人を都市ごと吹っ飛ばして56している作品とかも書籍化していますからね。

    ストーリー展開が主人公最強でサクサク進んで行く物語がウケるんでしょう。

    反対に星一万を越えている、脇役にもストーリーを感じられる様な重厚な群像劇は書籍化していなかったりしています。こちらは面白くても話が重いので、書籍化しても売れないという編集部の判断なのか・・・

    『商業』ですから需要の関係で、売れるって難しいんですね。


     こちら、10万文字近く書いてらっしゃるんですね、凄いです(´・ω・`)

     リクエストはドラゴンボールのベジータ!はライバルキャラだから脇役とは言えないだろうから、ピッコロさんは如何でしょうか?

     カクヨムコン10に貢献できるように、星はカクコンが始まってから付けさせていただきますね♪

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    私がWeb小説の世界に来て思ったのが、やはりテンプレの隆盛でしたね。なんかもうおんなじような作品ばっかりで……
    しかもそういう作品に限って主人公様万歳なのばっかなんですよね。
    異世界に転生、無敵のチート、なんもせずにハーレム、追放されてどんどん良い方向に、周囲が皆無条件に味方して憎いあいつをざまぁ……

    よく飽きないもんですw

    >主人公が敵方の大量の一般人を都市ごと吹っ飛ばして56している作品とかも書籍化していますからね。

    ドラゴンボールのナッパみたいな奴ですねぇ、それが主人公って
    (;^_^A
    主人公最強って何が面白いのか理解できません、だってワクワク感ぜんぜん無いですし。
    >脇役にもストーリーを感じられる様な重厚な群像劇
    こちらは興味ありますし、私もこういう作品を書こうと常に意識しております。が、脇役の話に力を入れ過ぎるとストーリーから外れるのが難しい所です。
    なのでなるべく短い文章で、脇役の個性やバックボーンが出るよう試行錯誤しています。

    私は基本完結が前提で書いてますけど、いろんな要素を詰め込むせいで大抵は長編になっちゃうんですよねぇ。
    30万字超え3作も書いてるくらいですからw

    ピッコロさん承りました。初期の大魔王然とした奴との戦いは本当に緊迫感ありましたねぇ、勝てるのか?と。

    あ、この作品もカクコン10に出すつもりだったんですが、今回エッセイは短編のみの募集だったみたいなので、別作品として短くまとめたものを開催と同時に出すつもりです。

    なのでお星様いつでもウェルカム(欲張り

  • 遂にエンディングかぁ、と思ったらリクエスト受付が(笑)。

    それはさておき、わたしもどどーんと語るなら、現在のラノベは読み手も作り手も編集さえも、視野が狭い。判っている様でわかってない。それは広大に広い湖だけど深さ数センチ、そんな浅いラノベのカルチャー的な傾向に拍車をかけてます。というか文芸でも多分そう。だから日本の出版は縮小するしかない。さらにそれは逆説的にこの世界には、理想が蔓延る隙がないという残念な結論に到達します。これは人類が昔から持つ病で、偏った見方でしか文化は育たない事実。だけどね、そこに現在では希望が存在している。それがですね、このWEBという表現の場所になるんです。

    ランキングなんかで評価はありますが、そんなの無視。私は好きに書きます、というか好きにしか書けない。それでも素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人様を始め読んでくれる方がいる、さらにはこうしてコメントを書き語り、交流出来る。夢の様な場所です。出版には辿り着けずとも、満足は十分にあります。
    それでもね、理想を追いかけ、ラノベを憂い、思いのたけを叫ぶ素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人様の声が広がるのを願うばかりです。

    あっ、申し訳なくもリクエストを出しましょう! 

    そこそこ皆様が楽しめる様なそんな存在感アリアリ過ぎる怖いわき役、それは「ハンター×ハンター」よりクロロ=ルシルフルです! ぼちぼち連載が再開されるかとおもうので、少しは集客にお役に立てれば(笑)。初期は明らかに昔の某インディーズ出身のバンド「ザ・ウイラード」のジュンのルックスでしたが、近年は様変わりしつつあります。

    さらにドマイナーも書いておきましょう。最早誰も知らない日本アニメの転換期をひっそり飾ったGAINAX映画「王立宇宙軍 オネアミスの翼」のマナ。これは超ドマイナーです。※採用するとPVが2人くらいになる危険性があります(笑)。
    両極端なリクエストですいません( ;∀;)

    作者からの返信

    続けて応援コメントありがとうございます。

    大丈夫、リクエストも番外編もありますので、今後も私の偏った趣味にお付き合いください(;^_^Aヲイ

    そして大好物の長文コメントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

    最近のラノベを売る出版社って、いわば冒険する心が足りてないんですよね。
    今売れなくてもいい、いずれこういう作品を世に出しているわが社が小説出版の天下を取る! って意気込みが感じられないんですよ。
    もはや儲けさえも度外視で「流行りからハズしてない作品だから売れなくても怒られないだろう」な感じで作品を拾ってる気がするんですよね。流行りのテンプレに頼るんじゃなくて逃げてる感じすらします。

    私は作品を書く時「漫画やアニメの文章化」を目指して書いています。
    逆に言えば私の書いた小説がコミカライズや映像化された情景を常に頭に描いているんです。なのでいつかは私の作品が脚光を浴び無いかなぁなんて妄想しながら描いてますが……世の中は甘くないという事なのでしょう、ぐぬぬ。

    今度、激辛評価をウリにしているカクヨム作者さんに「地獄のエリア810~」を評価いただけることが内定しております。果たしてどこをどうツッコまれるか今から楽しみでありますw(あれツッコミどころ満載ですし)。

    おお!リクエストありがとうございます。
    うーん、クロロですか……ビジュアル的に似ている前作の「幽☆遊☆白書」の仙水忍の印象が強すぎるせいで、いまひとつキャラの魅力がつかみづらいキャラなんですが、OK!チャレンジしてみましょう。

    「オネアミスの翼」、名前は聞いた事あるんですけど未視聴なんですよねー。
    一応探してみます。こういうマニアックな挑戦は受けねば男が廃りますから(ヲイ

  • 正直、「うわー、上手に斬られたぁああ!」って感じです。


    一時期、アンチライトノベルの風潮もありましたが、いつの間にか下火になりました。

    もう、正直、私が思っていることが全部書かれていてお手上げ状態です。

    加えて、「そーだよなぁ、自分もそうだわ」と自分の小説を反省したり・・・

    ここまで清々しく斬られるとむしろ、心地いいです。


    いつか、三流FLASH職人さんが「あー、こう来たかぁ」と唸らせるような小説を書きたいと思います。

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます。

    元々ラノベのテンプレ作品は好きではなかったんですけど、このエッセイを書いている内にその原因が「脇役やられ役を雑に書いて舞台装置にしている」という点に気付けたことが大きいですね。

    まぁ、みんな多かれ少なかれお間のラノベの現状に不満はあるかなと思いますので、たまたま私が先に文章にしたというだけですから、お手上げしなくても大丈夫ですよ(;^_^A

    >いつか、三流FLASH職人さんが「あー、こう来たかぁ」と唸らせるような小説を書きたいと思います。

    全裸待機して(嘘)楽しみにお待ちしております。

  • 小さい頃、寝る前に読んでもらった本に載っていたお話です。少年が一人でどこかへ向かい歩いている時に行った『……パンを食べ、牛乳を飲み……』という行為が、とても好きでした。なぜか、読み聞かせをされているだけなのに、口に入れたパンに浸みわたる牛乳の味が、またとない美味しさを想像させるのです。


    小学校の時の国語の教科書に載っていた物語です。題名は忘れました。確か、狐だったと思うですが、人間が食べている黒パンを見て『美味しそう』って思うんですね。
    そして、黒パンの作り方を尋ねるんです。人間は、小麦の育て方から教えるんです。とても丁寧に。もちろんパンの焼き方もです。ずっとそれを聞いていたキツネは、最後に『そんなに手間がかかるんだったら、黒パンは食べなくてもいい』と、言うんです。(物語は、まだ続いていると思いますが、記憶にはありません)
     とにかく、このお話に出てくる『黒パン』というのが、美味しそうで自分の中で味まで出来上がっているんです。


    三流FLASH職人さまのお気持ちは、よく分かります。脇役といえど、世界を構成する大切な要素だと思います。その世界観を少しでも伝えたいという想いが『筆者が書く動機』だと思います。
     ただ、残念なのは読み手は、筆者に比べたら未熟なのだと思います。(未熟というより、我儘? 勝手? なのかもしれません)だって、物語はストレートに伝えたいことを書くものではないと思うからかです。物語は、ニュースじゃありませんからね。
     それで、自分は『テーマを感じられるように』読もうと思うんです。ひょとして、脇役さんの方がこのテーマを表現していることが多かったりするんじゃないでしょうか?(筆者って、案外へそ曲がりだから、主人公には表向きのテーマを表現させて、本当に伝えたいテーマを隠していたりすることもありますよね)


     そんなテーマを感じることができることが、読書の楽しみだと思っています。だって、今でも牛乳を飲んだり、三角の茶色の蒸しパンを食べると、思い出すんですもの。(筆者が伝えたいテーマではなかったかもしれませんが、自分にとっての重大なテーマだったんです。きっと)


     だから三流FLASH職人さまの作品に触れた時、嬉しかったんですよね。いっぱい、テーマを探せたんです。
     そして、三流FLASH職人さまの作品を面白いって言ってくれた方がいっぱいいたじゃないですか。きっとその人達の思考の足跡を辿れば、また面白い作品に出合えるって思っているんです。
     『カクヨム』って、そんな繋がりを探せる楽しい場所だと思っています。


     楽しい作品を読むと、自分も書きたくなります。書けば、読んでほしくもなります。ただ、自分は読まれるためだけに読んでいるわけではないので、楽しい作品に出合えると嬉しくなるんです。
     自分は三流FLASH職人さまの作品を通して、とても素敵な作品に出合っています。もちろん三流FLASH職人さまの作品も、読み応えがありましたよ!


     すみません、余計なことをたくさん書いてしまいました。ごめんなさい。


     脇役といえば、『ドカベン』で、微笑み三太郎に似た先生が居たのを覚えていますか? どんな役どこだったか忘れたのですが、スタンドで笑顔で見守る姿が印象的でしたね。ひょっとして、代打で監督とかもやってましったっけ? 名前も憶えていません。それでも、自分は『ドカベン』(TV版)を思い出すと、必ず頭に浮かぶんです。

     それと東京メッツの監督ですね。『野球狂の詩』です。負け続きのメッツで、頭を抱えながら監督をしていましたが、とっても好きでした。

     もう一つ、(すみませんしつこくて)『あぶさん』です。なんか、彼は野球界の脇役のような気がして好きでした。(ま、一応主人公なのですが、雰囲気脇役の感じがして……)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    わぁい大好物の長文コメントだぁ(本日二度目)

    小さな頃に聞いたお話で、特に食べる事に関しては、自分が食べているような気分になったらかなり印象深いですよね。
    私は学研の歴史漫画で、徳川家康の部下がぶどう酒を毒見して美味すぎて全部飲んでしまったエピソードを見て、ワインがどんだけ美味しいのかとワクワクしたものです。
    ……ただのすっぱい水でした(+_+)


    根⛵九里尾様の自論「作品を読むという事は、作家を読むという事」というのは、書き手に取って宝物のような有難いお心使いであると思っています。
    作品を表現する事で、その作者が書いた時の心情や、書いてある内容からその作者がどんな人生を送って来たのかがほの見える事があります。
    そして多くの魂を入れて物語を書く書き手は、読み手に「自分を知って欲しい」という願望を少なからず込めていると信じています。
    それは売るために仕方なくテンプレ作品を書いている人には決して叶わない願いでしょう。

    私は作品を視聴するときは、その世界にかなり没頭して見ています。まぁだからこそ脇役ややられ役に目が行くんですけどね。
    だからこそ、そこにいる立場で主人公を観察するケースが多いんです。もしその主人公が作品世界の常識を外れて、観客受けする卑劣な行為を取れば、もうその世界からは退室しますねぇ。

    私の作品にあるテーマを読み取って頂き感謝感激でございます。実は作品の骨子(大元のストーリー)には主題以外のテーマは定まっておらず、執筆していくうちにキャラクターの置かれた状況や成長の具合に応じて、私が人生で得て来たテーマを重ねていくことが多いですね。

    類は友を呼ぶといいますか(ド失礼)、私の作品を評価してくださる方々の作品は、やはり私の琴線に触れる名作、良作、傑作が多くて嬉しい限りです。もちろん根⛵九里尾様の作品もとても楽しませていただいてますよ(*'▽')

    >ドカベン
    んー、すいません。その先生はちょっと記憶から抜けてしまってます。
    水島先生は本当に色んなキャラクターを描き出しますね。個人的には野球人のはずがいつの間にか相撲取りになってた七夕と、Kジローに出てた大前田も印象深かったですね。
    彼が野球に置いてきた忘れ物を再び拾おうとする姿、好きでした。


  • 編集済

    気持ちのこもったエッセイでありました。おっしゃりたいことは私も分かる気がします。

    ウェブ小説が隆盛し、ありとあらゆる作品が見れるようになったはずの昨今。

    それなのにテンプレートばかりが持て囃されている印象があります。

    記号化されて『ツンデレ』などと一言説明すればそれでキャラがたってしまう登場人物。どこかで見たようなストーリー展開。もはや同一の世界だと言っていいほどに類似する世界観。

    それをもって『書籍化した人気作品!』と言われても『安直だなぁ』と思う時が私にもありますね、やっぱり。

    作者がキャラクター造形を一から作ったのではなく、既存のよくあるキャラクターやストーリーを組み替え・順序がえしただけではないか?

    と、思っちゃう時があります。

    そんな中で『おお、この物語はきっと一生懸命に考えられたんだろうな』と思える作品に出会えると、とても嬉しく思うのです。

    その点において『にんげんホイホイ』はとても面白かったので自信を持ってください。選考通らなかったとしても面白いもんは面白いもんです。(まあそんなこと言う私も、コンテストの類で一次選考突破したことないから説得力ないんですが……)

    ところで今話を読んでいて、どうしてだか『バッカーノ!』を思い出したんですよね。それもアニメ版を。なぜなら、あれほどまでに出てくる登場人物全員に魂が入っていると思う作品がなかったので。

    群像劇なので、だいたい全員が『主役』です。

    リクエストができるということなので、試しに聞いてみたいのですが三流FLASH職人さんならば、あの作品の誰が『脇役』だと思うのか聞いてみたいな、とちょっと思ってしまいました。合わせて誰が『主役』なのかを。

    とはいえ、もし未視聴などでありましたらお手間取らせるのも恐縮ですので、ご無理のない範囲でよろしくお願いします。
    採用されなくても大丈夫ですので(そのときはなんの作品をリクエストしようかな〜? 早乙女玄馬とか?)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。
    わぁい大好物の長文コメントだぁ♪

    そろそろ本作も煮詰まって来たので、ここいらで私のこだわりを注ぎ込んでみました。
    そう、このエッセイは創作論でもあるのです。テンプレ小説が乱雑する昨今、書き手の個性が出ないのはやはり脇役ややられ役が固定化しているために、主人公のやることが固まっているきらいがあります。

    物語を料理に例えるなら、今のテンプレ物は読者を酔わせるだけのアルコールに、しぼり汁を変える程度の物でしかない気がします。
    悪酔いして気持ちよくはなるけど、決して料理人の顔が出るほどの作品ではないんですよね。

    そんな中、独jの世界観を作り上げ、それぞれのキャラクターにしっかりとした魂をぶち込んだ作品はやはり光りますよね。
    私もそう言う作品を常々目指してはおります。なのでこの感想欄で久保良文様に「にんげんホイホイ」を評価して頂くのは大変嬉しく思います。
    私と似た価値観の方は、やはり「見る目があるお方」と思ってますから。

    『バッカーノ!』原作、アニメ共に未視聴です。ふふふ、これは楽しみな情報を教えて頂きました( ̄ー ̄)
    是非レンタルで探して視聴してみますね~。ピンと来るキャラがいたらぜひ取り上げましょう。

    パンダ親父早乙女玄馬、面白そう。そういやるーみっくわーるどの作品は取り上げてませんでしたねぇ……ああ、あれも全員もれなく濃いなw
    こちらも検討してみます